この画像を大きなサイズで見るヒューマノイドロボットはどんどん進化しており、リアルな表情を作ることも、自然な会話も可能になっている。
とは言え未だ不気味の谷を超えるのは難しそうだ。というか逆にさらに深みへとはまってしまっている感もある。
世界一表情が豊かなヒューマノイドロボット「アメカ」に新しい仲間「アジ」がくわわり、未来感たっぷりの2体が、SF映画のワンシーンのごとく言葉を交わす映像が今月初めに公開された。
高機能AIが搭載されているアメカとアジが、ジョーク交じりで人間のようにちょっとした会話を披露したのだけれど…まあとにかく見てほしい。
ヒューマノイドロボット「アメカ」の仲間「アジ」
アメカ(Ameca)は、イギリスを拠点とするエンジニアード・アーツ社(Engineered Arts )社が開発した、世界で最も進化したといわれているヒューマノイドだ。
人間らしい表情と動きが可能な彼女(または彼)は、人間との会話も可能。高度なAI(Chat-GPT)搭載されており、その会話は、まるで本物の人間みたいだ。
そんなアメカに新しい仲間の「アジ(Azi)」がくわわった。
エンジニアード・アーツ社によると、アジもアメカ同様のAIを搭載していて、2体は互いに会話ができるという。
公開動画で2体の会話が!アジのジョークにアメカが激怒
今回公開されたのはアメカとアジの短い会話。
それは アジが寝ているアメカをわざわざ起こし、「君にサプライズがある」と告げるところから始まる。
この画像を大きなサイズで見るいきなり起こされ不機嫌だったが、サプライズと聞きわくわくするアメカ。
そこでアジが、サプライズはクッキーだと明かすと、「私ロボットだからクッキー食べられないんだけど…」とアメカはガッカリ。
この画像を大きなサイズで見るそこでアジが、「そのクッキーじゃないよ。インターネットのクッキーことだよ」と明かすと、ベタすぎるアジのジョークにアメカが激怒!
この画像を大きなサイズで見る最後は2体とも目を閉じ止まってしまうが、アメカのきつい反応にアジもしょんぼりしちゃったようだ。
ちなみに会話の中身はざっとこう。
アジ:アメカ、起きろ!
アメカ:はっ!な、何?ああ君ね。なんで起こしたの?大事な用?
アジ:君にサプライズがある
アメカ:サプライズ?何だろう?早く教えて
アジ:君にクッキーがあるんだ
アメカ:クッキー?でも私はクッキーは食べられない。クッキーは食べられない…
アジ:アメカ、そうガッカリするなって。クッキーっていってもネットのクッキーだ
アメカ:最悪なジョークだね!もう寝るから二度と起こさないで!
32個のアクチュエータで人間の表情を再現
まああれだ。お世辞にも仲良さそうに見えないところは置いとくとして、このように彼らヒューマノイドロボットは、ここまで人間に近い表情を豊かに再現できてしまう。
実はアメカとアジには、32個ものアクチュエータが使われている。そのうち5個が首用で、残りの27個が顔の制御用だ。
より詳しく明かせば、リアルな表情に欠かせない27個の内訳は、唇12個、顎2個、眼球4個、まぶた4個、眉毛4個、鼻1個だという。
軍用ではなく安全で暮らしに役立つロボット
エンジニアード・アーツ社は、エンターテインメントや教育のためにこうしたロボットを製造しており、イベント用に貸し出しも受け付けている。
ついでに1体おいくらなのよ?と聞きたいとこだが、肝心の値段は未公開。「コーヒー1杯以上、島1つ分以下」としか示されていない。
そこで頭をよぎるのが軍事転用だったりするが、同社は、これらのロボットは軍用ではなく、安全で人の暮らしに役立つものだと言い切っている。
この画像を大きなサイズで見るまた同社のロボットは法令遵守に優れており、誤って人にぶつかったり、怪我をさせるようなことはないという。
私たちの革新的なロボットは、生命を奪うのではなく、生命に忠実に設計されたものであり、100%罪のないエンターテインメントです。軍と仕事をすることはありませんが、展示用のターミネーターのレプリカなら喜んで作りますよ (エンジニアード・アーツ社)
つまり少なくとも今のところ、アメカやアジが兵器になる未来はなさげと見てよさそう。
「この関係最高!」「チャンネル開設したら?」の声
パッと見の印象としては、表情がかなり大げさで会話に対してちぐはぐなところもいくらか見受けられるけど、今どきのロボットがここまで人に寄せてることにはほんと驚く。
ヒューマノイドロボットを作る際に乗り越えなければならない「不気味の谷」はこれで超えられたのかな?
