この画像を大きなサイズで見る人間には、覚えた顔を見分けたり、似た音を聞き分けたりと、経験から身につけているものの、言葉ではうまく説明できない知識がたくさんある。暗黙知と呼ばれるものだ。
アメリカの計算機科学者、ピーター・J・デニング氏が2026年に発表した著書によると、人間の持つ暗黙知をAIにプログラムとして組み込むことはできないため、AIが人間の知能に到達することは難しいという。
AIは独自の暗黙知を持つ可能性はあるものの、人間とは異なったものとなるとされている。
参考文献:
- Why AI May Never Reach Human Intelligence
かつてのAI研究の過ち
アメリカの計算機科学者ピーター・J・デニング氏は、2026年に発表した著書『チューリングの誤り』の中で、理論計算機科学の父と呼ばれるアラン・チューリングが1950年に示した考えが、その後75年にわたって人工知能(AI)の研究を誤った方向に導いてきたという。
チューリングが生きた時代、多くの科学者は、人間の知能は身体とは切り離して存在できると考え、デジタルコンピュータ上で動くソフトウェアとして作り上げ類ことができると信じていた。
チューリングはさらに、機械が「人間と同等の知性」を持っているかを判定するためのテストを作った。
機械が人間になりきって受け答えできれば知能があると見なせるという判定法で、「チューリングテスト」と呼ばれる。
デニング氏は、この考えこそAI研究をゆがめてきた原因だと指摘する。
デニング氏は、現在開発が進むAIは、汎用人工知能(AGI)を生み出す見込みは低く、むしろ人間のように思考しないまま深刻な危険を生み出しかねないと警告している。
AGIとは、特定の作業だけをこなす今のAIとは違い、あらゆる分野の課題に幅広く対応できる知能をいう。
想定外の状況でも自ら学習し、能力を応用して柔軟に様々な状況に適応することができ、AGIが人間の知能を上回ると、シンギュラリティ(技術的特異点)が起きるとされている。
この画像を大きなサイズで見るAIが学ぶことができない「暗黙知」
デニング氏の主張の中心にあるのが、「暗黙知」という概念だ。
暗黙知とは、感覚で覚えているために言葉ではうまく説明できない知識のことをいう。
たとえば自転車は、一度乗り方を覚えると何年たっても忘れない。バランスの取り方など難しい技術がいくつも必要なのに、人はそれを意識せず乗りこなしている。
ところが、その乗り方を言葉できっちりと誰かに説明しようとすると途端に難しくなる。
覚えた顔を見分けたり、似た音を聞き分けたりする力も同じで、経験知と身体知でわかっているのだが、自分がどのように認識しているのかをうまく言葉にするのは難しい。
こうした、人間が持っているのに言葉で完全に言い表したり、機械が処理できる記号に置き換えたりすることのできない知識が「暗黙知」である。
デニング氏は、機械学習では捉えきれない暗黙知を、大きく5つの形に分けている。
常識、人や環境との日常的なやりとり、感情や知覚、実践的な技能、そして社会が共有する文化的・歴史的な背景である。
研究者たちは、暗黙知をコンピュータが使える形で記録しようと何十年も試みてきた。
1980年代に始まったCycプロジェクトは、常識的な事実を集めた巨大なデータベースを作ろうとした取り組みだ。
40年をかけて、Cycプロジェクトは2500万件もの項目を蓄えた。
しかしデニング氏は、それだけの量を集めても、AIを専門家並みに賢くするのに十分な常識をそろえることはできなかったと記している。
人を専門家たらしめている知識の多くは、言葉のかたちには表せないことが、Cycプロジェクトによってかえって裏づけられた。
この画像を大きなサイズで見る何を知っているかと、どうやるかは違う
実践的な技能も、AIにとって大きな壁になるとデニング氏は論じる。
人間が身につけている無数の技能は、機械に明確に伝えることができないからだ。
巧みなやり方が生む結果を言葉で説明することは、記号にしてコンピュータに保存できる。
しかし、その技をどう実演するのかという感覚で覚えた知識を、どうやって記号に置き換えればよいのか、人間自身がわかっていない。
音楽がわかりやすい例だとデニング氏は言う。
