この画像を大きなサイズで見る先日、本物のタコを助けてぎゅっとハグされたロボットタコの映像を紹介したが、他にも面白い、ロボット頭足類シリーズが公開されている。
イカやタコなどの頭足類は体色や模様を自在に変えることができるが、それは単なる擬態の手段だけでなく、色を変化させることでコミュニケーションをとっている。
そこで体の色を変えることができる精巧に作られたイカ型ロボットを水中に投入し、イカとの交流を試み、その生態に迫る実験が行われた。
イカそっくりのロボットが本物のイカとコミュニケーションを試みる
今回のターゲットはイカ。和名でコブシメとも呼ばれるコウイカだ。
頭足類特有のコミュニケーションに迫るため、コウイカの群れにスパイのごとく潜入するロボットイカは、完成度が高くぱっと見、本物のイカに見えるほどだ。
驚くことにこのロボット、このシリーズで標準の高性能カメラのほかに背中にあたる甲の部分にスクリーンを搭載。そのスクリーンで本物のイカが出すのと同様の模様が再現できるのだ。
見た目や泳ぎもそっくりなのにここまで寄せるってほんとすごい。生物のガチな生態への探求心をひしひし感じるわ。
この画像を大きなサイズで見るロボットイカがコウイカの群れに近づき、接触を試みる
さっそくなにくわぬ顔で加わるロボットイカ。さて反応はイカに?
するとその場のみんなが一斉にロボットイカに注目。もうざわついてる?まさかもうバレたんじゃ…
この画像を大きなサイズで見るところが、そのうち1匹が体色をチェンジしながら接近してきたぞ!青っぽい色にモヤモヤ動く黒い模様を出している。
イカがもつ数千もの色素細胞から生まれる色や模様はその個体の脳と連動している。つまり感情や思考がそのまま体に現れる。
この画像を大きなサイズで見るそうしてる間も本物のイカの色がどんどん変化していく。ロボットイカもそれをまねて、同じ模様にチェンジする。
実はこの模様はオスが出すものだそうだ。ロボットイカに接近してきたのはオスだったようだ。
この画像を大きなサイズで見る模様の意味はオスが出す挑発のサイン!ロボットイカがピンチ!
ロボットイカに接近してきたオスのイカは、変色しながらロボットイカに向き合った。そしてなんと、噛みついてきたのだ!
実はさっきの色や模様はオスがライバルに出す挑発のサインだったそう。
はからずも喧嘩を売られてしまったわけだが、平和主義のロボットイカはこの手の攻撃も想定済み。相手の鋭いくちばしを、頑丈な横っ腹で受けて耐えしのぶ。
この画像を大きなサイズで見るロボットがメスの模様に変えたところオスの態度が激変、求愛態勢に!
そこからまもなく今度はロボットイカがメスが出す模様にチェンジした。「アナタノ テキデハ アリマセン」とばかりに中立を意味する模様に切り替えたのだ。
すると,好戦的だったオスのロボットが態度と色を変化させた。
この画像を大きなサイズで見る「あれぇ、君メスなの?」とばかりに態度が変わりロボットイカの色に寄せてきたのだ。「ぼくらおそろいで気が合うね!」とか同調的なサインなのかね。
この画像を大きなサイズで見るそこからすぐにロボットイカに積極的なアプローチ。メスだったら話は別だとばかりに、さっきまでの臨戦態勢はどこへやら。メスを誘惑し、あわよくば交尾しようと試みる。
この画像を大きなサイズで見る他のオスもやってきて、なんだかモテモテのロボットイカ
おっと、そこでライバル登場。メスを装うロボットに惹かれて別のオスがやってきたのだ。
すぐに最初のオスが威嚇を始めたが、周りのオスもロボットイカに夢中の様子だ。モテモテじゃないか、ロボットイカ。
この画像を大きなサイズで見るその続きが気になるが動画はそこで終了。
しかし唐突な性別チェンジにもこたえないフレキシブルなイカにはびっくりだ。つまり彼らの間ではそれぐらい体色や模様が重要なんだな。
皮膚全体で感情を表すイカの複雑な求愛行動をかわすロボット
「Spy in the Ocean」公式によると、イカは鰭(ヒレ)をふくめた皮膚全体で感情を表現するそう。
映像では最初のうち、ロボットイカが本物のオスのイカと同じ模様を示したことで相手のイカの敵意と対抗心を煽ってしまった。
この画像を大きなサイズで見るだがその後、ロボットイカがメスの模様に切り替えたところ状況は一変。オスのイカにとって、ライバルのオスだったロボットが今度は求愛対象のメスとなった。
ロボットイカの任務は本物のイカのリアルな生態をとらえること。そのため潜入するロボットイカは、持ち前のコミュニケーション能力だけを頼りに、イカからのこのような複雑な求愛行動を上手にかわす必要がある。
本物のイカを翻弄しながら生態を探るクールなタイプ?
