
トナカイだけが注目を浴びているのが気に入らないのか、喧嘩を挑まれているように見えるのか、目の前にある置物のトナカイをスルーできないようだ。
もうこれは風物詩とみなしていいのかどうかはわからないが、今年狙われたのは、ライトアップされてキラキラ光るトナカイのイルミネーションだ。
3体あったトナカイのうち1体をなぎ倒し、もう1体を倒した後、何を思ったのかクマはそれを戦利品として持ち帰ったようだ。

あれよと言う間にクリスマス。今からでも間に合う、簡単手軽でおいしいクリスマスケーキの代わりにもなるホワイトトリュフチョコケーキを作ってみてはどうだろう?
トリュフと言ってもキノコのトリュフではなく、トリュフに似た丸い形状のチョコの方のトリュフのことだよ。
材料はお好きな市販のクッキーを用意し、クリームチーズに混ぜて球形に丸めたら、ホワイトチョコでコーティングするだけだ。
そのまま食べてももちろんおいしいけど、タワー状に積み上げてトッピングすると、豪華なクリスマスケーキに大変身しちゃうよ。

だが時期が来て、全ての子が永遠の家にもらわれて行ったとき、ぽかんと心に穴が開いてしまい、悲しみに沈んだ。
だが、その後偶然にも母親に放棄された子鹿と出会ったことで、ジャーニーはまだたくさん残されている母性を発揮した。
どんなときも子鹿に寄り添い、我が子同然に甲斐甲斐しく世話をするジャーニーと子鹿の間には、特別な絆が芽生えた。
やがて野生に戻された鹿だったが、母親代わりとなってくれたジャーニーを決して忘れてはいなかった。

「ホオグロオーストラリアムシクイ(Malurus coronatus)」という鳥は、自分の子でないヒナの子育てを熱心に手伝うことで知られている。
モナシュ大学の鳥類学者は、その理由を解明するため、根気強くフィールドワークを行った。
するとあることが見えてきた。彼らが子育て手伝うのは血のつながった親戚の子供か、「将来の恋人候補」になる可能性がある親鳥の子供である可能性が高いという。
この研究は『Royal Society Open Science』(2023年11月15日付)に掲載された。

お父さんが帰ってくるのがうれしくて、興奮が抑えきれないのだ。
こんな風に出迎えられたら仕事を終えたらすぐに帰宅したくなるだろう。事実お父さんは、車から降りると、窓から見える犬に視線を注ぎ、嬉しそうに歩いてくる。

海を探索すると「船乗りの目玉」が見つかることがある。ぎょっとしたかもしれないが心配ご無用。これはえぐられた誰かの目玉ではなく、「バロニア・ヴェントリコーサ(Valonia ventricosa)」という藻類の仲間で、地球上で最大の単細胞生物のひとつだ。
この「船乗りの目玉」の大きさは、針の頭ほどのものから、まさに眼球サイズのものまで様々だ。このぶよぶよした塊がどれくらいまで大きくなるかは、すべてその液胞の内容、つまり細胞壁の内側の空間によって決まるそうだ。

男性は、以前は俳優になりたかったそうだが、神の思し召しによって輝かしいキャリアの道を捨ててカトリック司祭として信仰と奉仕に人生を捧げる決心をしたという。

image credit:SWNS via Samson Flight
世界が注目する「空飛ぶクルマ」は、各国で開発が進んでいる真っ最中だ。車のように公道を走り、渋滞は空を飛んで回避できるという利便性から、従来の移動をより簡単にする次世代モビリティとして注目されている。今年11月、アメリカの企業 Samson Sky(サムソン スカイ) が、これまで非公開だった試作機の初飛行をついに世界にお披露目した。
"空飛ぶスポーツカー"とも称される「Switchblade(スイッチブレード)」は、滑走路がマストな飛行機寄りタイプだが、道路も普通に走行でき、従来の駐車場やガレージにとめられるほどコンパクトだ。
また動力源はハイブリッドで、燃料は車と同じガソリンを使う。小さな機体でどこか懐かしいデザインの機体が、大空に飛び立つシーンをみてみよう。

それでは今年、アメリカ人はどんなものを欲しがっているのだろうか?アメリカ在住の成人1,045人(18-64歳)を対象に調査が行われ、男女別のランキングが発表になった。
男女とも1位から3位までは共通していたようだ。誰かにプレゼントを贈る際、参考になるかもしれない。予算がどれくらいあるかにもよるが。

海なし県の栃木にも水族館がある。大田原市にある「なかがわ水遊園」だ。
ここは淡水魚を多く飼育する水族館で、海の魚よりも見た目が地味なものが多いため、一部では「茶色い水族館」とも呼ばれている。
だが、私いぶりがっこと5歳の息子の子がっこはこの施設が大好きで、年間パスを買って通っている。今回はその魅力を少しでも伝えられたらと思う。

アメリカ・フロリダ州に住む女性の自宅に、毎朝決まった時間に訪問しリズミカルにドアをノックし「こんにちは」と挨拶しにくる鶴がいる。
カールと名付けられたその鶴は、女性と友情を築くようになった。以来カールは、自分の家族を紹介するために一家そろって訪問するようになったという。
sponsored links