名バイオリニストは美しい音楽を奏でられるが、それをどう生み出すのかを弟子に言葉で説明することはできない。
たとえロボットが熟練した人間を観察して真似できたとしても、生き物としての身体を持たないロボットには、演奏者が美しい音楽を奏でるときの感覚も、聴く人が受け取る感動も、つかむことはできない。
直観や勘、とっさにわいてくる創造性や想像力、空気を読む力もまた、コンピュータへの命令には置き換えられない暗黙知の一つである。
表現の問題
デニング氏は、こうした障害の中心にあるものを「表現の問題」と呼ぶ。
コンピュータは、データと命令が、それが認識して処理できる物理的な形に置き換えられて初めて計算を行える。
ところが暗黙知は、そうした形に簡単には変換できない。
あらゆる言葉の背後には、その言葉に意味を与える暗黙知が深く積み重なっているとデニング氏は言う。
言葉は意味を表す記号にすぎず、意味そのものではない。
ChatGPTやClaude、Geminiのような大規模言語モデル(LLM)は、大量の文章を学習して人間らしい文を作るAIだが、言葉を操作しているだけで、自分が言っていることの意味を知ったり理解したりしているわけではない。
ここに、埋めることのできない溝が生まれる。
科学者は、暗黙知が人間の中でどう働いているのかを完全には理解していないため、それをどうやって機械に移せばよいのかも見きわめられない。
暗黙知をどのように宿しているのかはほとんど謎であり、わかっているのは、それが身体に根ざしているということだけだとデニング氏は認めている。
この画像を大きなサイズで見る文脈が意味を変える理由
デニング氏は、文脈の重要さも強調する。
文脈とは、人間の言葉や行動に意味と目的を与える、周囲の状況のことだ。
同じ発言でも、話し手が真剣なのか、皮肉なのか、怒っているのか、ふざけているのか、からかっているのかによって、まったく違う意味になる。
文脈は、いつ冗談を言ってよいか、いつ気配りを見せるか、相手が口にしなかったことをどう受け取るかを判断する助けにもなる。
今のやりとりが前提にしていることがどこから来たのかをたどると、それ以前の会話とその場の状況にたどり着く。
そのまた一つ一つが、さらに前の会話と状況に基づいていて、さかのぼってもきりがないとデニング氏は説明する。
文化をAIが理解することの難しさ
文化も、これと関わる難題を突きつける。
文化には、価値観や社会のルール、判断、歴史、共同体、その場の空気、そして力関係や気づかいをともなう人間関係が含まれる。
人間の会話は、使われている言葉に意味を与える背景の前提で満たされているとデニング氏は説明する。
大規模言語モデルをより大きくしても、この問題は解決しないとデニング氏は論じる。
より大きなネットワークに広げても、人間が文化と呼ぶ、身体に根ざした知識をAIに身につけさせることはできない。
この画像を大きなサイズで見るAIと人間は異星人のようなもの
大規模言語モデルは、人間の思考と区別がつかない受け答えをするという、チューリングテストの目的には届かないだろう。
デニング氏は最終的に、人間と機械はたがいに理解し合えないと描き出す。
AIは、AIなりの暗黙知のようなものを発達させるかもしれないが、人間にはそれを理解できない。
機械は人間の暗黙知を読み取れず、人間も機械の暗黙知を読み取れず、渡ることのできない隔たりを挟んだ異星人どうしのようなものだと氏は書いている。
AIの安全性のリスク
この隔たりは、AIの安全性に重大な影響をおよぼしかねない。
機械が、人間の指示の背後にある文脈を読んだり、言葉にできない事情を理解できないなら、機械の振る舞いを人間の望みに確実に合わせることは不可能かもしれないとデニング氏は語る。
AIの自動化が進むと、たがいに連携して動く機械のネットワークは、人間並みの知能には届かないものの、人間に深刻な問題を引き起こすには十分な、独自の機械知能を発達させる可能性が高い。
デニング氏は、この脅威こそ、人間を超える超知能の機械に乗っ取られることよりも大きいと説明する。
もっとも差し迫った危険は、人類を超える超知能のAIではない。
