そして今回、フクロウ（ミミズク）が獲物として捕らえたのは馬の頭である。正確には馬の頭が棒についたおもちゃの木馬なのだが、意気揚々と馬の頭を爪で握って飛び回っていたようだ。
広告
フクロウが驚きの獲物を狩っちゃった！
アメリカ、イリノイ州で暮らすエリック・リンドさんは、近所で奇妙な光景を目撃した。フクロウが馬の頭を持ち、意気揚々と空を飛んでいたのである。
この馬はもちろん本物の馬ではない。馬の頭が棒についたおもちゃ、ギャロップ・ホース（スティック・ホース）である。子供がこれにまたがって遊ぶやつだ。
フクロウはなぜそれをチョイスしたのか？獲物として食べようと思ったのか？それともレアアイテムとしてもらっておこうと思ったのかはわからない。
とにかくそれを奪って口にくわえ、空を飛び回っていたそうだ。
このフクロウは、半年前から家族と共にこの周辺で暮らしているフクロウだそうだ。
フクロウはゲットしたギャロップ・ホースを大事そうに抱えながら木の上に止まったそうだ。フクロウはドヤっとしてるし、馬の顔は心なしかげんなりしているようにも見える。
「もしかしてフクロウの脚におもちゃが絡みついちゃって、とれなくなっちゃったんじゃないの？」という声もあがったそうだが、リンドさんによると、フクロウは何度も馬の頭を動かし、握り方を変えていたそうなので、それはないという。
いずれにせよ馬のおもちゃは食べることはできない。もし獲物と思って持ってきたのなら、すぐに捨てるはずだ。
でもおもちゃと分かったうえで気に入っちゃったとしたら、当分連れ歩く感じになるのかもしれない。馬の頭がついた棒を持ったフクロウが飛ぶ姿とか、それ自体がレアキャラなので見てみたい。
written by parumo
あわせて読みたい
子宝に恵まれなかったフクロウに母のいないヒナを託したところ一瞬にして本物の親子の関係に
ヨーロッパ最大のフクロウ、アパート3階に巣を作る。3羽のヒナが窓越しからテレビ鑑賞（ベルギー）
ニンゲン！早く窓開けろ！！ フクロウにロックオンされた猫のこっち見るな感がすごい
98歳のおばあさんの元へほぼ毎日訪れるようになったフクロウ。鳴き声で会話し触れ合いを楽しむ
ミミズクは一度信頼した人間に絶対的愛情を示す。命を救ってくれた獣医をギュッと翼で抱きしめ思慕の情を見せる（アメリカ）
0
3949
20
44
コメント
1. 匿名処理班
未だに鴨川シーワールドのシャチのぬいぐるみを捨てられらいジジイが通りますよ・・(・ω・)
2. 匿名処理班
これ！僕のー！
3. 匿名処理班
ふくろうは賢いから食べられないと知ってて捕ったんだろうけど気に入っちゃったのかな
4. 匿名処理班
ウマゴンがフクロウに捕獲される
実際ガッシュにありそうなシーンで草
5. 匿名処理班
やぁみんな、ゆっくりロバだよ。
んで、こっちがフクロウだぜ。
6. 匿名処理班
この前神奈川？の方でトンビか何かにちいかわのぬいぐるみ拐われた人が動画上げてたな
食べ物じゃ無かったからか捨てられたの無事回収してたけど、猛禽類はモフモフしたもの取り敢えず捕まえたいのかしら
7.
8. 匿名処理班
ほんとにドヤ顏でわろたwww
9. 匿名処理班
あれ結構重いと思うんだけどよく運べたね