この画像を大きなサイズで見るこの写真は米アリゾナ州アリゾナ砂漠にあるデイヴィス・モンサン空軍基地を上空から撮影したものだ。おびただしい数の重爆撃機が並んでいる。
第二次世界大戦が終わりに近づいた1945年、連合国軍には大量の軍事機・車両が余っていた。米国だけでも、戦争のためにおよそ29万4000機の戦闘機を製造していたのだ。戦闘を生き延びた飛行機の多くは、費用をかけてまで米国に戻す価値はなく、現地で破壊、廃棄された。
帰還した戦闘機は、貴重な部品だけをはがし、あとは溶かしてアルミをとった。アリゾナ州キングマン空軍基地にあったおよそ5500機の戦闘機は、1945年と1946年にスクラップにされた。ほかの戦闘車両の多くも金属や部品をとるために売りに出されたり、市民用に再利用された。戦車や半装軌車は安全化され、トラクターやブルドーザーに改良された。
アメリカ人は、余った安いジープを手に入れようと必死になっていた。しかし、自動車会社は新車販売を邪魔されるのを恐れて、政府をたきつけてジープをそのまま海外に置き去りにした。
未使用の海軍の軍艦は、パーツを取り外されて海底に沈められ、人工岩礁になったり、太平洋上での核実験のターゲットとして使われた。しかし、すべてが解体・廃棄されたわけではない。おびただしい数の第二次大戦中の軍事車両が、南西アメリカのあちこちの墓場で今だに眠っているのだ。
1946年
米軍の軍事施設にそのまま残されている装甲車。
この画像を大きなサイズで見る1946年
米国の未使用機器廃棄場に積みあがる、1800万ポンドの真鍮スクラップ。
この画像を大きなサイズで見る1946年
この画像を大きなサイズで見る1946年
米国の廃棄場に残された用済みのM3A1軽戦車。
この画像を大きなサイズで見る1946年
この画像を大きなサイズで見る1946年
イングランドの廃バイク。5台づつまとめてスクラップとして売りに出される。
この画像を大きなサイズで見る1947年
アリゾナ州キングマン空軍基地で解体を待つ重爆撃機。
この画像を大きなサイズで見る1947年
キングマン空軍基地に並ぶ戦闘機から外されたエンジン。
この画像を大きなサイズで見る1947年
これらアルミの山は、キングマン空軍基地の戦闘機の残骸。
この画像を大きなサイズで見る1946年
イングランドの保管施設で、競売を待つ800台の軍用ジープ。
この画像を大きなサイズで見る1946年
この画像を大きなサイズで見る1946年
この画像を大きなサイズで見る1946年
この画像を大きなサイズで見る1946年頃
畑を耕すという新たな使命を見つけた米国製戦車。
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圧倒的物量戦法の弊害か…
これはさすがに日本との物量の差に乾いた笑いしか出ない
こういうものができるだけ必要ない世の中になればええね
勝てるわけが無いよねぇ、無かったよねぇ、な光景。
日本はカツカツで戦ってたのに米国は余裕だったんだな
どことなく陰鬱な写真ばかりだったけど、最後の戦車ですごくほっこりした。
米軍は戦闘機や戦車を作りすぎたという理由で廃棄していた。
第二次世界大戦真っ只中に! 余裕ありすぎだろ。
アメリカに留学したとき、こんな国に勝てるわけねぇと心底思った。
これら写真でも同じものを感じる。。。
こういう言い方もなんだけど、やっぱり日本人は一度海外の大国と呼ばれる国に言って見るべきだと思う。アメリカでも中国でもロシアでもいい。その大雑把で桁違いのスケール感と地政学的な奥行きを実感してみるべきだと思う。
googleマップで「32.165264, -110.854401」辺りを観ると現在が見えるよ。
※9
俺もそう思ったw
どれだけ技術力があっても土地と資源を有り余るほど持ってる奴には正攻法じゃ絶対勝てないわって痛感した。
土地の広さって偉大だぜ。たぶん人の精神性にも関係してくると思う。土地、資産、持ってる奴は心も広いし自信家で領分を汚さない限りは他人にも優しい。アメリカ人達のあの根拠ない自信や楽観主義は実際にアメリカに住んでみないと理解できない。
海外の反応wwwとか世界から賞賛される日本wwwクールジャパンwwwとか行ってる連中はマジで一回海外見てきた方がいいよ。いかに自分が井の中の蛙であったかをきっと痛感するよ。
※9
かれこれ20年前に中国の上海・深圳(シンセン)で同じ事を感じました。超巨大な高層マンションや工場の建設現場を見た時「あぁ日本は確実に追い越されるな」と。今やGDP世界第2位の中国。予感が現実になりました。こういう大国と直に渡り合ってる日本の商社の人たちの凄さをあらためて感じます。
※9
ほうほう。イギリスやモンゴルに行っても同じ事感じるんだなw 世界を征服した島国に遊牧国だぞ。ばかばかしい。そういうことだ。秀吉が日本を再統一したとき、USAは東部のいつ無くなるかわからない程度のちっぽけなど田舎植民地というか棄民地なんだが。ピルグリムファーザーズ上陸は大阪冬の陣以降だからな。その頃はメキシコの方が超絶豊かな大国。銀もざくざく、農地も豊か。技術はスペイン譲りの一級品。
敗北主義者の馬鹿が見た目で受けた印象なんぞ何の指標にもなりゃせん。USAも別に最初から大国だったわけでもなんでもない。最初の頃は塩さえ自給できないキチ貝小国だぞ。韓国をもっとキチにして行動力を上げた感じ。もちろんイギリスもモンゴルもロシアもそんな感じだわ。