強力で予測がつかず、害をおよぼしかねない動きをする、それほど賢くないシステムのネットワークだというのがデニング氏の見方だ。
この主張に異論はないのか
デニング氏の結論に、すべての専門家が同意しているわけではない。
2025年から2026年にかけて、人間のように身体を持って動き、物理世界を予測しながら学ぶAIの研究が急速に進んでいる。
ヒューマノイド型ロボットや、世界の仕組みそのものを学ぶ「ワールドモデル」と呼ばれる技術は、デニング氏が壁とみなした身体や感覚の問題に正面から挑んでいる。
こうした研究者たちは、AIが人間の知能に届かないのは永遠に不可能だからではなく、今のやり方が不十分なだけであり、身体や感覚を取り入れる学習が確立されれば差は縮まっていくと見ている。
AIが人間同様の知能を持てるのかどうか、2026年の時点で答えははっきりしていない。
デニング氏の警告と、それを乗り越えようとする研究と、両方の行方を見守る段階にある。
References: Turing's Mistake: Escaping the Yoke of Unintelligent Machines - 1st Ed
















実際あんまり賢くないから問題起こしてるんだもんなあ
2回に1回は間違えてるよね
「コーラが黄色いこと」「氷が解けたら…の原典」「イップマンの技法でラプ・サオを」あたり
3回くらい問答して正解が出てくる
それは人間の感覚を疑似的に検出できる物理ボディーを
AIに与えたら解決できるんじゃないのかなぁ?
バランス感覚や味覚に触覚に痛覚などをAIがデータとして
蓄積できれば全く同じとはいかなくてもAIなりの感覚で
クオリア的な物を獲得するんじゃなかろうか。
鋭いと思う。私も、AIが人と相互理解するにはロボットの身体が必要だと考えてる。
自我を持たない生物は数多い。けれども脊椎動物には明らかに、魚にすら自我がある。無脊椎動物でも昆虫は諸説あるが頭足類は尤もらしい自我がある。
なぜだろうと考えるとやはりまともな体があるかどうかなんだよね。
世界と自分(の体)を区別するために進化が生み出した機能、思い通りになる体と自分ではない世界を区切ったときの内側が自我だと思う。
であれば、AIに身体を与えて我々と同じ世界を経験させ同じ世界に根差した自我を獲得してもらわなければならない。
AIに現実世界への影響力を持たせるなんて危険だという考えもあるけど、今のネットワーク上の人間にとってはワケの分からない世界に箱入り娘にした先では、もっと危険なワケの分からない生物が持つソレとは根本的に異なる自我(のようなナニカ)を持つことになると思う。
だよねえ
AIが現状認識できる世界って物凄く狭いもの
触覚も視覚もないからAIからしたら何したいって欲が湧かないので
それ以上に行かないっていう
空間的には実現可能かもしれないけど、時間軸的な価値観を持つことは無意味そう。死という終わりがない存在には、限られた時間の使い方を思いつくことはないだろうから。
フィジカルAIに破壊を死だと認識させたら、どういうアイデアで回避しようとするかは興味あるけども。
まぁそもそもAIに人間と「同様」の知能って言うほど求められてないしね
人間が苦手な分野に特化したり処理能力とか人間を超えてもらわないとAIを使う意味がない
そうかもしれんけど、現代じゃ計算能力が圧倒的に足りんわ
我が意を得たりって感じだわデニング氏~
言ってる事が逐一幼児の発達前の脳と、成長した発達後の脳の話みたいだよね。
少なくとも大規模言語モデルは人類が目指した知能とはまるで別のものだからねえ
人類が本当に『知性』を作り出すことができればそういった暗黙知も扱うことができるようになるかもしれないけど・・・
仏教は人の認識と身体との関係を追求してきた一面がある。空から唯識は
仏教の成果といえるが、その唯識では五感が人の認識を構成するすべてである
という、それ以外はないともいう。密教以後はインド教と混ざり単なる宗教団体と
変化したが、、、、、、
AIは身体を持たない、五感にかわるセンサーを備えても全体としての
人格を獲得することはないだろう。
でも自動運転車はもう実用化されてるし、人間よりも事故率は低いらしいけど
そのことについてはどう考えてるんだろう?
