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燃えさかる車の中に取り残された犬、保安官による奇跡の救出劇

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(著)

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 車内からもくもくと立ち上がる煙。中には犬が取り残されていた。飼い主がなんとか助けようと物を投げて窓ガラスを壊そうとするが、うまくいかない。

 そこに駆け付けたのは車両火災の通報を受けた保安官だ。飼い主がパニックになり叫んでいる中、保安官は警棒で窓ガラスを壊すと、犬を車から引き出すことに成功。無事救助された。

Deputy Saves Dog From Burning Car

燃えさかる車の中に閉じ込められていた犬

 アメリカ、コロラド州ダグラス郡の住宅街で車両火災が発生。車からはもくもくと立ち上がる煙が立ち上がっている。車内には1匹の犬が取り残されてしまった。

 飼い主は犬を何とか助けようと、ロックされてしまった車に瓶を投げて窓ガラスを割ろうとしていた。そこに通報を受けた、ダグラス郡保安官らが到着。

 飼い主は「車の中に犬がいる!」と叫びつづけていた。中に取り残されていたのは彼の愛犬「ハンク」である。

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決死の救出劇

 副保安官のマイケル・グレゴレックさんは、警棒で窓ガラスを割り、ライトで照らしながら中を確認するも、煙が充満しており、犬の姿が見当たらない。

 「後ろだ!ハンクは後ろにいる!」と飼い主。そこでマイケルさんはリアガラスを割って中を覗くと、たしかにそこに犬がいた。

 車はロックされた状態で開けることができない。すぐに飼い主は割れたガラスに手を入れ、ハンクを外に引き出そうとした。

 だがが、ハンクは煙を大量に吸ってしまい自ら動くことができず、飼い主も煙を吸い込み呼吸困難となり一旦引き下がった。

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 飼い主に代わり、こんどはマイケルさんが車内からハンクを引き出すことに。大きな犬の体をお尻から持ち上げるように抱きかかえ、ようやく救出に成功。

 犬の体は少し硬直していたそうで、救出が遅れれば助からなかった可能性もあったかもしれない。

 念のため、動物病院に連れて行き健康診断を行ったところ、大きなケガもなく特に異常は見受けられず、今は元気に走り回っているという。

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 救出の一部始終はマイケルさんが装着していたボディ・カムで撮影されており、その緊迫した現場映像は、YoutubeやFacebookに投稿され話題となった。

 犬もそうだが、助ける方も一歩間違えば大変なことになっていたこの救出劇、何故車内で火災が発生したのかはわからないが、みんなが助かってよかった。

written by / parumo

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この記事へのコメント 13件

コメントを書く

  1. 保安官と副保安官かっこいいなぁ

    *アメリカでは、治安維持組織として
    「保安官事務所」と「警察」があります。

    保安官は、地域住民から選挙で選出されます。
    昔はそうでは無かったのですが、現在では元警官が治安維持の経験や知識を持っている事から選出される事もあるようです。
    また保安官以外は、保安官に人事権があり保安官が任命権者となっています。保安官補とか今回の記事に出てきた副保安官とですね。
    よく言えば地域住民の顔見知りが治安維持を担っている、悪く言えばコネで治安維持担当になったという感じでしょうか。
    警察は、警察官採用試験を通過して警察学校で警察官としての知識や技能を身に着けて配属される治安維持を担当する組織です。
    公の組織が採用試験を実施して合格後に警察学校で警察官になるための教育を受けてそこを合格してから配属になるので警察官は皆最低限同じレベルを維持している事が期待できます。

    • +7
    1. ※1
      なるほど、レスキューみたいな映像をよく見かけるのは警察官ではないからなのね

      • +1
    1. >>2
      鍵をなくしたとか、状況から理解できないのか

      • +2
    2. よかった飼い主もがんばったのか
      最近虐待やネグレクトに遭ったペットの救出話をよく見かけるんで、これもまたその系列かと思ってしまったよ
      誤解しちゃって飼い主すまんかった

      ※2
      火災で既にロック機構がだめになってたんじゃなかろか
      当然キーは使えなくなる

      • +7
    3. ※2
      鍵がないのは、犬を長時間車内にほったらかして
      どこかで落としたのだろう

      最後の写真での犬の目つき

      明らかに怒ってる

      • -20
      1. >>10
        ちょっと悲観が入ってるね

        お前も俺を見捨てるのか、ご主人様

        って感じで

        • -15
  2. 煙をあげてる車なんていつ爆発炎上してもおかしくないのにすごい勇敢
    誰も怪我無く助かって良かった

    • +16
  3. グレゴリック保安官補のインタビュー、
    『命は命だから』『自分も犬を飼っている』
    『オーナーが窓を割ろうとしているのを見て、最初は車泥棒だと思った』
    『火事現場の住人夫妻がお水をくれて、奥さんが獣医だったためハンクを診てくれた、ハンクは大丈夫。』
    彼やまわりの人たちの優しい人柄が表れているエピソードなのに、記者は最後まで視聴せずに記事を書いたの?

    • +9
    1. ※4
      せっかくのよい情報で感謝してるのに、最後にそんなふうに言わないで

      • +8
  4. 助かったとはいえ犬のグッタリした姿はショッキング😢
    でも助かって本当に良かった保安官格好良い♡

    • +5
  5. フロントガラスは事故によって起こる被害を少なくする為に一番割れにくい。
    もしやむを得ずに割るならば、まず優先すべきはサイドの窓ガラス、次にリアガラスの順。
    棒状の硬い金属があれば、ガラスと窓の下のゴム部分に差し込むようにしてテコの原理で動かせば簡単に割れるしい。
    車内に取り残されだ場合は、運転席か助手席のヘッドレストを抜いて、その足の金属で割ると良い。
    以上、消防士の友人の言でした。

    • +12

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