カラパイアの歩き方

幽霊付き物件が売りに出される
 アメリカ、マサチューセッツ州にある物件が売りに出された。それは1850年に一戸建て住宅として建設された歴史のある古い建物で、1948年に葬儀場として改装されたものだ。

 物件案内には「簡単に一戸建て住宅に戻すことができる」と記載されているが、一番目を引くのが、芝生に設置された看板に「おそらく幽霊がでる(Probably haunted)」と書かれていることだ。

 つまりここは幽霊付き物件で、ゴーストハンターたちにとっては魅力的なものなのだ。
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一部のビールに使用される魚の浮袋(アイシングラス)
 私たちが好む食品の中には、想像もしなかった驚きの原料が使われている場合がある。例えばビールもそうだ。

 爽快感あふれるビールはきつい仕事を終えた後、のど越しを潤すのに最適だと考える人も多いだろう。だが実は、一部のビールに魚の浮袋が使用されているのを知っている人はどれくらいいるだろう?

 それを知らなかった海外のビール愛好家の間で衝撃が走ったようである。
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ギリギリの縦列駐車から車を移動させたドライバーの仰天テクニック
 海外でも車を移動させようとしたら、真後ろにミリ単位で寸止めされていた件が話題になるほど「縦列駐車だけはガチで無理」なドライバーはずいぶん多くいそうだが、アメリカ・ニューヨークで、あるドライバーがやってのけた脱出技術はもう驚嘆しかない。

 ブルックリンの街中で、路上のパーキングスペースに車を停め、用事を済ませた2人の男性。

 ところが戻った彼らを待ち受けていたのは前も後ろもギリッギリ、なんならキュッとはさまってそうな縦列駐車だったのだ。

 さあみんなならこの状態どう切り抜ける?

 とりあえず絶望してみる私からすると、2分とかからずピンチを脱したドライバーの脱出テクはもう神業。

 ユーザーの称賛が殺到する神業並みの脱出テクをごらんいただこう。
タキシードを着たラマが花婿の付添人として結婚式に
 家族の一員である大切なペットを、結婚式に参加させるカップルは海外では少なくない。

 アメリカのニューヨーク州に住むカップルは、タキシードを着たラマを花婿の付添人にしたちょっぴりユニークな結婚式を行い、後にSNSで注目を集めた。

 将来、ラマ農場を運営したいという娘の夢を知っていた母親が、サプライズでラマの参加を計画したようだ。
押収されたセンザンコウが新種であることが判明
 密猟されたセンザンコウのウロコから、これまでに知られていない新種の存在が明らかになったそうだ。

 だが、それがどこに生息しているのか誰にもわからない。その謎めいた素性ゆえに、新種は「マニス・ミステリア(Manis mysteria)」と仮に命名されている。

 せっかくの出会いだが、この新種はすでに絶滅の危機にあるそうだ。

 ウロコに薬効があると信じられていることから、センザンコウは世界でもっとも密猟されており、どの種も絶滅の危機にある。

 危険な状況にあるのはマニス・ミステリアも同じで、そのゲノムには個体数の減少を示す兆候が見られるという。
前世が人間だったかを聞かれた時の驚きの犬の反応
 とにかく愛犬が好きでたまらない。許す限りは常にそばにいて、惜しみなく愛情を注いでいる男性は、ある疑問が芽生えた。

 こんなに賢くて、自分のことを理解してくれる我が犬は、もしやかつて人間だったのではないだろうか?

 そこで愛犬にその疑問を投げかけてみた。「ルナ、もしかして前世は人間だった?」と。すると驚きの反応が待っていたのだ。
新石器時代の人々は死者の骨を再利用していた
 新石器時代の人類は、リサイクルに積極的だったようだ。

 南スペインにあるマルモレス洞窟から出土した骨を分析したところ、死者の遺骨を再利用して、道具類にリサイクルする行為は必ずしも珍しいことではなかったことがわかった。

 スイス、ベルン大学の考古学者、ジータ・ラフランキ氏らの研究チームが、数千年前の人骨の中から、死後に再利用された加工の痕跡があるものをいくつか発見した。
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 最近マランダーで一番お馴染みの猫種と言えば、多分メインクーンかもしれない。スウェーデンのメインクーンファミリー、可愛いよね!