想像だけでもややこしそうだし面倒そうだが、ロボットイカはこうした過程を経ることで、オスとメス、それぞれのイカの真の感情を知ることができ、視聴者もより深くイカのことを学べる。
にしても本物のイカを翻弄しながら生態を探るとはなんと高度な手腕だろう。
前回のタコには天然キャラと愛くるしさに思わずきゅんとなったが、こっちのロボットイカは大人というか一筋縄でいかない系のクールなタイプとみた。
ますますもって面白い「Spy in the Ocean」シリーズ。出てくるロボットもすごく精巧で見るたびびにわくわくするし、動物好きにはたまらない番組だな。
References:laughingsquid / youtube / journalsなど /written by D/ edited by parumo














♪けんかをやめて 二人をとめて私のために争わないで♬
こっちのロボはうつくしいな
しかしチンピライカたち… 頭足類のくせに妙に親近感がありよる…
興味深いお話。
イカに「男装の麗人萌え」の文化が芽生えた瞬間かもしれない。
いや、既にあるのか?あるからすんなり求愛モードに入ったのか……?
出会い系のbotかよ
意外とバレない?
精巧に作ってはあるけど動きが自然じゃないが、イカ達は違和感とか感じたりはしないのかな?
イカも日本と同じ女尊男卑か
いいよなぁメスは楽して交尾できて男性に養ってもらえて
>>6
養う・・・?
イカって基本的に乱婚で、
交尾した後はお互いサッサと次の相手を探しに行く
ってパターンが多いのでは?
(交接後、メスが産卵を終えるまで他のオスを追い払ったり
産卵に適した場所を下見するケースもあるっちゃあるらしいが。)
あと、イカって寿命1年のやつが多くて、
一生のうちほとんどが性成熟前の成長期(自分で餌とって食う)、
交尾しだすようになるともう晩年かと。
鮭みたいに一度の交尾で死ぬ訳じゃなく、
シーズン中に複数回 交接して、複数回 産卵はするけど。
性別的には中性な人間そっくりな
アンドロイドが居て、自分はそれを知らずに
アンドロイドが野太い声から急に女性の声に変わって
「女一人は怖いので男の人の声色真似てました。」
って言われたら、たぶん自分は、
『そ~ですよねぇ、怖いですもんねぇ!』
となるのでイカの事を笑えないと言う結論になりました。
研究とは言え弄ばれるイカちゃんにちょい同情しちゃう…
やっぱそんな頭よくないんかな
>>9
逆だと思う
知能が高いが故に興味を示し調査しているのかもしれませんよ
イカの産卵は何回か見ていますが、こういう時はオスがいる側とメスがいる側で模様と色を変えます。
>>11
すげえ!
イカにも不気味の谷みたいなものがあるのかな?
視覚でコミュニケーションをとる動物は、「自分たちと似て非なるもの」に過敏に反応するけど
んー…
こういう実験全般に言えることだけど人間の目から見て同じに見えるからイカも同じように見てるだろうって前提で作られてるって感じ
イカの視覚特性なんてほとんどわかってないんやぞまずはそっちからだろ
白黒でしか見えないんだから光の反射率違う素材で作っても参考程度にしかならんというに
極端な例挙げると赤と黒の擬似餌作って置いたら赤に行きました、だから赤がすきですって言ってるようなもん
実際は赤が認識できず使った塗料に差があったからそっち行ったって可能性もあるのにも関わらずね
人間ですらぱっと見区別つかない模様の違いを認識して個体判別してる!って行動実験の論文見てその魚の視力調べたらそもそも模様自体遠くてハッキリと見えてないってのが実際にあったり行動実験って割とナンセンスなのが多いよ
本物の♂イカ「やらなイカ?」
くコ:彡「やれやれ人類よ。極めて原始的で幼稚、しかしようやく技術を以って他種と疎通を試みる段階に至ったか」
くコ:彡「この端末眼球を通じ、そちら側を覗き見ている我々に気づく時の到来も近いようだ」
実は俺とコミュニケーションとってるあいつらも宇宙人のロボットの可能性があるな