この画像を大きなサイズで見るアメリカ・イリノイ州に住むジェニー・リーチさんが、ゴールデン・レトリバーのセオと出会ったのは2年前。セオは元の飼い主に捨てられた犬で、ジェニーさんが引き取った。
その時点で既に末期のがんを患っており、余命いくばくもなかったセオは、ジェニーさん宅へ向かう途中、ペットショップ用品店で青いタコのぬいぐるみに一目ぼれした。
とても喜んで、肌身離さず持っているタコとセオの写真をSNSに投稿したところ、その愛くるしさが話題となり、セオの元へ大量のタコのぬいぐるみが!
更にセオが旅立った後も予想していなかった思いやりの輪が広がったという。
末期がんを患っていたセオを保護
2020年5月、イリノイ州シカゴ郊外にある動物救済保護施設『BAARK Dog Rescue』に、セオという1匹のゴールデン・レトリバーが保護された。
セオは、ウォルマートの駐車場に捨てられていたという。獣医院の診察を受けたところ、12歳のセオは末期のがんを患っており、体力的に手術をすることはできないということだった。
その後セオは、ジェニー・リーチさんのもとへ引き取られた。
ジェニーさんは、病を抱え余命いくばくもない犬猫たちの余生を快適に過ごせるようサポートしている経験豊富なホスピスケアの里親ボランティアだ。
セオが余命わずかと知ったジェニーさんと夫のスコットさんは、最期の時が来るまで最高の毎日を送らせてあげたいと、セオのために「バケットリスト」(この世を去るまでにやっておきたいことのリスト)を作成した。
しかし、セオは、バケットリストに乗っていない「大好きなこと(もの)」ができた。
青いタコのぬいぐるみに一目ぼれしたセオ
セオを自宅へ迎え入れる初日、ジェニーさんはセオの名札に名前を刻印するため、地元のペットショップ用品店「Pet Supplies Plus」に立ち寄った。
店の玩具コーナーで、セオは箱に入った青いタコのぬいぐるみをくわえて離さない。どうやらそれに一目ぼれしたらしい。ジェニーさんはすぐに購入した。
しかし、このタコのぬいぐるみが、後にセオのストーリーとして拡散することなどこの時は予想もしていなかった。
セオの元に大量の青いタコが!
後日、ジェニーさんがSNSでセオの病気のことやタコのぬいぐるみのことをシェアすると、ユーザーらから同じぬいぐるみがセオにプレゼントとして送られるようになった。
ジェニーさんは、見知らぬ多くの人の親切に感謝しながら、病気を患う他の動物たちにも是非このぬいぐるみをプレゼントしてあげたいと思った。
しかし、タコのぬいぐるみは季節限定で、売り切れになればそれまでという商品だったようだ。
それでも、ジェニーさんの友人が「Pet Supplies Plus」に連絡を取り事情を話すと、店側は全米中の店舗に連絡し、在庫を全てかき集め、セオのもとへと郵送してくれた。
ちょうど、セオが旅立つ1週間ほど前に、大きな箱に入れられた39個の青いタコのぬいぐるみが届けられたという。
青いタコが病気と闘っている犬たちの元へ
2020年12月18日、セオはジェニーさんら愛する里親家族に看取られて、虹の橋を渡った。
その後ジェニーさんは、セオに届けられたタコのぬいぐるみ全てを、がんを患うペットを支援する団体『Live Like Roo Foundation』に寄付した。
同団体は、ペットががんと診断された家族に、経済的支援とケアパッケージを提供しており、ジェニーさん一家も同団体から支援を受けていたのだ。
39個のタコのおもちゃは、ケアパッケージに入れられ、がんを患う犬の家族へと郵送された。
タコのぬいぐるみが送られた犬たち
一方「Pet Supplies Plus」は、セオの愛した青いタコのおもちゃを常時生産することを決定した。
さらにその名前を「セオのタコ」と改名することで、セオとぬいぐるみの思い出を色あせないものにしたのだ。
そして売り上げの一部を「Live Like Roo Foundation」に寄付することで、病気の犬たちを支援していく活動を開始した。
現在、セオが旅立って2年になる。1匹の病気の老犬が、最後に大きなやさしさの連鎖を作り上げた。
セオとタコのおもちゃの物語は、多くの人の心に浸透し、今も思いやりの輪が広がっている。
ジェニーさんは、「未だに、セオのストーリーが伝えられているのは驚くべきことです。きっとセオも、天国で喜んでいることでしょう」と話している。
なお、セオはジェニーさんたちが作成したバケットリストを全てこなすことができたそうだ。
セオは他にも、地元のニュースステーションへの出演、警察署での名誉警察犬としての証明書授与、消防署での名誉消防犬としての奉仕活動、イリノイ州の宝くじ当選などなど、特別なことを経験する機会を与えられた。
きっと今頃は、天国でのんびりと過ごしていることだろう。
References:Dog Who Loved Toy Octopus Gets One Last Item Crossed Off His Bucket List – The Dodo / written by konohazuku / edited by / parumo














海月?
いや蛸だ。蛸でいいんだ。
>>4
ホイミン
・ユーザーらから同じぬいぐるみがセオにプレゼントとして送られるようになった。(個数不明)
・ジェニーさんの友人が「Pet Supplies Plus」に連絡を取り事情を話すと、店側は全米中の店舗に連絡し、在庫を全てかき集め、セオのもとへと郵送してくれた。 (39個)
・セオに届けられたタコのぬいぐるみ全てを、がんを患うペットを支援する団体『Live Like Roo Foundation』に寄付した。(39個)
どれが本当なの?
