メインコンテンツにスキップ

スペシャルな四つ耳の子猫、浸水被害に遭った保護施設に笑顔と癒しをもたらす

記事の本文にスキップ

11件のコメントを見る

(著) (編集)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
image credit:Facebook @True Rescue
Advertisement

 7月30日、アメリカのテネシー州で、耳が4つある状態で生まれた子猫が保護施設に到着した。

 実はこの子猫がやって来た日の前の週、施設では建物の排水トラブルで、10cmほど浸水するという被害が起こっていた。

 誰もが疲れ切っている中で、四つ耳の特別な子猫との出会いは、四つ葉のクローバーが幸運をもたらすと言われているように、スタッフたちに癒しと笑顔をもたらしたようだ。

捨てられた4つ耳の子猫が他のきょうだいと共に保護される

 4匹の子猫たちが箱に入れられ、ガムテープでフタを閉じられた状態で、整備工場に捨てられていた。

 彼らはマウント・ジュリエットにある保護団体True Rescueへ連れて来られ保護されたが、そのうちの1匹には耳が4つあった。普通の耳が2つと、後ろ向きについている小さな耳が2つだ。

キャリーケースから出すと、同僚が「この子、耳に何がついている」と言うのでよく見ると、耳が4つあることに気が付きました。

この画像を大きなサイズで見る
image credit:TikTok

 True Rescueの運営責任者であるクリスティン・コンディット氏は、彼の特別な耳の存在に気づいたきっかけについてこう語る。

これは非常に珍しい遺伝子の突然変異によるものです。二つの耳はきちんと機能しており、普通より数が多いだけで、猫に害をもたらすものではありません

 子猫は生後8~9週間と見られ、その耳が魅力的だと感じたスタッフによって、「オーディオ」と名付けられた。

@truerescuetn

EXTREMELY RARE IN THE CAT WORLD! This 8-9 wk. old kitten, who was dumped at a mechanic’s shop duct-taped inside a box with his siblings, gave us quite the surprise today! He has FOUR EARS! You “heard” us right, there are indeed 4 ears. This is a very rare, genetic mutation and is completely harmless to the kitty. We actually find him quite ear-resistible, and we have named him Audio, and we also cant quit making ear puns, apparently! He will be up for adoption soon at True Rescue in Mt. Juliet, TN #truerescue#fourears#rescuekitten

♬ original sound – True Rescue
TikTokで開く

浸水の後片付けに大わらわだった施設に笑顔と癒しを運ぶ

 実はオーディオがやってくる前の週、この施設では排水の不具合から浸水し、10cmほどの深さで水が溜まってしまったんだそうだ。

 スタッフはその水の除去と清掃、水浸しになった毛布や家具などの後片付けに追われ、すっかり疲れ切っていた。

この画像を大きなサイズで見る
image credit:Facebook @True Rescue

 タイミングの悪いことに、猫が出産シーズンを迎えているこの時期、True Rescueに連れて来られる子猫たちの数は毎月150~200匹にも達しており、ただでさえ手が回らない状況だった。

 そこへ起こった浸水事件で、スタッフたちはいっぱいいっぱいになり、譲渡会のスケジュールも遅れまくり。支援者からの寄付により、浸水によって起こった問題の解決に取り組んでいるところだった。

 そんな中やってきた、四つ耳猫オーディオの存在は、四葉のクローバーのごとく、ちょっとした幸せを運んでくれたようで、スタッフたちに笑顔をもたらした。

本当にイライラする一週間でした。浸水の被害で、私たちのところでは多くの困難が続いていますが、このタイミングでのオーディオの登場は、本当に幸運のお守りのように感じます

この画像を大きなサイズで見る
image credit:Facebook @True Rescue

健康状態は良好、正常な耳はきちんと機能

 幸いなことに、オーディオの耳の内耳は完全に正常で、彼の健康には何の影響も与えていないらという。しいて言うなら、耳掃除がちょっと大変かも、という程度。

 この先特に問題が発生しない限り、耳の切除手術をする予定はないそうだ。

この画像を大きなサイズで見る
image credit:Facebook @True Rescue

他にもいる、四つ耳の猫たち

 猫の場合、例えば指が普通より多い、多指症の子も存在するように、稀に耳の数が多い子もいる。

 普通の猫よりも指や耳の数が多いだけで、健康状態や機能的に問題がないケースが多いようだ。特別な存在なので「幸運を呼ぶ」と信じる人もいる。

 こちらは以前カラパイアでも紹介した、トルコで暮らすロシアンブルーのミダスだ。

 この子はアメリカ、イリノイ州シカゴで暮らすヨーダという猫。

この画像を大きなサイズで見る
image credit:reddit @aintleelyon

 それぞれに耳の生え方は違っているが、それ以外はいたって健康のようだ。オーディオもきっと近いうちに、幸せな終の棲家を見つけることになるだろう。

Facebookで開く

written by ruichan/ edited by parumo

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 11件

コメントを書く

  1. 小さい方の耳が角みたいにも見えてかわいいなあ

    • +7
  2. 最初びっくりしたけど、
    慣れてくるとチャームポイントにしか見えない
    聴覚に問題がないなら可愛いだけだね💕

    • +7
  3. こういう遺伝子のエラーが時として生存に有利になって生物は進化してきたんだろうなあ。
    もちろん、感覚器官としての機能はまだ無いんだろうけど。

    • +4
  4. マズル見ると猫となにかのハイブリットみたい

    • +3
  5. よつ葉のクローバーの如く…すごく素敵だね(´・ω・`)ボクも一度で良いから出会ってみたい

    • +6
  6. 結論:何がどうなろうと猫はかわいい

    • +7
  7. ミダスさんやヨーダさんと違って、大きな耳の内側に反対向きに小さな耳がついてるから、小さな耳が大きな耳の集音機能を阻害してないかちょっと心配。機能を阻害しているなら、削除されるのだろうけど。

    • +4

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

知る

知るについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

動物・鳥類

動物・鳥類についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。