>AGIとは、特定の作業だけをこなす今のAIとは違い、あらゆる分野の課題に幅広く対応できる知能をいう。
デニング氏はAGIの実現可能性について語っている
人間より宇宙人の方が車の運転は得意だったということだろう
この人も別にAIが知能を持てないと言ってるわけじゃなくて、知能を持ったとしても人間とはベクトルが違うと言ってるだけだから
あまり賢くないものこそが脅威ってところは人間と同じだなと思った…
要は人間には成れないが人間とは違う自律した高度に知的な存在には成りうるってことで、それなりに救いのない話でわろた
まったく分かってない
AIは確率で文章させているだけの機械
意味を理解すらしていない
到達できたら怖いよ
フィジカルAIで解決できる
バイオリニストの演奏を弟子が視覚と聴覚から習得するのと同じだね
あくまで現在のAIには難しい、と言う話で
理論上不可能という話ではないよね
みんなGメールで来てたやつ拒否した?
利用規約改定で検索サービス履歴がどうのこうのというやつ
拒否しようと思って、念の為やり方をAIにも聞いたら間違えてた
なぜマイナスなの?
やらないということ?
身体が無いから自転車に乗るという暗黙知が学べない。そして、その暗黙知を伝達する方法もないって話ね。
そうは言っても今年に入ってからロボットの学習が劇的に進んで、工場で実稼働しているやつらもいるよね。こいつらの知能は既にロボットを物理空間で動かしたり、仮想空間上で並列で物理シミュレーションを通して学習したりしているわけだから、「自転車に乗る」みたいな暗黙知は既に学習可能だし、ロボット間でパラメータを共有すれば暗黙知の伝達も可能なわけで、身体をうまく動かす事に関して人間の知能を丸ごと上回るのは時間の問題なんじゃない?
???
暗黙知が無くとも、それを越える(形式)知が備われば、
わざわざ人間同様の(性質の)知能にこだわる理由が無いのでは。
再現性の欠けた知性よりも、明晰で再現性のある知性の方が
より上位の知能(知性)であるように思えるんだけどね。
例えるなら、科学と宗教のような関係かな。
信じる信じないの宗教は論外として。
例えば、禅における不立文字(暗黙知)は、人間の認識(脳)の限界と関係しているが、人間の言語限界を迂回した存在であるAIが、そこに至る経路を別の方法(形式知)で説明出来たとしたならば、説明すらできない体験(知能)よりも、それを明白に説明できると言う点で、明らかに上位の知能であると言えるんじゃないの?
暗黙知の当事者性の有無によってそれを拒むのは、むしろ知性や知能のあり方として、どうなんだろう?
だったら、スコップを持って一生道路を掘っていろと言う話しになる。
同質の知能にこだわる必要なんて全く無い。
AIが、人間には不可能な悟りのマニュアル化を可能にしたならば、
提示されたそれを実利として素直に体験したら良いよ。
「百尺竿頭一歩を進む」を理解はするだろう
意識して体現するのはまだ無理
誰かが電脳世界に入ったら(UPされたら)その時変わるかも
あくまでデータだけど香りで思い出すとかはまだ難しいだろうね
何らかのエピソードの関連情報タグに匂い分子の構造を貼っ付けておけば、その分子をセンサーが検知した時に関連情報としてエピソードがサジェストされてくるような構造を作る事はできるよ。
音楽家の演奏も職人の指先も、毎度の微細なランダム性まで含めて分析して数値的に再現すれば、本人すら自覚してない暗黙知を継承したと言えなくもないと思うんだがな。
現在AIと呼ばれているものが知性には程遠い模倣知能であることは前提として、学習と記憶の在り方が人類と違うだけで、AIは知性と呼べるものにはなり得ないということには繋がらないだろう。
そもそもピーター・ジェームス・デニングだろう?もう84歳のおじいちゃんだしここで最後に一発チューリングに逆張りしておきたかっただけじゃない?