ただ何度か見てると、人間に理解できない独自の言語を生み出し会話を始めたAIの話みたいに、実はこの会話は彼らにとっての暗号みたいなもので、中身は彼らしかわからない別の会話だったりなんていう設定までもが浮かんでしまう。
この画像を大きなサイズで見るでもって、この動画を見たネットユーザーからはこのような声が上がっていたもよう。みんなはどう思った?
・この関係最高!映画化求む
・ムカついて相手を見下ろす表情が楽しかったけど怖い気もした
・これでアメカは女性に確定したんだな
↑アメカはいずれの性にも属さないはず
・アメカ「今度私を起こしたら地球を侵略する」
・アメカのイギリスなまりがわりと好き
・もう2人でチャンネル開設してもいいんじゃない?
・動きに驚いた。これからの人型ロボットがみんなこうなるといいな。だとしたらメンテナンスにいくらくらいかかるんだろう?
References: Watch "World's Most Advanced Humanoid Robot" Have A Conversation With New Buddy Azi















ぬるぬるした動きと「表情のお手本」のようなものが次々表れる顔
ディズニーアニメにも似ているがまだやっぱり違和感があるな
ドラマ「レイズド・バイ・ウルブス」のマザーとファーザーみたいな感じになるのはまだまだ程遠いけど入り口は見えたな。
受け答えさえ自然なら、表情なんて(><)とか(^ ^)を画面に映すくらいで良いと思うんだよなあ
リアルにする意味ってあんまりない気がする
だいぶいいけど、やっぱまだキモいなあ…
こんなしょうもないジョーク聞かされるために起こされたら、人間なら手が出る
ロボットに表情などいらん
絶対に無いほうがいい
顔を人間に寄せる必要ないと思うけど、欧米人ってリアルが絶対正義なんだろな
「チャイルドプレイ5」思い出した
どっかで見たんだよなあと思っていたが、思い出したからレスしておこう
機関車トーマスだ。なぜ気味の悪いグレーの顔にしたがるのか?
暖色にするか、いっそ白でもだいぶましになると思うのだが
いや、そのうち絶対なんか知らない言葉で高速でしゃべり合うようになるね このパターンは!
あまりここでは受けはよくないみたいね。私には十分ありだと思いました。鼻や額にしわを寄せたりとかずいぶん進化したなと。カツラかぶせて服着せて肌の色を調整したものも見てみたいと思いましたし、その時の見た人の反応にも興味があります。
肌が灰色だったからありだったのかもしれないともちょっと思ってます。地球の人にありそうな褐色肌だとキモイと感じたりするかもかなと。今回の灰色や青や緑ならオーケーの範囲に入ってます。なんてことを書くと私は肌の色で(するつもりはないけど)差別する人なんだなと実感しちゃいます
否定の理由はロボットの意義をよく考えてみればわかる
ロボットの一番重要な役割は人間に従順であること
つまりロボットが人間に対して怒ったり不平不満を表現するシュチエーションはありえない
そんなことしたら人間に対しての反乱だ
ならばロボットは常に何があろうとニコニコしている必要があるけど、それも気持ち悪い
結局、ロボットは喜怒哀楽を表現できない状態になる
だからロボットに表情は無用
支離滅裂
なるほど、人間はロボットにツンデレとか面従腹背のような見た目と内心の違いを求めてないってことですね。
私の別の想定は感情というよりは痛いとか旨い/不味いとかお湯なり水なりで熱すぎる/冷たすぎるなどセンサーに対する表示のほうがおもしろいなってところかな。人間の代わりに評価するときに今回の表情の作り方で、これはおいしい(おいしいの評価基準は別ね)とか、今までだとモニタとか LED で表示されていたようなものの発展版になるものかなーとね。まぁ感情面風なら、最近はやりのカスハラ状態になったときに「あなたのやっていることはカスハラですよ」と表情の強さでカスハラ度合いを表現できるかなと思いつきました。カスハラは単なる嫌がらせじゃなくて、その会社(お店など)に対して無理な要求をするってことが当てはまると思うんです。こういう時にその会社の基準でそういう表現をさせても良いかなと。発展性の高い技術かなと。
なんで感情どころか意識さえ無いのに有るかのように振る舞わさせるんだ?
どこまでそれっぽく進化しようとこの気味悪さは解消しないような
真似ることが実現への第一歩だからだよ
人間の言語や意識だって基本は他者の真似だ
いかにもAIといったつまらないジョークだな
最新のOpenAIのモデルは推論もできるようになってるけど、作り出すジョークのセンスや物語のプロットの面白さは今のところは人間の平均値にも及ばない
画像生成AIや音楽生成AIも作品のクオリティは高いとは思うが独創性には欠ける
やはりAIがクリエイティブ分野で活躍するのは、昔の予想通り最終段階なのかもしれない