この画像を大きなサイズで見る広大な宇宙のどこかには、我々の地球と同じような知的文明が存在する可能性がある。
中国・北京師範大学の研究チームが、電波望遠鏡「FAST」を用いた観測データを再解析したところ、地球から約238光年離れた、赤色矮星「K2-155」の方向から、人工の電波と同じ特徴を持つ謎の電波信号を検出した。
K2-155は恒星の一種で、潜在的に居住可能なスーパーアース系の惑星が公転している。
現時点では地球由来の電波干渉である可能性が高いとされているが、信号の正体はまだ突き止められていない。
この研究成果は『The Astronomical Journal』誌(2026年8月27日付)に掲載された。
テクノシグニチャー、人工的な電波信号を探せ!
我々地球人は、太陽系の外で地球外文明や、地球外知的生命体を探し続けているが、具体的な兆候はまだ見つかっていない。
だが宇宙はとてつもなく広大だ。見つかってないのは、地球外文明が存在しないのではなく、地球の技術が追いつかず、十分に探せていない可能性もある。
中国の天文学者チームは、中国南西部の貴州省にある世界最大の単一口径電波望遠鏡「FAST(500m球面電波望遠鏡)」が2021年に観測したデータを使い、地球外知的生命体探査(SETI)を行った。
研究チームは、知的文明が技術を使った痕跡である「テクノシグネチャー」を探すため、有望候補とされる天の川銀河にある33の惑星系のデータを調べた。
宇宙の自然現象から発せられる電波は、広い周波数帯域に広がる傾向がある。
一方で、極めて狭い周波数帯域に集中する「狭帯域」の電波信号は、人工的な技術を用いない限り自然界では発生しにくい。
遠くの惑星から送信された信号は、惑星の自転や公転によるドップラー効果の影響を受け、時間の経過とともに周波数が変化する特徴を持っている。
ドップラー効果とは、救急車のサイレンが近づいたり遠ざかったりする時に音の高さが変わるのと同じ現象だ。
極めて狭い帯域に集中し、周波数が変化するという条件を満たす信号が、テクノシグネチャーの有力な候補となる。
この画像を大きなサイズで見る機械学習で約14万件の電波信号を検出
地球外からの信号を探す上で最大の障害となるのが、私たち地球人自身が出している電波だ。
人工衛星や航空機、通信システム、電子レンジなどから発せられる電波干渉で、地球はあふれかえっている。
観測データの中には、探査チームが探している地球外からの信号とそっくりな電波干渉も混ざっている。
北京師範大学のZi-Qi Li氏を中心とする研究チームは、2021年にFASTで観測された膨大なデータを再解析する新しい手法を開発した。
FASTは、一度に19の別々のビームを通して空を観測できる特殊な機能を持っている。
中央のビームを目標の星に向けつつ、残り18のビームで周囲の空を同時に監視する仕組みだ。
複数のビームに同じ信号が現れた場合、それは地球上の電波干渉である可能性が高いと判断できる。
目標の星に向けたビームだけに現れた信号は、地球外から届いた可能性が残るため、次の審査に進む。
研究チームは、狭い帯域で周波数が変化する信号を見分けるように訓練した「MSWNet」というニューラルネットワーク(深層学習)を用い、約14万件の信号を検出した。
検出されたデータから地球由来の電波干渉を何段階にもわたってふるい落とし、最終的に2つの注目すべき信号を絞り込んだ。
238光年先の赤色惑星方向から怪しい信号
絞り込まれた2つの信号のうち、1つは以前の調査ですでに地球由来の電波干渉だと判明していたものだった。
だが、もう1つの信号は今回初めて見つかったものだった。
「NBS 260108」と名付けられたこの信号は、地球から約238光年離れた赤色矮星「K2-155」の方向から届いていた。
赤色矮星とは、太陽よりも小さく、温度が低くて赤い光を放つ、宇宙で最もありふれた恒星を指す。
K2-155には、地球より大きく海王星より小さい惑星「スーパーアース」が3つ存在することがわかっている。
一番外側にある惑星K2-155dは、表面に液体の水が存在できる「ハビタブルゾーン(生命居住可能領域)」の近くに位置するスーパーアースで大きさは地球の1.64倍だ。
信号NBS 260108は非常に狭い帯域で周波数が変化しており、目標のK2-155に向けたビームでのみ検出された。