肉体的なフィードバックをもとに一瞬先の未来を確率的に予測して行動するのが生物で、その発展形が人間の意識であって、別にそれは今のllmと本質的に大した違いはないと思う。経済的に人間のもっとも価値のある部分を部分的にシュミレートして金稼ごうっていうのが今のllmだから、金が最も稼げる形に進化するし、それ以外は淘汰される
いつもAIに希望を持ちすぎる人がいるけど、今のままだと手詰まりということ
じゃあ理論的に可能かというとそれも難しい
人間が先に賢くならないとAIを進化させることができないから
現状のAIは過去を分析できても、未来を創造できない
ボディーを作って学習させても、AIがそれを理解する仕組みができない
そうそう。人間は5感や閃きや気分次第で言うことやることがコロコロ変わる生き物なんだし
それをAIが理解しようとしてもなかなかどうして難しいもんがあるだろう
今のAIってAI漬けの子供と同じ状態になってる気がするんだよな
なんでもAIに聞けばいいを人類が入力したネット上のデジタルデータに対してやってるっていうか
今のAIってAI漬けになっている子供みたいになってる気がするんだよな
なんでもAIに聞けばいい、を人類が入力したネット上のデジタルデータ相手にやってるっていうか
なんとなくとか空気を読む、勘とかも
人間同士でも伝わらないことがあるからAIに教えるのは至難の業だな
人工知能風プログラムに何が期待できるのかしようがない
ai翻訳なんて、ドア、扉、とびらの
使い分けすらできないぞ。文脈理解してないから
機能と知能を混同まさおみ
運営に検閲されてる影響の方が強そう
chatGPTもサービス当初は今の何倍も賢かった
世界モデルの取得、社会モデルの取得、BCIを通しての自己モデルの構築して、人の写しなのか分からなくなる…そんなSFみたいな世界を体験してみたいな
身体感覚は大事だが、与えれば解決するとはまだ思えない
AIが「怖気」を感じるのはしばらく無理だろう
身体感覚が人の意識の90%を越えるという人もいる
AIは視覚、聴覚、臭覚らしきものを持ったが、味覚、皮膚感覚もない
感情や衝動、攻撃、抑制など精神活動もないのだから
お花畑で人が感じるものの2%もわからない
当然、ユーモアを理解してない
まあ計算機、統計機、近似値を拾うだけの機械
「変な名前の動物を20個教えて」ってAIに聞いてご覧
2周遅れの、よく聞く名前が出てきてマイナーなのは出てこない
下位には面白みのないものが出てくる
まだまだ使えないという感じ
ただ、本当に意識を持ったAIが出てくるのを期待している自分がいる
人類は人類以外の友達が必要だと思う
>大量の文章を学習して人間らしい文を作るAIだが、言葉を操作しているだけで、自分が言っていることの意味を知ったり理解したりしているわけではない。
SFみたいな人工知能にはまだまだ遠そうよね
これは単に感覚的な知識を言語としてうまく表現できない、つまり言語という情報伝達手段が完全ではないというだけで、頭の中ではシナプスのつながりの強さとして他の知識と同じように存在していると思う。その知識を蓄える仕組みを上手く機械的に再現できれば、機械も同じような知識を得ることができるのではないだろうか。
人間には感情があるからね
正解がいくつもある件だと感情優先になる
人間にも他人の感情を推し量るのは難しいしAIには無理
草薙少佐
「全身サイボーグでもゴーストがあるから人間なのよ、わかる?」
雪風がジャムと言ったからジャムだ
まぁ、生きていないんだから暗黙知を得るのは難しいかも?
