「使用中ですから！」猫に椅子からどいてくれるようお願いしたらキレられた飼い主

　使いたい時に限って、猫に占拠されてることってあるよね。猫飼いにとっては他人事とは思えない事案が席を立った瞬間、椅子に座られちゃうことだ。

　なんとかどいてもらおうとするのだが、時に猫の機嫌を損ねてしまうこともあるようで、この飼い主はぶちキレられてしまったようだ。

　代替え案として別の椅子も用意したのだが、どうしてもその椅子じゃなきゃいやだったようだ。 "This seat is taken!"

猫に椅子を占拠された飼い主、ブチ切れられる

　ルーシーと言う名のサバトラ猫と、ステッチと言う名の黒白猫を飼っている飼い主は、椅子に座ってPCで作業をしていたのだが、いったん席を外した。

　戻ってくるとルーシーが椅子を占拠している。心地よさそうに横になっていたので、飼い主はひとしきりルーシーを撫でた。ある種のご機嫌取りだ。 　そして椅子をどいてくれるようお願いしたのだが、「なんでどかなきゃならないのよ？」「お前は電車で座っている人を無理やりどかせて座る人間か？そんな人間なのか？」とばかりに、怒られてしまったようだ。 　そこで飼い主はもう1つ、別の椅子を持ってきて「こちらにお座りになってはいかがでしょう？」と代替え案を出すも、完全に無視された。

　更に足元ではノートブックパソコンのバッグもステッチに占拠されてたというオチもついていたようだ。 　ちなみにルーシーはこの椅子が気に入っているようで、ほぼ毎日椅子をめぐって飼い主と小競り合いと続けているそうだ。 　ルーシーとステッチと飼い主の日常はYoutubeチャンネル「Lucy and Stitch」を要チェックなのだ。

　ちなみにうちも、PC前の椅子は2匹の猫のお気に入りスポットになっており、どいてもらうのに毎回苦労するが、私には、天下の宝刀「ちゅ〜る」と「クリスピーキッス」があるので、用法容量を守って使用させていただいている。

written by parumo
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