一度USAの歴史年表と地図と日本とできるなら他の有名国1つと比べながら見てみると良いよ。
戦争が長引いていたら。。。
日本全滅だったかもな。
※10
なにこれ凄いね、これだけで今自衛隊が持ってる航空戦力と同じくらいあるんじゃないの…
※10
一時期と比べるとスッカスカやな
ボーンヤードって航空機に使うもんだと思ってた
日本軍が破壊する数より生産する量が圧倒的に多すぎて戦時中なのに廃棄も圧倒的に多いもんな
陸続きじゃなかったからまだマシだったけど、陸続きだったら即効で戦争終わってたな
一台ほしい
レンドリースでイギリスやソビエト、中国、フランスに兵器を供与した後でこれだから。
大は戦艦や空母まで余ってたからな。
小物ではピストル類はまだ新品在庫があるとか・・・。
きっとマッコイ爺さんはあの中から何機かくすねてると思うw
アメちゃんはアフガンが一段落した今日、大量に持ち込んだ装甲トラックを置き捨てにしてるし。
国内に持ち帰ったのを警察に払い下げたら、重武装化に批判されてもいる。
TOPのB-52爆撃機は冷戦中に造られた機体だから終戦後の余剰機ではないですぞ
それに確かに用済みになった機体だけど、廃棄されたわけじゃなくて有事の際に現役復帰できるように砂漠で保管されているもの
他にも軍艦なんかもモスボール状態にして保管してたりする
終戦直後の大量廃棄と対照的だけど、終戦後の「もう戦争は終わった」という意識と冷戦中の「いつ次の大戦が始まってもおかしくない」という意識の差だろうね
サムネがエッシャーの『鳥』を思い出させた。
あとで日本の自衛隊にも無償貸与することに・・。
空母艦載機も日本空母は格納庫に大事に仕舞ってたのに
米空母は格納庫+飛行甲板に露天駐機
空母が嵐に遭遇すると露天駐機分は痛むのでホイホイ廃棄
嗚呼もったいない、もったいない…
金属回収業者には宝の山に見えると思う
アメリカって作った兵器を消費するために戦争するんじゃないか
戦争のための兵器じゃなく兵器のための戦争
集団的自衛権も…
鉱山よりも効率良く金属資源が採取できる訳である
これ廃品回収業者からすれば宝の山だろうな。
余っていた……か。
こんな国を相手にしないといけなかった昔の日本は不幸だわ。
そして一応、同盟国となった今の日本が幸運なのも理解した。
物量チートと呼ばれる所以だねぇ。
詳しい方に質問です。
上から7枚目の写真。
>1947年
>アリゾナ州キングマン空軍基地で解体を待つ重爆撃機。
となってる武装を外された機体ですか、これは何でしょう?
双尾翼なところを見ると、B-25かB-24でしょうか?
このチートな物量の兵器群と兵士を世界中に展開・維持させるチート兵站能力
こっちのが米軍の世界最強の軍たるゆえんでしょうな
メザシにされてる船はリバティ船かな。
1941~1945年の間に2700隻以上作られた連合軍の縁の下の力持ち。
戦後は世界各地に売られて経済復興に貢献した。
※34
B24だと思います。エンジンパイロンが4個あるし。
もともと前輪式の機体ですが、エンジンや武装を除去したのでバランスが崩れてこのような尻もち姿勢で保管されているのだと思います。
最後の写真で田植えガンダム思い出した
※35
御回答ありがとうございます。
スッキリ致しました。
※41
人の命を犠牲にすれは不可能も不可能じゃ無くなるからね。
当時の天才科学者がどれだけ集まっても実現不可能だった対艦ミサイルの自動航行システムを
生身の脳を採用して実現した日本軍は素晴らしい。
一方日本はベニヤ板のボートで特攻しようとしていた
既にTOP画で突っ込みいれてるのがいたねW
ちなみにあの裁断されたB52は 東側の偵察衛星に写させて
軍縮協定を守っている証にしたんだよ
トップの写真はB-52だぞ
冷戦終結で廃棄になった物だ
WWW2の物と一緒にしない方がいいな
※42
すげー皮肉だな。
確かにアメリカのイージスシステムを生んだのは太平洋戦争中の特攻を経験していたから核よりもはるかに対艦ミサイルの脅威を多くの人が認知していたからでもある。
戦争は資源の無駄だということがよく分かる一例だな。
最後のトラクター代わりに使われている軽戦車みたいに、
日本も砲塔を外した97式中戦車(チハ)を除雪車に使ったりしてるんだよね。
兵器が日常的な用途で使われているシーンって、何とも平和ってイイな、とほっこりするね。
>政府をたきつけてジープをそのまま海外に置き去りにした
最近までフィリピンにやたらジープがあったのはこういうことだったのか
そういえば「ダーティーハリー2」のクライマックスは、リタイアして岸壁に放置された護衛空母の艦上でのバイクバトルだったなぁ
だからね
全部準備されてたんだね
だから日本は
そーなるしかなかった
南米某国に輸出されたM3ハーフトラックはロケットランチャー装填に改造されたりして1990年代まで現役だった。日本の警察予備隊に無償供与されたM3ハーフトラックはその後民間に払い下げられ、その内の一台は何故だか静岡県の某自動車販売店でただ今絶賛修理中だよ。
観光地として開放してくんないかな。
1週間くらい飽きずに見て回れそうな気がする。
もったいないオバケが出るぞw
トップの画像は後退翼の四発爆撃機だから、一見して明らかに二次大戦期の機体ではないとわかります。
見出しと画像は一致させた方がよろしいかと思いますが。
B-52は1955年運用開始。今でも使われています。