この画像を大きなサイズで見るヒューマノイドロボットを作る際に乗り越えなければならない「不気味の谷」。人間に似せていくとある時点で嫌悪感を覚える。だがその谷を乗り越え、超そっくりに作り上げれば親近感が芽生えて来る。
人間の表情を果てしなく再現することを目的として開発された「アメカ(Ameca)」だが、私も当初はそのリアリティが逆に不気味に感じた。
ところが、最近登場した第二世代のアメカの動画を再生してみたところ、あら不思議。見ているうちに不思議と親近感が勝ってしまった。私と同じ感覚を持った人がいたら教えて欲しい。
第二世代はモーターを増量。更に表情が豊かになった
もともと感情を顔に表すのが得意だったアメカだが、第二世代はさらに表情が豊かになっている。しかもモーションキャプチャ技術で人間の表情を認識することもまでできるそうだ。
第二世代アメカは、表情をさらに豊かにするために顔のモーターが前世代より12個増量されたそうだ。
今や、アメカの顔には全部で27個のモーター(唇12個、アゴ2個、眼球4個、まぶた4個、眉毛4個、鼻1個)が内蔵されている。
これらを精密にコントロールすることで、顔をしかめてみたり、びっくりしてみたり、眠そうにしてみたりと、前世代以上に人間らしい表情を浮かべられるようになった。
この画像を大きなサイズで見る顔だけでなく、首・胴体・腕・手首・指にも複数のモーターが内蔵されており、顔の表情とあわせて、よりいっそう自然な感情表現を行うことができる。
アメカは今のところ歩けないが、これが残念か安心かは意見が分かれるところだろう。本物の人間の表情と区別できないという点で、不穏さや不気味さもアップしているからだ。
この画像を大きなサイズで見るモーションキャプチャで人間の表情を認識
なおアメカの表情は、高度なモーションキャプチャによって、人間の表情をマッピングしたものであるそうだ。
この技術を利用すれば、アメカは生身の人間の表情を読み取るなんてこともできる。
今回公開された動画では、iPhoneのカメラで人の表情を読み、それをそっくりそのまま真似してみせるアメカの姿を確認できる。
この画像を大きなサイズで見るまた表情と同じく手の動きも読むことができ、手を振られれば、振り返してもくれるそうだ。
アメリを開発した『Engineered Arts』社は次のように述べている。
人間の顔は広帯域のコミュニケーション・インターフェースです。表情だけでさまざまなことを伝えられ、言葉は必ずしも必要でありません
相手の表情を読み取り、それに表情で反応するなど、まったく自然に対話できるロボットを目指しています
この画像を大きなサイズで見るアメカは現在販売中、レンタルにも対応
今ではこのような自然なロボットに到達したEngineered Arts社だが、2005年の創業以来長い道のりを歩んできた。
最初のロボット「RoboThespian」は、アニメチックな姿の人型ロボットで、スピーチや歌を暗唱することができたが、その姿はいかにもロボットで人間らしさには欠けていた。
その後に登場した「Mesmer」は、人間らしい表情を浮かべることができたが、首から上しかない生首だった。
なお、アメカは購入できるし、イベントや宣伝用にレンタルもできるそうだ。お金さえあれば、自分そっくりにカスタマイズされたモデルを作ってもらうこともできるかもしれない。
実際、ユーチューバーのTom Scott氏がそれをやっている。自分の顔を鏡に映すと左右が反対(鏡映反転)になってしまうが、そうでない自分の顔を見るのは非常に奇妙な気分だったそうだ。
最初はちょっと不気味さが勝っていたアメカだが、個人的には見慣れてしまったせいなのか、二世代になり親近感が芽生えてきた。
アメカと友達になって話し相手になってほしいとすら思う始末。ここまで人間の表情を再現できる技術があるのなら、猫とか犬の表情そっくりロボットも開発して欲しいな。未来の世界の猫型、犬型ロボット的な意味でも。
References:Second-Generation Of “World’s Most Advance Humanoid Robot” Is Here To Say Hello | IFLScience / written by hiroching / edited by / parumo














めっちゃ自然な表情
肌色だと流石に不気味の谷が若干来るけどグレーだと全く感じないね
谷底から少し這い上がった…かね?