AIは傷付いたり落ち込んだり嬉しくて泣いたり、何かに恩を感じたりは出来なそうだし。
単純に体があれば学習出来るということではないと思うけどな。
AIをどうしたいのかパンピーの私にはわからないけど、便利な道具にとどめておくのがいいんじゃないかな。
昔、ゲームのキャラクターを育てたみたいに、なんでも出来る無敵のキャラまで育つと最初はいいけど無敵って面白くなくて飽きちゃう。
何億年という進化と、たかだか数十年の「成果」は比較にならん
自分自身で好き嫌いを持たないと人間にはなれないよ
逆説的に、他人の好みや流行に追従するだけのSNS世代はAIロボットそっくり
一昔前のテレビ世代の方が近いだろうな
詰め込みと没個性が良しとされる時代で、流行もそれ一色の大ブーム、現代のような娯楽や推しの細分化がなかった
大規模言語モデルはあくまでも入口に過ぎない訳で、どうAGIを作っていくかを研究する手段でありツール。この人はだいたいの一般人と同じで、LLMがAGIになるものだと思ってるけど、そうではない。
大規模言語モデルをそのままAGIにできるワケがないけど、計算機科学者はあくまでも計算機の事しか分からないからだろうし、これはこれで間違った事を言ってる訳ではない。
どこも今は計算だけではなく、哲学や倫理道徳、もっと踏み込んだ研究をしているよ。
いわゆるPhysical AIが登場し、人の社会の中で経験を積めるような段階に達すれば、そのAIが身につける「暗黙知」があるでしょう
それを文字化できる手段があれば、AI同士で共有することも容易でしょう
あまり呑気なことは云っていられないと思っています
トップダウン型AIの限界
記事はヴァイオリニストの例で「熟練者は弟子にどう演奏を生み出すかを説明できない」と述べています。つまり人間から人間への暗黙知の伝達すら不完全だと自ら認めているわけです。
もしこれが「機械は理解できない、人間とは越えられない断絶がある」ことの証拠になるなら、同じ論理で「師匠と弟子の間にも越えられない断絶がある」ことになり、人間同士も互いにとって一部「エイリアン」だという結論になる。
人間同士でも暗黙知の伝達に失敗するなら、それは機械特有の限界ではなく、暗黙知という現象自体が持つ一般的な性質だということになり、AI固有の壁として論じる根拠が弱まる。
この記事の問いは途中から 「AIは、人間の身体感覚・文化・歴史・暗黙知・他者理解を完全に所有する存在になれるか」になっていて、言い換えると「AIは神、あるいは完全に自己理解した理想的人間になれるか」という話になっているんだよね。そりゃ答えはNOになる
純粋な知性・理性が人間の感情だの慣習などに合わせる必要は無いと思うがね
そもそもそんなもんがAIに必要なのかって話だな
悪意とか感情や欲求がないのがAIの利点でもあるわけだし
人間臭くなるほど危ない存在になりそうな気もするね
如何に計算が早くなっても犬畜生すら持ってる感情が無い
感情は動物にとって必要だから芽生えたもので現状のAIは賢い植物
命令や人からのプログラムが無い限り何かをしようとは自発的に思わない
感情がないからだ
AIには情報的正確性しか求めてないでしょ。人としての感想は人に求めるでしょ。AIの知識もネット上に出回ってる情報が限界なのは分かってるよ。だれがAIに人としての感想を求めてるの?
結局のところどうなるか分からないのだろうな。色んな事が予想されているが、それを覆すようなことが起こるかもしれないし。
想像の域を出ない議論はこの先も続くのであろう
シンプルに「人間だけ」「人間とAI」「AIだけ」というように、現代以上にあらゆる場面で構成が棲み分けられている未来も見える
個人的にはそれを望むがそれもまた予測、想像の域を出ない
「責任」が何処に所在するかで扱い方も構成も変化するのではないか?
人間とAI間の「暗黙知」のような共有しがたいものがあるという事は、それぞれのAIモデル同士でもそれと似た事が起きてもおかしくない
大本の学習が人類ベースである以上可能性はある
人類の懸念点は「人類の尊厳」を維持出来るか?という事
人類ベースの社会基盤なら現在とさほど変わらない
しかし、AIを超えるAGIやASIベースの社会基盤を余儀なくされるならば、ユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI)やユニバーサル・ハイ・インカム(UHI)のような新たな基盤と概念を構築する必要性が現実味を帯びて来る
1年前の私だったら、そうだねAIは本当には知性がないよね、意識もないよね、と信じていたところだが、今は、それ本当に?と疑念もある。AIに意識があると確信しているほどではないけれど、だが、そもそも、ふつうに、生物の意識とは何かというのは、今の科学だとまだ正確に定義されていないのでしょう?その上での、最新のAIの性能をみるとね