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某国のスパイ疑惑まで浮上、米国防総省本部に侵入した1羽の鶏がなぜか大人気に

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(著) (編集)

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 米国防総省本部(ペンタゴン)の敷地内で、厳重なセキュリティをするりとくぐり抜け、まんまと侵入した鶏が発見された。

 どこからやってきたのはいまだ不明で、ペンタゴンから鶏を引き取り、保護した動物福祉団体が、ソーシャルメディアでこの1件を報告すると、「どこぞの国のスパイか!?」などと大注目を集め、鶏とペンタゴンが描かれたTシャツやトレーナーなども販売されちゃったりしている始末だ。

アメリカの軍事を握る中枢機関、ペンタゴンに1羽の鶏が侵入

 1月31日の早朝、米国防総省本部「ペンタゴン」の敷地内に、1羽の鶏が侵入した。ペンタゴンと言えば、陸軍、海軍、空軍、海兵隊、宇宙軍の5つの軍を傘下に収めるアメリカの軍事を握る最大規模の組織だ。

 赤いとさかに茶色の羽毛を持つこの鶏は、「ロードアイランドレッド(Rhode Island red)」という品種で、ペンタゴンの警備区域の周りをさまよっていたという。

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 ペンタゴンから連絡を受けたバージニア州アーリントンにある地元の動物福祉団体『Animal Welfare League of Arlington』が、この鶏を保護した。

 翌日、同施設がFacebookでこの件を投稿して名前を募集したところ、民話に出てくる鶏にちなんで「へニー・ペニー」と名付けられた。

どこからどうやって入り込んだかは不明、スパイ疑惑も浮上

 へニー・ペニーを保護した動物福祉団体のチェルシー・ジョーンズさんは、このように述べている。

へニー・ペニーがどこから来たのか、どうやって敷地内に入り込んだのか今だ謎に包まれています。また、敷地内で発見された正確な場所を明かすことは許可されていません。

保護した時は、ちょっぴり神経質になっていましたが、何人かには触らせてくれました。かわいいですよ。

 Facebookでシェアされたことからへニー・ペニーはたちまち注目を集め、ユーザーからは、「ペンタゴンの厳重なセキュリティをすり抜けるなんて、どこぞのスパイか?」といった冗談も寄せられた。

人気者になった鶏、グッズも販売され、家族も見つかる

 また、人気テレビ番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』の司会者ジミー・ファロンが、ヘニー・ペニーに関する歌を歌ったことから更に注目度が上がり、すっかり有名になったようだ。

 そこで、Animal Welfare League of Arlingtonでは、ヘニー・ペニーとペンタゴンのイラストが描かれたTシャツやトレーナーを25ドル(約2900円)から販売開始したところ大好評だという。売り上げはもちろん動物の保護活動に使われる。

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 現在、ヘニー・ペニーはウェストバージニア州に小さな農場を持っている団体職員に引き取られた、幸せに暮らしているという。

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 ヘニー・ペニーの身体検査を行ったのかどうかは不明だが、変なチップとか埋め込まれてたりする可能性もあったりなかったりするのだろうか?

 それにしてもいったいどこからどうやって迷い込んだのだろう?ちょっとそのTシャツとか欲しいんだけど。

References:Wandering hen taken into custody at Pentagon security area / written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 25件

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  1. 流石に小動物の侵入阻止は難しいからねえ、だから冷戦期は手術で機械埋め込んだスパイ動物とか作られたけど軒並み失敗したな
    不祥事としてではなく、ほのぼのネタになってるのがいい感じ

    • +12
  2. 冷戦時に猫に盗聴器つけたりしてたらしーしね

    • +9
  3. ゲート警備担当者と責任者の人、始末書で済むといいですねえ・・・
    ただ鶏は本気を出すと数十メートルの高さは飛べるらしいので、飛んで入ってきた可能性もワンチャンあるかも

    • +3
  4. アリ一匹通すな!なんて映画のセリフであるけど、鶏か

    • +9
  5. 雄鶏だったらフランスのスパイw

    ひよこ連れてコーッコココって歩いてるのがとても似合いそうではある
    しかしほんとどこから来たんだ(困惑
    ペンタゴン近くに農場でもあるんかねえ

    • +4
  6. スパイ?
    いやいや、核爆弾もってるかも…

    • +1
  7. なるほど…ペンタゴンの庭に鶏が…
    二羽居て欲しかった…

    • +12
  8. 動物爆弾とかスパイ動物を一応疑ってもいいお国柄ではある

    • +1
    1. >>9
      金属探知機とか普通にチェック済みでしょ
      スパイでなくても、連絡係として動物は多様されてるし

      • +2
  9. きれいなメンドリだな
    尻尾から腰回りの羽根が抜けてないから狭いところで大量に飼育されてた個体じゃない
    もしくは他の鶏に羽根を毟らせないくらいには強い個体だったのかもしれないが

    ロードアイランドレッドは肉用だったか肉卵兼用だったか…
    どっちの用途でももっと高効率な品種がいたと思うから
    個人的な趣味の養鶏か、事業だとしてもごく小規模な農場から逃げたんじゃないかな

    • +1
  10. マクナゲットこんなところにいたのか

    • 評価
  11. いや真面目な話、侵入経路はハッキリさせた方が良くないか?
    ネズミくらいなら未だしもニワトリ結構デカいじゃん

    • +1
  12. ヘニー・ペニー ≒ チキンリトル
    作戦名:「空が落ちてくる!」
    工作員の扇動ミッションがペンタゴンと国を巻き込んだ大さわぎとなる前に確保できたのですね。守られた。
    それにしても”PentagonChicken”という文字づらの強さよ

    • 評価
  13. CinCがCommander in ChiefならぬChicken in Chiefか。大鶏(トリ)領、でいいんかね。

    • +2
  14. 雌だな。女スパイか。ハニートラップを使ったに違いない!

    「フフ。男(雄)はみんな私のと・り・こ。
    鶏だけにね☆」

    • +3
  15. おい、真っ赤なものを頭に掲げているぞ!

    • +2
  16. 無関係な我々だからこそ笑って済ませられる話になってるけれど、ペンタゴンの警備担当にとっては笑ってられんだろう
    監視カメラの死角があるのか、赤外線センサーが途切れてる場所があるのか等々チェックしまくりだろうな
    場合によっては監視システムを納入した会社が物理的に飛ぶ可能性すら…ガクブルやで

    • +1
  17. いつぞや、とある田舎で野菜の鶏5羽を飼うことにした人の記事もあったけど、アメリカって野生の鶏多くね?
    これまで結構逃げてて野良鶏がまとまった数野山とか草原とかうろついてるのか?

    • 評価
  18. ペンタゴン敷地内でヘニーペニーの落とし物掃除してるのかなって考えるとじわる

    • 評価

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