 じゃあこのメインクーンっていったいどんな猫? そんな素朴な疑問にお答えできそうな動画を発見したので、みんなにも紹介しておくね。

 
アマゾンに点在する暗黒の土の正体は先住民が作り上げたものだった
 アマゾンの奥地には、「ダークアース」と呼ばれる謎めいた暗黒の土が点在している。最新の調査によれば、それはアマゾンの先住民が大昔から営んできた暮らしの痕跡であるそうだ。

 研究者らはブラジル、アマゾンの先住民の協力のもと調査を実施した。その結果、不毛なアマゾンで作物を育てるために、彼らの祖先が大昔から肥やしをまいて、土を黒く豊かにしてきたことが明らかとなったのだ。

 そうした土には炭素がたっぷりと閉じ込められており、温暖化に取り組む現代社会にとっても大切な知恵が隠されているかもしれないという。
砂浜にはまった車のカレンダー
 1年を彩る特別なカレンダーとしてオーストラリア消防士カレンダーシリーズや猫ふぐりカレンダーなどアクが強めなデザインが話題になる中、アメリカ・ニュージャージー州の海辺の町で販売中の変わったカレンダーが注目を浴びている。

 現地で人気のカレンダー、その名も「Beached Cars of Brigantine(ブリガンティンのビーチにハマった車たち)」はかなりユニーク。

 パっと見は海を背景にした自動車のカレンダー。だがそこに写っている車はすべて、同州ブリガンティンの砂浜でスタックした車ばかり。

 かっこいい高級車で颯爽と波打ち際を走り抜けるつもりが、砂にタイヤが埋もれて立ち往生。ある意味教訓も得られたりなんかする、かなりマニアックなカレンダーなのである。
エレベーターのドアに物をはさんだ結果、一大事に発展
 ある男性が金属製のパイプでできた何かと一緒にエレベーターに乗り込んだ。男性はそれをひきずり、ドアに挟んだ状態で1階で降りた。

 そのまま誰かと話していたようだが、エレベーターを利用する誰かがボタンを押したようで、ドアは閉じて動いて行った。

 男性がなぜパイプをこの状態で置いたのかはわからない。だがその結果、最悪の事態に発展することとなる。
レストランのアサリに真珠!
 真珠がとれる貝というと養殖の「アコヤガイ」が一般的だが、自然界ではホタテやハマグリ、牡蠣などからも真珠がとれることがある。

 だが、食用の二枚貝の中に大きな真珠が見つかるのは、非常に珍しく、その確率は100万個に1個だともいわれている。

 アメリカ・ロードアイランド州のカップルは、料理で出されたハマグリの中に真珠を発見するというラッキーに恵まれた。記念に婚約指輪を作ったという。
イギリスのパブにいる猫たち
 古くからのパブ文化を持つイギリスでは、猫が住んでいるパブが多く存在する。店内を自由気ままに動き回り、気が向くと膝に乗ってくれたり、あなたの話に耳を傾け、慰めてくれたりなんかする。

 猫好き、お酒好きなら最高のシチュエーションじゃないか。

 なかでも、ブリストルにあるパブ「The Bag of Nails」は、猫店員の数がすごい。

 オープンして12年になるというこのパブには、開店以来常に10匹以上の猫が住んでいて、まるで猫カフェのように猫に囲まれながら美味しいビールを味わえるのだという。
2023年9月29日(金)は満月
 お待たせしました、カラパイア満月速報の時間です。秋は月を見るのに最高の時期、特に素晴らしいのが中秋の名月だ。

 2023年9月の中秋の名月は、昨年、一昨年に引き続き、3年連続で満月の日と一致する。次に中秋の名月と満月が一致するのは7年後の2030年となる。

 月の位置が観測するのに絶好の位置となり、先月に引き続いて月も大きく、輝いて見える。

 なので今回の満月はある意味特別なものとなるので、スケジュール表に入れておいて、一度はお空を見上げてみよう。遠い昔を生きたご先祖さまと心がシンクロできるかもしれない。
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