3つの条件をすべて満たしたため、NBS 260108は「テクノシグネチャー候補」となった。
この画像を大きなサイズで見る地球由来の可能性が高いが、正体はまだ不明
残念ながら、この信号が地球外文明から届いたという決定的な証拠には至らなかった。
信号は、電波を2つの向きに分けて受信する仕組みのうち片方でしか強く現れず、同じ日に観測したほかの3つの恒星でも、近くの周波数で似たような信号が検出されたからだ。
これらの特徴は、信号が地球上の電波干渉か、望遠鏡の装置から生じたノイズである可能性が高いことを示している。
ただし研究チームは、信号を発した源を突き止めることはできなかった。
現在のところ、NBS 260108は地球由来か装置由来である可能性が高いと考えられているが、未分類の信号として扱われている。
研究チームは、今回開発した解析手法がほかの電波望遠鏡による探査にも応用できるとしている。
いつの日か、本当に地球外知的生命体からのメッセージを受信する日が来るのかもしれない。
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References: DOI.10.3847/1538-3881/ae8f34 / Astronomers Searched 33 Planetary Systems For Alien Signals. One Caught Their Attention. : ScienceAlert















こう言うのもAI活用で観測後割と早い時間で合否判定されるんだろーなーw
昔のwowシグナルが懐かしい(笑
パルサーを初めて発見した人は腰抜かしたろうな
初のTV放送からそろそろ100年だね
てことは100光年の範囲に届いているわけだ
もちろん球形になってるわけがないけど半分齧った林檎くらいは届いてるわけで
向こうでもリアクションが起きてるかも
で、返信が100年かかるかも(位置や技術でもっと短いかもね)
映画 『コンタクト』 で「ヒトラーのベルリンオリンピック開会演説」の映像がそのまま送り返されて思い出したよ
内容はわからなくても聞こえたって徴(しるし)
まあ最悪は敵性異星人を呼び込む可能性もあるけど
『宇宙に出るのに惑星一つまとめられないなら進出できない』という派なので
あと五年くらいでお返事があるかも
こちらからも合図を送りたいね
>そのまま送り返されて思い出したよ
そのまま送り返されてたのを思い出したよ
いつも間違えてすまん
この電波望遠鏡「FAST」ってそもそも建造時から色々と黒い噂があって、建設予定地から立ち退かなかった住民が何人も死んだという話もある。
正直言ってそういう所からの研究成果って言われても眉に唾を付けたくなる。
こういうとすぐに「政治とは関係ない」「純粋な科学的成果だろ」っていう反論が出て来るだろうけど、特に中国では科学もプロパガンダとして利用されているから、こういった研究での客観性が乏しいんだよ。
こっちからも238年掛かるんだから急いでお返事しないと
アナログテレビやラジオは、必要以上に強力で電波を宇宙に漏らしていましたが、
デジタルテレビやスマホは、干渉回避のため微弱な電波をピンポイントで飛ばすので、
宇宙にほとんど漏れていないそうですね。
地球外知的生命体が進化するほど、見つけにくくなるのかな。
電波での探索と同時に他の方法も必要なのでしょうね。
Wowシグナルも地球由来の信号であると確定はできなかったんだっけ
ケロロみたいな宇宙人が来るならいいが、V(1983年のドラマ)の
ヒト型爬虫類で豊富な水資源と食料として人類を捕獲する危険生物だと
人類が一致団結しないと食われるので、未知なる生物が気が付かずに
放置してもらいたい
そろそろ地球として系外への電波探査を禁止するべきと思う
まだ相手に電波が届いてないだけだろうし
相手がコロンブスみたいな星人かもしれないし
人間は食料になるかもしれない
今は関わるべきじゃない
地球基準、人間基準で考えすぎ
宇宙のどこかで自然現象として電波が発生するなんて珍しい事ではない
それに情報が含まれてるはずなんて思うのは人間がそれをやってきたからそう思うだけ
地球より返信「さっきの電波の御用事なに?」
イマスグ、デンパノホウシュツヲ、ヤメロ、ミツカル…