この画像を大きなサイズで見る有精卵とは、温度などの環境さえうまく整えば、ヒナが孵化する可能性のある卵である。
これまでにもうっかり冷蔵庫に入れ忘れた卵が孵化したり、捨てたはずの卵からヒヨコが孵ったりといった事案は何度も発生している。
さて今回、中国の山東省で、留守中の自宅に放置していた90個の卵のうち、約70個が孵化するという事件が起こった。
この卵はどうやら、もともと孵化寸前の卵だったらしいのだが、いきなり大量のヒヨコに出迎えられた住人はビックリ仰天だったようだ。
家に帰ったら大量のヒヨコがお出迎え
2025年7月7日、中国山東省青島市に住む女性は、2日間家を空けて帰宅したところ、家の中からピヨピヨという鳴き声が聞こえるのに気がついた。
慌ててキッチンに行ってみると、シンク脇に置いてあった大量の卵から、なんと元気なヒヨコが孵っていたのだ!
この画像を大きなサイズで見るこの卵は女性が7月1日に養鶏場を経営する友人からもらったものだという。5ケースあった卵のうち、2ケースは家を空ける前に食べた。
だが彼女は残りの3ケース分、90個の卵を室温で放置したまま、外出してしまったのだ。
当時、青島市の気温は連日真夏並みの暑さとなり、締め切った家の中は卵が孵る適温を維持してしまっていたらしい。
その結果、帰宅した時点で90個のうち40~50個が孵化しており、翌日までに約70個の卵がヒヨコになってしまったという。
この画像を大きなサイズで見るほとんどのヒヨコはケースの中か、シンクの水切り籠にいたが、中にはキッチンの床に落ちていたり、別の部屋まで遠征していたりする強者も。
この画像を大きなサイズで見る孵化寸前を食すための「毛蛋」「活珠子」という卵だった
さて、いくら何でも買って1週間しか経っていない卵が孵化するなんてありえない!と思った人、実はその通りなんである。
彼女が購入した卵は、中国で「毛蛋(マオダン)」「活珠子(フオジューツィ)」などと呼ばれる、既に中でヒヨコが育っている卵だったのだ。
フィリピンではバロット、ベトナムではホビロン、カンボジアではポンティアコーンと呼ばれていて、ネットなどで見たり聞いたりしたことのある人も多いと思う。
ヒヨコになりかけの卵を茹でたり、スープやおかゆに入れたりして食べるわけだ。
この画像を大きなサイズで見る見た目はアレだが、滋養強壮や血の巡りの改善などに効果があるとされており、味付けには塩やハーブ、ライムなどが使われる。
養鶏場のオーナーの楊さんによると、彼の養鶏場でたまたま毛蛋ができたため、友人である女性に90個を譲ったのだそうだ。
女性はこの毛蛋を冷蔵庫に入れず、キッチンに放置したまま旅行に出かけてしまった。 その結果、帰ってみたら大量のヒヨコにお出迎えされる事態となったのだ。
通常、毛蛋は冷蔵庫に入れれば成長が止まり、孵化することはないという。また、賞味期限はおよそ10日間らしい。
ネットではフェイクを疑う声や、ヒヨコたちの心配をする声も
この事件を知った中国のネット民たちの中には、ビックリする人もいれば、ガセではないかと疑う人も。
- この小さな命に水を少しあげて!
- しかし、この家の人よく食べるな。もう2パック分、60個のも食べちゃったんだって?
- 想像してごらん、毛蛋を食べるってどれだけ徳を減らす行為か!
- 私が小さい頃に飼ってたヒヨコも、2日で孵ったんだ。本当に不思議だったよ
- 科学をわかってる? こんな低レベルなデマをネットに流すなんて、ほんとに恥知らずだな
- このトレーをを見たら「活珠子」じゃないってわかる。普通の卵を冷蔵庫に入れなかったから孵っただけでしょ
- 「活珠子」は個包装されてるもんね。こんなことで騒がないでほしい
- これは販売用に出荷されたんじゃなくて、養鶏場の友人からもらったものだから、個包装なんてされていなかっただけでしょ
また、欧米のネット民たちは、そもそも孵化寸前の卵を食すという文化が想像できない人も多かったようだ。
- なんで彼女はあんなにたくさんの有精卵をもらったの? 私たちが普段食べてる卵にはヒナなんて入ってないよ
- これはフェイクだよ。最近は再生数稼ぎのためなら何でもアリだからね
- 一部の地域では有精卵を珍味として売ってるらしいよ。クレージーだと思うけど、そっちのほうがおいしいって言う人もいるらしい
- 中国では、孵化直前の卵を食べるのが珍味なんだよ。調べてみて。でも悲しい話だね
- そもそも、家の中の気温が38度ってどういうこと?
