この画像を大きなサイズで見るカナダに住む女性は、祖父が亡くなった時に取り残された高齢の猫を引き取った。そのことがきっかけで、祖父のような高齢者がやむなくペットを手放さなければならないという状況が多いことに気付いた。
そんなペットたちに、第2の永遠の家を提供するための慈善団体を立ち上げた女性は、現在全国規模でサービスを展開している。
そのかいあって、最近100匹目の養子縁組を成功させたという。
高齢の祖父が飼っていた猫を引き取った女性
カナダ・ノバスコシア州ハリファックスに住むアンジェラ・ラフスさん(28歳)は、2019年に祖父を失った。
14歳になる猫のマッケンジーは、唯一の飼い主を失い、取り残されてしまった。
誰もマッケンジーを引き取らないなら施設に連れて行かなければならない。そんなことはしたくないと思ったアンジェラさんは、マッケンジーを引き取った。
同時期に失恋したこともあり、アンジェラさんはマッケンジーを連れて両親が暮らすハリファックスへ引っ越した。
マッケンジーは当初、警戒心を高め、なかなかアンジェラさんに心を開いてくれなかったという。
猫は環境の変化に敏感だ。慣れない環境と飼い主を亡くしたことで、神経質になっていたのだろう。
だが、無理に距離を縮めようとせず、愛情を注いでお世話を続けたところ、マッケンジーはアンジェラサンに慣れ、信頼を寄せてくれるようになったという。
同じような境遇のペットたちがたくさんいることを知る
アンジェラさんは、マッケンジーを飼うことになった経緯を説明し、TikTokでマッケンジーとの日常を投稿した。
すると、同様の状況に直面している人々が多いことを知った。
飼い主が高齢で亡くなったり、ペットが許可されていない介護施設に行かなければならなくなったため、彼らの愛したペットが取り残されてしまうという状況が多いことを知りました。
そんなペットたちを助けたいと思いました。(アンジェラさん)
高齢者の飼っていたペットに第二の家を探すサービスを開始
マッケンジーのように取り残された他のペットたちにとって最も必要なのは、安心して暮らせる第2の家であることを知ったアンジェラさんは、ペットのリホームサービス団体「My Grandfather’s Cat (MGC)」を立ち上げた。
その記念すべき設立日は、亡くなった祖父の誕生日である 5 月 18 日だ。
当初は、カナダ大西洋周辺のみで、末期症状の高齢者や老人ホームへの入居を希望している高齢者の犬猫のリホームサービスを提供していたが、1年半後には全国的にサービスを提供できるまで拡大した。
そのおかげで、去年MGCは、カナダ政府に登録慈善団体として正式に認められたという。
仕組みとしては、ペットを飼えなくなった高齢者たちのほとんどは、介護施設や動物保護施設を介してMGCに紹介される。
申請書が提出されると、そのプロフィールがSNSでシェアされ、ペットを引き取りたいという人が現れれば、各自インタビューをして誰が適任かを審査する。
飼い主の高齢者は、自分のペットを引き渡す前に、将来の飼い主にインタビューする機会も与えられるそうだ。
最終的に養子縁組が決まれば、その後、元飼い主の高齢者が新しい飼い主と連絡を取り合うこともできるという。
100回目の養子縁組が成功
高齢者が飼っていたため、ペットも高齢である場合が多い。そのため、養子縁組先を見つけるのも子猫よりも厳しい。だが大人の猫には大人の猫の良さがある。
それでも18か月前に始めたこのサービスで、最近100回目の養子縁組が成立したという。
ペットを新たに迎えようとしている人と、養子縁組を希望する高齢者の両方に無料でこのサービスを提供しているアンジェラさんは、このように話している。
MGCの設立は、神の介入があったと思っています。私は、これが自分のすべきことだと知っていた気がします。
TikTokで、ペットの第2の永遠の家を探しているけどなかなか見つからないと、困っている人が結構いたので、きっと役に立つだろうと思ったのです。
この活動は、私に人生の目的を与えてくれます。
ペットを飼い続けることができないという状況に直面しているより多くの高齢者と、彼らのペットを助けることができるように、今後もこのサービスを大きくしていきたいと思っています。
ちなみに、MGC は犬のリホーミングサービスも提供しているが、一般的に犬のほうが第2の家が見つかりやすいそうだ。
そのため、MGCでは主に猫のリホーミングを行っているということだ。
References:My Grandfather’s Cat Celebrates 100th Adoption/ written by Scarlet / edited by parumo
















少子高齢化が深刻な日本だからこそ、こういう団体やシステムがあるといいなあ
NNNの介入もあったに違いない
人間と同じように食事や医療の改善でペットも長寿になっているから、人間の方が先にダメになってしまう時もでてくるよなぁ
一番重要な事が書かれていない
高齢で養子縁組ができなかった猫の数は右肩上がりに増加する
その猫はどうするんだ?
>>5
これで救われる猫に安堵するより常に完璧を目指して落ち度を見つけるあなたの視点に感服しました
ならば真っ先に気づいたあなたがその猫を率先してすべて引き取ったら真のパーフェクトになると思いますがいかがでしょうか?
猫と希望者のマッチングアプリかー。100組成立素晴らしいね!
こんなサービスあったら良いなをネガティブ発想で潰さずに実現する行動力が素敵。
どの猫もどの引き取り手さんも幸せな生活を送っていますように。
神の介入があってネコが救われた
ということは神はネコでは?
人間でさえ孤児院、養護施設があるんだ、そりゃ
飼い主が先に亡くなる事なんて老いに限らず病に
事故と大いに有りえる事だねぇ。
東日本大震災の後も市中をうろつくペットの数は
多かったそうだね。
焼け石に水なんて言わず少しでも救えればいいね。
そのペットにすればパーセントじゃなく一度の
ニャン生だ。
本当は
ペットと一緒に暮らせる施設があったらいいんだけどね…
ファービー「わからんように混じってみた。」
うちで飼っていた先代の犬は飼い主が亡くなって保護施設にいた子だったけど、
ちゃんと飼い主に教えられてたから、うちに来た時にはトイレ完璧で、床に物を置いていても噛みついたり遊んだりしない子だったよ。
手放された子はある程度躾されてるっていうのが飼うときのメリットだと思う。
>>12
前の飼い主がまともな人物なら
手放された動物も良い子なんだけどね…
適切な飼育をされていなかったら
健康や性格に問題あるから
新たな飼い主は
経済力や時間も余裕があって
そこら辺のケアが出来る人じゃないとね…
うちの国にもこういうシステムや団体が欲しいな!
高齢猫って懐かなくて大変と思われるんだけど、
幼猫より(相性次第だけど)実は飼いやすかったりメリット高いのよね。
人と暮らした経験がある子達だから、人と暮らしやすい・関係が落ち着いている
とかのメリットがあるんだよねー。もちろん相性だから、向き不向きはあるけど、成猫はかわいいんだよね。うちは空いた猫型の穴が辛くてまだ考えられないんだけどね。