プロジェクトターミネーター
とかやって欲しい
シュワちゃん作るの
同じように動いてるとは思うんだけど、表情が意図するところが異なって見える
色の問題なのか分かんないけど
※4
自分はむしろ、目つきの方に違和感あった。
3枚目の写真で、目を細めてるところとか、
人間のモデルは柔和でにこやかな印象の表情なのに
ロボットの方はなんでこんなに眉間に皺を寄せてんの?って感じだし。それでいて口角の端は上がっているから
(これも、人間は唇全体がカーブして笑っているのに
ロボットの方は何故か中央が逆にやや富士っぽく凸ぎみ)、
偏頭痛を我慢して愛想笑いしてるとか、
青臭い部下の意見を聞くに堪えず「フッ…愚かな…」と
言いたい事ありげに見下し笑いしてる風情に感じる。
1枚目のGIFの終わり際も、
歯を剥いた表情を解除した後、人間は普通に
涙袋に皺が出て目尻下がってニカッとしてるのに、
ロボットは「目が笑ってない人の怖い引き攣り笑い」に見える。
(人種想定の違いによる目玉の大きさの差もあるかも知れんが。)
あと、全体的に、人間の表情変化の速度がパッと一瞬で切り替わっているのに比べて、ロボットのは ぬうっとコンマ何秒かかけて表皮が動いてる感じだから、
「内面から湧き上がる感情」というより
「事情がよく分からない会合に放り込まれて、とりあえず周囲に話を合わせながら、それっぽい相槌打ってます」みたいな、“乗り気じゃない渋々感を隠しきれてない演技っぽさ”が醸されていて、ちょっと不快感を受ける。
モデルが東洋系だからか、口元の動きが少ない気がした。
西洋人は口元で多彩な表現をする(だからマスクをすることを嫌がるようだ)ならモデルを変えて見せてほしいと思った。
なぜそう思うのかわからないけどぶっ壊さねばという気持ちになる。脅威を感じる
まったく不気味に思えなかった。むしろ、笑顔の時はこっちもつられて笑顔になった。
おもしろいな
グレーだから一目瞭然でロボットとわかるから不気味の谷を感じないだけ
左の人が新型かと思った。
可能だからと言って何を作っても良いというわけじゃないと思うんだけど
何でだろう。目線に奥行きが無い感じがするんだ。人間に限らず、目の奥を見た時のそこに何か居る感じがしないんだ。それも表現力が上がれば気にならなくなるんだろうか。
※11
瞳孔が死んでるのが気になりますね
出来が良くなればなるほど、違和感が目立ってしまう
人型ロボットの開発で人間に近づける報告を知ると、本当に人間は人間が好きだなと私は驚いてしまう。
人間はもしかしたら、意外と普段瞳孔か眼球かのゆらぎみたいなものか何かを感じ取ってるんじゃないだろうか。どうしても目が作り物らしく見えてしまう。白目が綺麗すぎるからとか、透明感が足りないとか潤いが感じられないとかかもしれないけど。
とにかく目が心のない殺人鬼とかのイメージを連想させる。それが怖い。
※14
眼球の揺らぎはあるかもね。
虹彩認証では1/f 揺らぎがないと反応しないよう開発されたそうだ(だから眼球拾ってもだめなのに、いくつもの映画で)。
人もそれを感じてるかも。
これは生きてるわ…
肌が灰色なのもいいのかも
顔塗ってる感があって
肌の透明感がなくても違和感にならない
ウィンクは出来るの❓
灰色の方の人竹中直人に似てる。
自分の中の不気味の谷が、思ってたよりもすごく深い事を改めて知りましたわ
たしかに顔の動きは全然違和感ないかも。
眼球にみずみずしさがないのだけが気になるけど、きっとすぐ解決できそう
表情筋にもその顔の筋肉の付き方とベースの骨にあった動かし型があるだろうから、トレース対象の筋肉の動きをトレースするやり方じゃ不気味の谷はこせないんじゃなかろうか。
なんか「Detroit become human」の世界が近付いてきたなぁと思ってしまった。
自分は大歓迎だけどね。
灰色の肌がいい具合に作り物感を醸し出しているのではないかな?
みずみずしい肌色だったらもっと不気味に感じていると思う。
これは谷越えできてると思う
皮膚貼って植毛したらたぶん街中にいてもよく見ないと気付かない
モーターの問題だろうけどやはり瞬きが遅いかなぁ。
生身の筋肉に近い反応性の高いアクチュエーターが開発されればあるいは?
ぶっちゃけなんか病気の人というか精神病のような表情や動作な感じがするんだよね
『エイリアン』みたいに口から牛乳吐き出してみて
物理的な制限があるロボットの方がCGよりものすごく再現が難しい。皮膚の透過率とか反射率の変化不均一性なんかをわかっていても、実物として作り出せるかは別問題だもんね。
テクニカル部門と別に実力ある造形者が必要だ。
まぶたが硬そう
一号機は舞台役者の演技みたいだったけど、これは自然にみえる。
シチュエーションが違うからか。
コメント欄見てると「許容できる人」がいるね。
これは一部の人の谷を超えたかもしれないぞ。
不気味の谷は感性であり、谷が深い人も浅い人もいる。
かなり社会に溶け込むようになっても「ロボット恐怖症」が無くならないとSF界では予想している。
さて将来が楽しみだ、世界はどう変わるのだろう。
いっそ動作をデフォルメしたら良いかもしれない、オーバーにするとか
はよメイドロボ開発してくれ
グ〇タ・トゥーン・・さんに似てる
喜怒哀楽だけではない微妙な歪みが心の機微を読み取るカギになってると思う
既に俺より表情作るの上手いじゃんコイツ
どうでもいいけど左の人なんか龍が如くに出てきそうな顔だなと思った
色塗る前の3DCGみたいだ
その内人間そっくりな第3世代が生まれて知らないうちにすり替えされそう
技術力は素直にすげぇと思ったと同時に、親しみやすいデザインって大切だなって思った