この画像を大きなサイズで見る「今後我々はいまだかつて経験したことのない猛暑を次々と体験することになる」と、アメリカの科学者が発表したのは2011年のことだが、そのシミュレーションがこんなに現実味を帯びてくるとは思わなかった。
我々は今まさに、未知のゾーンに足を踏み入れている。
今年7月21日、欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス(C3S)」が、地球の平均気温が17.09℃という観測史上最高を発表した。
さらにその翌日22日、C3Sが再び記録更新を発表。17.15℃の新記録が、前日の記録を塗り替えたのだ。
観測史上最高の世界的暑さ。今月21日と22日で世界の平均気温が次々更新される
先日、世界中の気温観察記録を収集している欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス(C3S)」が衝撃的な記録を発表した。
2024年7月21日から22日のわずか2日間で、地球が観測史上最も高い平均気温を連続更新したのだ。
この画像を大きなサイズで見る7月21日の時点での記録は17.09℃。これは2023年7月6日の記録17.08℃をわずかに上回るものだった。
ところが翌日22日には17.15℃の新記録が観測され、地球全体の平均気温がさらに上昇していることが明らかになったのだ。
気候変動により豪雨や熱波などの自然災害が増加する恐れ
尋常とは思えない暑さの加速について、C3Sが声明を発表。その中でカルロ・ブオンテンポ所長はこう述べた。
本当に驚異なのは、過去13ヶ月の気温が、これまでの記録をどんどん塗り替えるほど上がっていることです
今後は気候変動による地球温暖化につれ、数カ月、さらには数年にわたって新記録が次々更新されていくでしょう
この画像を大きなサイズで見るこうした気温の連続更新は、きわめて危険なリスクを伴う。
オックスフォード大学の気候科学者、ニコラス・リーチ氏もこのように警鐘を鳴らしている。
私たちがもっと注意すべき点は、地球温暖化に伴い豪雨や熱波などの異常気象の頻度がより増す可能性です
南極の平均気温の大幅な上昇が原因である可能性
今回の連続更新についてC3Sは、「南極大陸の大部分で平均気温が大幅に上昇した 」ことが原因である可能性が高いと指摘。
実際、南極の氷の面積が著しく減少してると述べ、その結果「南氷洋の一部まで平均をはるかに上回る気温 」になった可能性を示唆している。
この画像を大きなサイズで見る2024年の平均気温はやはり2023年を上回ることになるのだろうか。
C3Sは今後の見通しとして、2024年が記録上最も暑い年になる可能性は高い、としながらも、2023年を上回るかどうかは今の時点で断定できない、としている。
なお2023年に気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が行った定例の報告書の記者会見で、国連事務総長のアントニオ・グテーレス氏が差し迫った事態を指し、こう述べている。
人類は薄氷の上におり、その氷は急速に解けている。私たちの世界は、あらゆる面で気候変動対策を必要としている
異常気象で暮らしや社会に悪影響が
高温の長期化は、干ばつや山火事、ハリケーンや台風の頻度を増やし、海面上昇、食糧不足など、地球規模の影響をもたらすことが知られている。
また私たちの暮らしや社会など身近な面への影響は最悪このようになると考えられている。
食料
野菜や果物の生育が悪くなり、収穫が減る。飼料作物の収穫量も減るため、食肉となる家畜の飼料も不足する。魚や海産物も海洋の温度上昇で分布が変化し、漁獲量が減る。これらの事情から野菜・肉・魚野菜など生鮮食品のほとんどの価格が上昇する
交通や物流
道路や線路が膨張してひずみ、自動車やトラック、鉄道の運行に支障が生じる。これにより、通勤や通学に支障が出るほか、スーパーへの食料品の配送が遅延したり、通販の商品の到着なども遅延する高温や熱波は航空機の離陸能力をも低下させ、航空便の遅延やキャンセルが発生し、国内外への商品の輸送が遅れる
生活
エアコンなどの冷房機器の使用増で、電力供給に負荷がかかり、停電が発生したり節電の呼びかけや要請が行われる高温と乾燥が続くことで、ダムや河川の水位が下がり、水道への供給量が不足。生活用水の供給量が制限され、節水を求められることも
このように温度上昇は、地球上のすべての人に影響を及ぼす。こうした状況で特に大きな影響を受けるのが、脆弱なコミュニティといわれている。
この画像を大きなサイズで見る中には過去経験したものもあるけど、これが連日のように起き、長期化し、やがて常態化したらと思うとゾッとする。
そんな事態を防ぐため、IPCCは2023年の時点で、引き続き温室効果ガスの排出量の早急な削減を呼びかけてるが、一方で急な気候変動に柔軟に適応する物や手段の開発を挙げ、クリーンエネルギーやテクノロジーを使うこと、移動も徒歩や自転車などをすすめているそう。
13年前の時点ですでに米研究者が恐ろしいシミュレーション予測をしていた。
今後我々は未だかつて経験したことのない猛暑を次々と体験することになるという内容なのだが、今見返すとそんな未来に着実に向かってるようだ。
References: / climateなど /written by D/ edited by parumo













車はめったに使わないようにしてバス電車に頼ってる。
でもこれは都市にいるから出来ることだし、エアコン切ったら下手すりゃ死ぬし、どうしようもない感がすごくて、この手のニュースを見ると悲しくなるよ
🌞「ようこそ、ディストピアへ」
今のツンドラでバナナが!ってことにはならんと思うけど小麦が取れるようになってロシアは農産物で儲かるようになるかな。 酵素なんかは温度によって動きが違うからよくわかんないけど化学反応はたいてい早く進むようになるだろうから、今と同じことをすると良くないことが起こるけど、生産性はそれなりに上がると思うので人類の英知に期待かな。 変化に対応できるものが生き残るという点でね。
鳥類の一部が巨大化して恐竜に戻ったり、爬虫類の一部が枝分かれ進化してシン恐竜が生まれたり・・・しないかなぁ。
今年は湿度も高く、特に夜が尋常では無いくらい不愉快
今より温暖化が進んでいた縄文時代では
よくあるイラストのような平和で牧歌的な生活ではなく
ひたすら熱波を耐え凌ぐ生活をしていたのかねぇ
こういう客観的なデータが出ても、温暖化ビジネス論者は科学者は嘘をついている温暖化は起こっていない温暖化する方が環境が良くなると言い張って現実を見ないのだろうなぁ。
もし既にレッドラインどころかデッドラインを超えているとしたら、第4次世界大戦は石と棍棒で行われるというブラックジョークが現実になるかも知れない。
>>7
コロナで工場稼働を世界が辞めたらオゾンが少し戻って海や川が綺麗になって劇的な変化もあって温度もだったのに一瞬(2週間程度)で辞めたよね
なぜならお金が生まれるからだw
科学者達の「オゾン層が再生した!」は脅威だったろうね
今検索してもなかなかでないもの
半世紀で1.5度の上昇なんて誤差だよ
気にしないことだ
気にしても仕方がないしな
それでも人類は暮らしを優先するだろう
これからも猛暑が続くって?もーしょうがないなー!
