
そこで男性は、鹿が一人前になるまで自分が保護し、育てることに。鹿は男性に対し親のような感情が芽生えたのか、男性のそばを常に離れない。男性もそんな鹿を我が子のようにかわいがっている。
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Baby Deer won't leave me alone, petting a rescue fawn
交通事故で母親を失った子鹿
おそらくはいたるところに鹿がいるアメリカのどこかの州かと思われる。その男性は車にひかれて死んでいる母親のそばに、まだ幼い赤ちゃん鹿が寄り添っているのを目撃した。直ぐに地元の野生動物局に連絡をしたのだが、コロナ禍の状況で、子鹿を引き取る余裕がないと断られた。
まだ乳飲み子の鹿は、このまま野生に残して置いたら生き延びることはできないだろう。そこで男性は子鹿が大きくなるまで面倒を見ることに決めた。

保護した男性との間に芽生えた愛情
ディーと名付けたメスの子鹿は、男性の甲斐甲斐しいお世話のおかげで、すくすくと元気に成長していっている。孤児となってしまったディーは男性が親代わりのようなものだ。男性にとても懐いており、そばにより体をすり寄せて来り、体の上に乗ったりする。

今後、他の仲間たちに受け入れられてもらうのは難しいが、男性はできるだけ自然に近い形でディート過ごすようにしているという。
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コメント
1. 匿名処理班
生活に余裕が無いとできない行為だな
2.
3.
4. 匿名処理班
白亜紀の奈良県まで返しに行かなくちゃ…
5. 匿名処理班
ディーってdeerの事?
6.
7.
8.
9. 匿名処理班
奈良の鹿もお利口で可愛い。けど鹿は野生動物だから
ペットとして一緒に住めないんだね
10.
11. 匿名処理班
※1
自分の食費を削ってでも動物を保護してる人は思っているよりたくさんいる
12. 匿名処理班
食い物にも困ってないのに無駄に鹿獲って喜んでるハンターもどきを許すな
13. 匿名処理班
※12
鹿は害獣だぞ
14. 匿名処理班
良い人に拾って貰って善かったねー、元気に暮らすんやで!
15. 匿名処理班
愛情って、ほんと奥が深い。
16. 匿名処理班
※1
いや環境だろ
敷地が広くないとエサも調達できない
他の畑でも荒そうものなら 撃たれるかもしれんし
17. 匿名処理班
※11
『ホームレスだけど犬や猫の連れがいる人』の記事とか、よく見るよね
18. 匿名処理班
※4
ディー子の生息地は逆に北アメリカでええんやで…
19.
20.
21.