- 旅行で2日間エアコンを切ってたからだって
- いやいや、旅行に行く時に卵をそんな高温の場所に放置する?
- そんな高温の部屋に新鮮な卵を放置したら腐っちゃうよね。だから英語の報道を信じてる人がいるのが信じられない
- 国によっては、卵は常温で置いておくのが普通の場所もあるんだよ
- え…こんな卵を食用として売るってどういうことなの?
- まさにそれ! こんなこと普通じゃ起こらないって
- これは一部の国では珍味なんだよ。もうすぐ孵るような卵を食べるの。調べてみなよ
- 孵る前のヒヨコを食べるのが珍味だから、中にヒナがいる卵をわざと買ったんだよね
- 彼女はこういう卵だってわかってて買ったの。食べるつもりだったんだよ
- ヒヨコが何羽か潰されちゃったんじゃないかって心配でたまらないよ。撮影なんかしてないで、下で孵ってる子たちを早く助けてよ
なお、女性は孵ったヒヨコのうち2羽を子供たちのペットとして飼うこととし、残りは実家に送って育ててもらうことにしたという。
ヒヨコたちが将来どうなるのかはわからないが、今のところ全員すくすく元気に育っているそうだ。
References: Woman Bought 90 Eggs And Left For Vacation. Video Shows What Happened 2 Days Later
















カマキリの卵なら
かえって大惨事になったことあります。
インドで卵からウズラがいっぱい孵ってた動画あったね
自宅で調理しようと卵を割ったときに“成りかけ”が出てきたなら失神するわ、、、よく食べるなぁ(感嘆)
マイクラの拠点に知らん間に鶏を大量に仕込まれるようなもんだろうか
マイクラの拠点にある自動ヤキトリ製造機…の失敗版かもしれない
ピータンは2日でふ化するの?
バロットといえば嘘喰い
個人的には蒼天航路
文化だなあ
日本じゃ食べないけど鶏の骨付きだったり魚を丸ごとだったりは
当たり前に食べてるから本当にちょっとした感覚の違いでしかないんだろうな
ノータコ
タコハダメデス
発生段階別に食べ比べたことがあるよ
卵の成分をひよこに作り変えていく過程で味がだんだん変わっていくんだ
1週間目くらいが一番美味しかったなぁ
そこからは骨とか爪とかができてきてどんどん食べにくくなって、孵化寸前は羽毛の口触りが悪くてあまり好きになれなかった
そう言えば孵化前の卵を食べることはあっても
孵化後のヒヨコの料理ってあんまし聞かないね
やっぱり美味しくないからなのか
もしかすると揚げるとおいしいかも? 小あじは揚げて頭から丸ごと食べちゃうからカリカリにするといいのかもと思ったけど、個人的には見た目で食べられるか自信がありません
日本でも一部の居酒屋には
ウーパールーパーの素揚げというメニューがあってだね・・・。
ヒナ皮ってそれ系かと思ってた
加工の手間の問題や肉量・味・需要の関係でヒナよりもうちょい育てた方が良いって判断で若鶏前の肉は出回らないのかも。
欧米人は徳を失うとかあり得ないみたいな反応してるけど、彼らが食べるラム肉とかは子羊なわけで。フォンドボーは子牛だっけ?
正直何が違うんだ?ダブスタじゃない?と、この手の話で批判されてるの見るといつも思う。
まぁ私は上記どれも食べた事ないけど。
フォアグラはひどく苦しいと思う、、
なんで鳥を解体するのはキモくないのに、「成りたて」はウッてなるのかニンゲンの不思議だな
普通の人は鳥を解体するのもウッてなると思うけどね
店頭で食肉加工済みのものしか見ないからそう思うだけで
室温で卵がかえったとしても、そこからエサもなく別室まで移動できるほどの体力を維持できるのかな?
そもそも卵からかえったばかりのヒヨコはこんな黄色いふわふわじゃないよ。
生まれて何時間か経つと毛は乾いてフワフワになるよ
あと生後2日程度は体内にある卵黄を養分にできるので
エサ無しでも活動できる
孵化する前に食べられて
孵化したら大きくして食べられて
なんだかねー 🐤
良いタイミングで帰宅したなあ
あと少し遅かったら早く孵化したヒヨコが脱水症状を起こしたり、下段トレーの奥にいたら殻から出られず窒息してしまったりしたかも知れない