>>10
真夏の悪寒はしる((((;゚Д゚))))
地球温暖化は嘘だと言っていた人は今頃どうしているかな?
>>11
まだ言い続けてるよ
最初は「温暖化するなんて予測は環境利権の陰謀」とか言ってた連中は
今は「原因はCO2じゃない」「単に地球の温暖期に入っただけ」「寒冷地で農業できるようになるからむしろ良いこと」とか言い始めてる
そうやってさんざん足を引っ張ったあげく
いよいよ取り返しがつかなくなった時には「最初から人間にはどうしようもない事だったんだから騒ぐだけ無駄」とか言い出すに決まってる
二酸化炭素排出権、炭素税などお金を絡めなければ、もう少し人類は協力し合えたのではないだろうか?
くそう、このままではシベリアやカナダやグリーンランドで農業や牧畜が可能になって、食物供給量が増加してしまうぞ ! !
コンクリートやアスファルトを使用しない旧文明みたいな暮らしをするしかないのか?
そのうち不便を押し付け合う為の戦争が起こりそう
科学は間違うこともあるけど、常に訂正しながらその時点で最も合理的な結論を導く
そして科学は一貫して、地球温暖化がおきると主張し続けた
それに比べると懐疑論者は無責任
鳥「昔の姿にもどるか…」
>>19
恐竜が滅びた隙の氷河期に進化して適応した哺乳類は氷河期が終わればまた恐竜に取り返される運命なのかもしれんな…
下がる理由が見当たらないし
そりゃもう上がってく一方なんだろうなぁ
太陽との間の静止軌道上に巨大な日除けパラソルでも建造しますか
>>23
地球と太陽の間に常設するってことは、地球より内側を惑星のように公転する軌道になるんじゃ?
可能なのかな?
>>28
ラグランジュ点(L1)なら可能
湿度は増えてるのか減ってるのか?
しかし2030年代になると太陽の活動が大幅に低下するという情報もある
どうなっているのやら
自分の利害関係でCO2のせいにしたくないという心情から、IPCC も商売で嘘の警告をしているように思うんだろうか?
まあ可能性が0とは言えないけどね。
なんにしても5万年もしたら氷期になるそうなので、それまで我慢すりゃいいんだよね。
>>26
今のCO2濃度だと5万年後の氷期も来ないという説もある。
去年は俺予言したよ
どっかで投稿してる
来年は更に最高気温を記録更新するって!
でまた予言する
来年はもっと熱くなる
勿論、最高気温も来年も記録更新する!
・・・よし、太陽を破壊しよう
>>29
生きとし生けるものにはすべて太陽が必要なのだ・・・
せめて夜もう少し気温が下がってくれれば楽なんだけど
深夜でも32度、33度でまだ7月かと思うと気が遠くなる
何れ地球人は
火の鳥に出て来たナメクジ文明の終焉みたいになるんだろうか…
そして地球は火星みたいに…
ちょっと太陽がいこり過ぎ
エアコン欲しい
今日、夕方に買い物行っても外が暑過ぎた
今後も毎年上がるならどうなるの
少なくとも今年は暑すぎるね。
去年サイクリングしてても今年ほど頻繁に休憩とらずにすんだ。
今年はかなりこまめに日陰で休む回数増えたし、頭から水かぶる回数も増えた。
去年の八月でもここまでじゃなかった。でも気温だけ見たら別にそこまで大きな差あるわけじゃなさそうなんだけど、体が感じるしんどさが違う。
関心があったら、二酸化炭素と水で作ったバターってコラムの会社に出資しとけばいいんじゃないかと思う
ちょうど最近のコラムで、これなら温室効果ガスが発生することもないって書かれてたし
今のところ費用が掛かるからさらなる研究用の資金は必要な状態であろうし
今後はこのアイディアでアイスクリームなんかも作る気らしいから温暖化対策の研究として損はないだろう