数が合わない
※5
SNSユーザーからセオにプレゼントとして贈られた分はセオの大事な宝物になったんでしょ
団体に寄付したのはジェニーさんがお店から送ってもらった39個でいいのでは
ていうかこの話で数なんて些末だわ
>>5
>ちょうど、セオが旅立つ1週間ほど前に、大きな箱に入れられた39個の青いタコのぬいぐるみが届けられたという。
寄付したのは上記の39個すべてでしょ?
ユーザー達が贈ったもの(個数不明)は、セオの供となったかどうかは不明。
※5
ガチでそういう特性の人なのかな・・
障害のある人を差別するのは良くないとは思うけど、毎回毎回厭味ったらしいコメントするのは見ていて不快に感じる人が多いと思うわ。病院でうまくやっていく方法聞いてきた方がいいと思う
※15
応援ありがとうございます
これからも頑張っていきますね
※15
毎回素通しで放置な辺り、コメや閲覧増やすために管理側が釣りコメしてるかもしれないんだよねぇ
他の記事紹介系ブログでも目に付きやすい1コメ付近にそういうの置いてある事が多い
※22
さすがにそれはないと思いますよ
そんな非効率なことしないです
ユーザーが好きそうなネタは当然把握してるはずなんでそれをたまにぶっこむだけ
このコメントまで関係者扱いしないでくれよ
とっても幸せそうな顔
たくさんの人々の愛に包まれて真っ当な犬生を送る
こんな幸せなことがあろうか
老犬て世話大変だけど、本当にかわいいんだよねえ
アメリカってこういう無私の愛情みたいなところは本当にすごいと思う
>>11
子供の頃から寄付やボランティアが当たり前だからね
寄付するお金持ちに対しても「偽善だ!」とか言わず「クール!カッコいい」だから
ただ、路上生活がし易いのも問題になってる
LA行った時、信号待ちで何度も窓ノックされ「お金恵んで」って言われたよ
やっぱり人間同様に痛みは伴うんだろうか。
写真見ると犬でもおじいさんの顔してるなあ。
泣いた(TT)
昔飼っていた雌のマルチーズが迷い犬で
警察に届けを出しても飼い主からの連絡は無かった
そのまま家で飼う事にしたがその犬は皮膚病を患っており獣医に見せたら
獣医の話では繁殖させて病気になったので捨てられたのではないかという話だった
動物を最後まで見られない人は動物を飼うべきではないといつも思う
映画などでは安楽死が良く出てくる米国ペットの終末医療だけれど、決して全てがそうではなく、動物の腫瘍専門医がいるし高度医療器機へのアクセスも良いです。
セオ君が優しさに包まれて旅立てて、同じように米国でゴールデンRの老犬を骨肉腫で亡くした私もとても嬉しい。#6の人も書いているけれど、彼らは最期の日までにこやかに微笑みかけてくれます。人にできることは、この友人達が安心して旅立てるようにお世話して上げることだと思います。それが最高の友に対する礼儀では無いでしょうか。
合掌。
いや~、泣けてくるわ。
タコのぬいぐるみのなんともいえない優しい笑顔もいいね
獣でも人間でも相手に寄り添おうとする気持ちはとても尊いものだよね
こういう活動を偽善だ独善だと吐き捨てるのは簡単だし世界中のすべてを思いやることは無理だけど、誰かを思って何かしてあげたいという気持ちを家族や友達や隣人や目についた誰かに繋げていけたらいいな
※21
いつも思うけど、そういう人たちってどんな事なら独善や偽善じゃないって思うんだろうね
誰かの身代わりになって死ぬくらいしないとダメなんだろうか
それでも「残された者の気持ちを~」とか「勝手に恩を押し付けて~」とか言い出すのかな
これだから何があってもアメリカという国を嫌いになれないんだよ私は。
日本でもこういうことはあるのだろうけど少なくとも表面上ではあまり確認できないのが残念だと思うんだ。
アメリカ人のこういう時の優しさとそこから見える懐の広さ底知れなさを愛さずにはいられない。
セオさんの写真がみんな幸せそうに穏やかに微笑んでていいね!
すごく愛された生涯だったんだね。幸せなことだよ。
かわいいけど、末期がんの老犬にテレビ出演だの奉仕活動だのって…
やりたいことリストじゃなくて飼い主がやらせたいことリストでは
※25
犬、特にレトリバー系とかは「集団で誰かの役に自分がたってる」って承認欲求がひときわ強い社会性の高い動物で、まさに「生きがい」なんだわ。だからそういう機会と満足を最期まであげるってのは犬生をまっとうする上でとても幸せなこと。黒澤明の「生きる」が本能レベルになってる動物。
リンク?画像などが無いです。
※自分のiPhoneのせいならスイマセンり
こういう思いやりの輪って本当に素敵だなと思う。
日本でももっと広がればいいのにね。
すごいなあ、介護で終わるって解ってても大型犬を引き取るって相当な覚悟がないとできんよなあ。
いい写真だ
タコの話はいい話だけど、癌や病気になった犬を捨てられる人間ってどういう神経してんだろ。許せない
病院で高額な治療を受けさせられなくとも最後まで一緒にいてあげることぐらいできるでしょ
日本ではタコと言えば赤だが、アメリカだと青だの紫だの妙な色にするよな
我18歳いぬ死んだばかりの飼い主、号泣