
だが希望の光は確実にそこにある。長い戦いを強いられているが、次々と攻略法が生み出され、戦い方にも慣れてきた。
逆にこんな時だからこそ、自分にとって大切なものは何か?、捨てるべきものは何かが明確になったことだろう。
まずは今日まで生き抜いてきたサバイバーたちにエールを送ると共に、カラパイアが息抜きとしての回復ポイントになることができたら幸いだ。
ということで、2021年に最も読まれた記事トップ20をまとめてお伝えしよう。
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2021年、カラパイアで最も読まれた記事トップ20
2021年も例年同様、動物たちの癒しの記事が上位にランクイン。1位に輝いたのは新型コロナ関連のニュースだった。錯視などの面白写真や考古学、世界の暮らしがわかる情報も人気となった。
第1位 人類・新型コロナ
「ごめんね、もう手遅れなの」コロナ感染し重症になった若者が最後に医師に懇願すること「今からワクチンを打ってください」ワクチン接種がなかなか進まないアメリカの現状。アメリカでは530万人近くがコロナに感染しており、84万人近くが亡くなっている。最近でも1日に25万人以上の感染者がでており、ブースター接種が推奨されている。
第2位 動物・アライグマ
アライグマ、屋根に刺さる。あらゆる工具を使い救出に成功屋根に突き刺さりお尻を天に向けたアライグマの救出劇
第3位 人類・学校
校長のヘヴィメタル好きが発覚。辞任させたい親と辞めさせたくない生徒が真っ向から対立カナダの校長がヘヴィメタルのメロイックサインでポーズを決めた写真が出回り、支持する生徒と反対する親が対立。宗教上の理由も背景に。
第4位 自然
人間の犯した過ちで50年間燃え続ける巨大なクレーター、トルクメニスタンの地獄の門人為的な油田開発が招いた因果応報
第5位 健康・アート
台湾の国家機関による擬人化された疫病キャラクターが魅惑の悪役すぎると話題に国家機関が疫病、感染症をポップな漫画で擬人化
第6位 動物・狼
育児放棄されたオオカミの赤ちゃんを育て、完璧な家族の一員となった(ロシア)せ
第7位 面白・錯視
錯視がすぎる!お酒の瓶は4つ、なのに3人しかいない?ネットを震撼させた1枚の画像まるで心霊写真のような不思議な錯視
第8位 動物・猫
炎天下でぐったりしていた盲目の子猫が保護され、永遠の家を見つける母親に育児放棄されたとみられる孤児の子猫を発見。目が見えず衰弱した猫を救った男性の保護物語。
第9位 動物・犬
火事で燃える家の中に飛び込み子猫を救出した犬(ウクライナ)飼い犬が、家族の一員である猫を救うため、命がけで炎の中に飛び込み、無事救助に成功した感動の物語。
第10位 動物・猫
【続報】ベットの下で見知らぬ猫が4匹の子猫を出産していた件を報告した男性の2年後知らぬ間にベッドの下で見知らぬ猫が出産していたという男性は、母子全てを家族に迎え入れ、仲良く暮らしている。
第11位 謎生物
こ、これはいったい?グーグルマップで発見された南極大陸の謎生物Googlemapを見ていたユーザーが発見した南極の謎生物。鰭脚類説、爬虫類説などその正体を巡って盛り上がりを見せていた。
第12位 人類・体
骨が崩れ顎がなくなる。放射性物質が入ったエナジードリンクを飲んだ男性の末路かつて、放射線物質が体にいいとされていた時代に起きた悲劇
第13位 考古学・遺物
英国でライオンに人間を食べさせる公開処刑が行われていた証拠となる遺物が発見される(ローマ帝国支配下時代)ローマ帝国時代、旧領土で見つかった唯一の遺物には、ライオンに処刑者を食べさせる装飾が施されていた。
第14位 人類
41年間女性の存在を知らなかった男性ベトナム戦争中、2歳の時に父親に連れられ人里離れた山にこもった男性は41年間女性の存在を知らなかったという。
