くまのプーさんが好きすぎる女性、23,632点のグッズを集め世界ギネス記録を自分で更新

　アメリカに住む女性が、「くまのプーさん」のコレクションを披露した。彼女が集めたグッズの数は23,632点にものぼり、自身で自身の世界ギネス記録を更新中だ。

　さらに彼女はこれからもコレクションを増やし続ける予定だそうで、この記録を他の人が塗り替えるのは相当難しそうだ。

くまのプーさんを集め続ける女性、ギネス記録を自分で塗り替える

　ウィスコンシン州ウォーキシャに住む女性、デブ・ホフマンさんはくまのプーさんが大好きだ。

　ホフマンさん1967 年にコレクションを開始し、2009 年に4405点のグッズで正式にギネス世界記録を達成した。

　その数は毎週のように増えており、今年は23,632点となった時点で、自身のギネス記録を更新した。 　ホフマンさんの家は、まるで「プーさん」の博物館状態だ。

　ぬいぐるみやおもちゃ、衣類、コスチューム、ジュエリー、腕時計、絵画など、様々な「プーさん」関連商品であふれている。

　「集める楽しみ、人と出会う楽しみ、いろいろなことをする楽しみがあって、終わりは見えない」とホフマンさんは語る。 　また、ギネス世界記録に認定され、ニュースで取り上げられたことから、世界各国の見知らぬ人々から何百ものアイテムが寄贈されたという。

　「同じものが届かないことに、いつも驚いています」とホフマンさん。

電話機のコレクションから始まったプーさん集め

　実は、プーさんのコレクションは偶然始まったという。

　ホフマンさんは1980年代に特殊な形やキャラクターの電話のコレクションを始めたのだが、その中にくまのプーさん方の電話があったそうだ。

　彼女がそれを手に入れた時、プーさんはホフマンをひきつけてやまなかった。彼女の中に探求の楽しさが芽生え、それがプーさんのアイテムを集め続けるきっかけとなったそうだ。 　彼女がこのコレクションを続けられるのは、彼女の夫であるゲイリーさんの協力があってのことだ。夫もプーさんのコレクションを集めるのを楽しんでいるという。

自分が亡くなったあとは、カナダの博物館に寄付する予定

　ホフマンさんは、自分の人生が終わったあとも「くまのプーさん」のコレクションが永遠に残るようにと、すでに次の計画を持っている

私が大きなハチミツの壺（あの世）へと旅立つ時、全てのコレクションをカナダの博物館に寄付するつもりです。それが『くまのプーさん』の物語が始まった場所だからです

Woman keeps breaking her own Winnie the Pooh world record
written by parumo
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