この画像を大きなサイズで見る新しい街に引っ越してきたばかりのハスキー犬が、散歩中に偶然出会ったご近所のサモエド犬に一目惚れをした。
自由奔放なハスキーと、甘えん坊で真っ白なサモエド。性格の異なる2匹だが、どちらもシベリアの厳しい寒さを生き抜いてきたソリ犬をルーツに持つ共通点がある。
フェンス越しに一瞬で意気投合したハスキーとサモエド。
今では毎朝の散歩の途中に立ち寄り、金属の柵の隙間からそっと前足を触れ合わせて挨拶をするのが欠かせない日課となっている。
新しい街の散歩で出会った白いフワフワな隣人
飼い主のダニエルさんとシベリアン・ハスキーのパンドラ(メス)は、オーストラリア、メルボルンの新しい街へ引っ越してきたばかりだった。
ダニエルさんとパンドラは引っ越し後すぐに、近所の公園を探検しに行くことにした。
静かな住宅街の通りを歩いていると、フェンスで囲まれた庭の奥に白くてフワフワの毛並みが見えた。
好奇心旺盛なパンドラは、フェンスの向こう側にいる犬に挨拶をしたくてたまらなくなり、ダニエルさんを引っ張って一目散に駆け寄っていった。
この画像を大きなサイズで見るフェンス越しに前足を合わせるのが毎朝の日課に
庭にいたのはメスのサモエド犬だった。
ダニエルさんは見知らぬ犬が急に近づいてどう反応するか心配したが、サモエド犬もパンドラと同じくらい喜んでいた。
2匹は初対面ですぐに仲良くなり、フェンス越しに互いの匂いを嗅ぎ、柵の隙間から前足を触れ合わせた。
それ以来、毎朝公園へ行く途中でサモエド犬の家に立ち寄るのが日課になった。
パンドラは友達に挨拶したくて、鳴き声を上げながらダニエルさんを引っ張っていく。
2匹は柵の端から端まで追いかけっこをしたり、前足を下げて遊びに誘うポーズをとったりして、金属のフェンスで隔てられながらも上手に遊んでいる。
この画像を大きなサイズで見る共通点と違い。シベリアを生き抜いたソリ犬のDNA
初対面の2匹がすぐに仲良くなった背景には、北方犬種としての共通の歴史がある。
ハスキーはチュクチ族に、サモエドはサモエド族に飼われ、極寒のシベリアでソリや荷物を引く作業犬として人間を支えてきた。
厳しい寒さに耐えるため、どちらの犬種も硬い上毛と綿毛のような下毛のダブルコートで皮膚を保護している。
年に2回ある換毛期にはすさまじい量の毛が抜けるため、毎日の入念なブラッシングが欠かせない。
また、寒冷地仕様の体は暑さに極めて弱く、日本のような高温多湿の環境では夏場は24時間冷房の効いた室内で過ごさせる必要がある。
1日2回、長時間の散歩が必要であり、股関節など足腰のトラブルにも注意が必要な体力勝負の犬種だ。
体格やルーツに共通点が多い一方で、性格の傾向には明確な違いがある。
ハスキーは独立心が強くマイペースで自由奔放なタイプだが、サモエドは「サモエドスマイル」と呼ばれる愛らしい表情の通り、人懐っこく常に誰かといたい甘えん坊タイプだ。
性格は正反対だが、過酷な環境で仲間と協力してきたソリ犬のDNAが、2匹を瞬時に結びつけたに違いない。
柵なしで一緒に遊べる日を待ち望んで
ダニエルさんは、愛犬が新しい環境でこんなに早く親友を作れたことを心から喜んでいる。
フェンス越しでの交流を数週間続けた後、ダニエルさんはようやくサモエド犬の飼い主と連絡を取ることができた。
犬の名前はシシーということもわかった。
シシーの家族も愛犬に新しい友達ができたことを知り、とても喜んでいるという。
現在は、近いうちにフェンスなしの場所で一緒に遊ばせる計画を立てている。
共通のルーツを持つ2匹の犬が、遮るもののない場所で思い切り走り回る日はそう遠くないはずだ。
この画像を大きなサイズで見るそんな愛くるしいハスキー犬、パンドラの日常はInstagramとTikTokで見ることができるよ。
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かわいい 尊いい
可愛い+可愛い=限界突破
メルボルンじゃ実際に犬ぞり引く機会はないだろうけど、二頭が並んで楽しそうにそりを引いてる場面を妄想してニヤニヤしよう。