第15位 人類・黒社会
美女が並び、龍が舞う。台湾黒社会組織トップの盛大なる葬儀風景台湾の黒社会トップともなるとその葬儀の規模も凄い。一大イベントとなった葬儀の様子がわかる動画
第16位 人類・健康
年を取るにつれて代謝が落ちるは間違いだった。20歳から60歳までは安定しているという研究結果20歳から60歳まで人体の代謝率はほとんど変わらないという科学論文が発表された。肥満の原因は歳のせいではなく、日々の不摂生の積み重ねである可能性。
第17位 謎・軍事
アメリカの海岸に謎の球体が打ち上げられる。その恐るべき正体がわかるとビーチは閉鎖の事態に海岸に打ち上げられていた謎の黒色の球体は、演習用に使用されていた遠隔操作により爆発する水中兵器「機雷」だった。
第18位 面白・錯視
これ何に見える?一部のネットユーザーがざわついた錯覚画像洞窟に光がさした美しい自然写真のはずが、なぜかアレにしか見えないとネットがどよめく。
第19位 交通
次々と車を食らう、車幅制限違反の車に容赦なく制裁を加える選別ポールの恐ろしさイギリスには車幅制限の為、車道の途中に設置された非情な選別ポールがある。多くの車が犠牲となり次々と衝突していく。
第20位 人類・健康
脂肪を汗にして体から排出する新たな減量法が糖尿病の治療薬の研究で偶然見つかるもともとは糖尿病の治療薬だったが、マウス実験で脂肪が汗となり流れ落ち、体重が落ちることが判明した。
ということで2022年も、みんなを癒したり驚かせたり、楽しませたりする情報をお届けする予定なので、見に来てくれるとうれしいな。
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コメント
1. 匿名処理班
ひええ良いお年を皆様!
2. 匿名処理班
期間別人気記事ランキング(年別)と整合性がないのはなぜ?
3. 匿名処理班
16位の年を取るにつれて代謝が落ちるは間違いだった
これはそうだろうなとか思ったな
シュワルツェネッガーなんか60歳の時でも
ムキムキだったし
4. 匿名処理班
良いお年を✋
5. 匿名処理班
カラパイア、パルモ姐さん、今年も頑張ってくれましたね。
興味深い記事、ほっこりする記事、驚くべき記事などの数々、本当にありがとうございます。
来年も楽しみにしていますよ!
それからクマねえさんの新作料理と「オチ」も!
6. 匿名処理班
炎の穴やらやさぐれアライグマやらが意外と日々の癒しになっていたんだなぁとおもう年の瀬
7. 匿名処理班
なんかいろいろありましたねえ、
コロナはまだ依然として猛威を振るっていますけどね〜大変でした
皆さん2021年お疲れさまでした、2022年はよい年でありますように
8. 匿名処理班
パルモさん、いつも楽しい記事をありがとうございます
来年も宜しくお願いします
良いお年をお迎えください
9. 匿名処理班
今年も楽しませていただきました
良いお年を
10. 匿名処理班
今年も多くの興味深い記事で楽しませてもらいました
来年も楽しみにしています
2年連続のひとり年越しになってしまいましたが、過去記事を読んで過ごすのも悪くないですね
皆様、良いお年を
11. 匿名処理班
よいお年を〜
12. 匿名処理班
ランキング上位にカラパイアがあると少し嬉しい
13. 匿名処理班
今年も楽しかったり癒やされたり興味深かったりする記事を色々紹介してくださってありがとうございました!
コロナもオミクロン型がジワジワと範囲を広げつつありますが、
来年こそ以前の生活に近づけるようになれればいいなあと感じております。
今日あたりかなり寒くて雪もちらついてましたが、どうかお体には気をつけて良い年越しをお過ごしください。
14. 匿名処理班
※4
追伸 愚かゆえ色々ご迷惑をおかけしましたm(__)m
15. 匿名処理班
不謹慎だけど1の記事はギャグセンス高い