この画像を大きなサイズで見る広く深い海の中には、未知の生物たちがたくさん暮らしている。調査が進むにつれ、少しずつ発見されているのだが、今回、ユニークな深海魚たちが続々と発見されたそうだ。
オーストラリア西海岸から2500キロ沖に設けられた2つの新しい海域公園の海底には、竹馬に乗った魚からネバネバの中で暮らすヤドカリなど、クリーチャー感満載の生物たちが発見されたという。
恐竜時代に形成された巨大な海山に覆われた海底で出会った不思議な生物たちの一部を見ていこう。
新たに発見された海域には不思議と謎生物が盛りだくさん
「ココス諸島海域公園」と「クリスマス島海域公園」は、今年3月に指定されたばかりの新しい海域公園だ。
ココス諸島とクリスマス島周辺の74万平方キロに及ぶ広大な公園は、インド洋と太平洋の接合部という重要な位置にあり、ここならではの不思議な生物がたくさん生息している。
立派な翼をもつ「トビウオ」
大海原へ探検に出た調査船「インベスティゲーター号」は、海域公園に向かう途中で早くも不思議な光景を目撃したという。
魚だというのに立派な翼を持つ「トビウオ」が空を飛んでいたのだ。
毎日毎日、トビウオを撮影。これまで6種に遭遇したが、きちんと確認する必要があるだろう。なんて素晴らしい魚だろうか!
オーストラリア博物館研究所の魚類学者イー・カイ・ティー氏によると、トビウオは大きな魚から逃げたはいいが、海鳥によって食べられてしまうこともあるそうだ。
幽霊みたいなソコオクメウオ
小さな網で水深60~5500メートルで暮らす生物のサンプリング調査を行ったところ、さまざまなユニークな生き物たちとの出会いがあったようだ。
3分の1ほどは新種の可能性があるとのこと。たとえば、なんだか皮膚がダルダルにたるんだ幽霊のような「ソコオクメウオ」がそうだ。
この画像を大きなサイズで見る「この魚の目は小さく縮んでいます。皮膚の中に小さな金色の窪みらしきものが見えるでしょう。その皮膚はだらっとたるんだゼラチン状で、超希少な存在です」と、ビクトリア博物館のダイアン・ブレイ氏はABC Newsで解説している。
肌色のバットフィッシュ(アカグツ)
愛くるしい表情を浮かべた深海の「バットフィッシュ(アカグツ)」の一種もいる。このおっさん感のある魚は、ずんぐりしたヒレで海底をずんずんと歩く。
「これは小さなアンコウの仲間です。鼻の上のくぼみに小さなルアーがあって、それを動かして獲物を誘います。また、変化した腕と脚で海底を歩きます」とブレイ氏。
この画像を大きなサイズで見る三脚で立ってるみたいな魚「ナガヅエエソ」
また別の魚は、やたらと細長いヒレを海底に立てて、なんだか竹馬にでも乗っているかのような姿で、無防備な獲物を待ち伏せしていた。
この魚は「ナガヅエエソ」。チョウチンハダカ科の深海魚で、腹ビレと尾ビレを支えにして海底に立っている姿が有名で、「三脚魚」の異名を持つ。
この三脚のヒレを使って、ひたすら海底に立って流れてくる餌をひたすら待つ。ただし泳ぎは下手で、水流が強いとこけてしまう事もあるらしい。
この画像を大きなサイズで見るヤドカリとスナギンチャクのコラボ
また、深海の「ヤドカリ」も発見された。だがそれが殻として利用しているのは、「スナギンチャク」だ。
ベトっと柔らかいスナギンチャクは、砂やその辺に転がっているものを取り込んで骨組みにするのだが、どうやらヤドカリもそうしたものと大差ないらしい。
他にも奇妙かわいい生物たちが!
派手な「ナマコ」やら、「ヒトデ」や「海貝」の大群との出会いもあった。
インベスティゲーター号は帰還し次第、DNAを手がかりに発見された生物の特定を試みるそうだ。きっと新種も確認されることだろう。
ついにこの日が! やっと「ハナトゲアシロ」に会えた!
ソナーを使って海底マッピング
これまでのインベスティゲーター号、1万3000キロの航海では、35日間にわたってソナーで海底マッピングが行われてきた。
その結果、古代の海山・円錐形の火山・峡谷・尾根など、魅力あふれる海底の地形が明らかになっている。
たとえば、すでに活動を停止した死火山は、地上で恐竜が闊歩していた1億4000万~5000万年前に形成されたものだそうだ。
またココス諸島が、5000メートルもある巨大な海山の双子の山頂であることも判明している。海面の350メートル下には、第三の海山も確認されたそうだ。
ビクトリア博物館のリンリー・クロスウェルCEOは、「この航海で得られる研究成果は、オーストラリアの深海環境とそこに及ぼす人間の影響を理解する上で、欠かせないものになるでしょう」と語る。
インベスティゲーター号の冒険に関する最新情報はこちらの「Instagram」でチェックできる。
References:Voyage to the unknown – Museums Victoria / A Host of Bizarre Creatures Has Been Found At The Bottom of The Ocean / written by hiroching / edited by / parumo














生アカグツの画像ははじめて見たけど、なんか笑ってしまう
深海魚ってプルプルしてて、コラーゲンがたっぷり摂れそう♫
鍋物で頂きたいですな。
>>2
ゲンゲ鍋というのが実際ありまっせ。見た目はともかく美味いそうな
>>7
見た目のエグい魚ほど食べると美味いらしいですよね。
※9
たしかに、チレーな熱帯魚は不味そうですね
たくさん見つかったね
画像で紹介されてるだけでも8種類
昔ドラえもんで見たなあ三脚魚
サムネイルがハムスターかモルモットの顔に見えました。
まさか魚だったとは…
アカグツ、職場の上司に余りにも似すぎている
>>6
職場は深海にあるのですねわかります。
※6
しれっと電車にゆられてそうな顔してますね
カンブリア大爆発みたいだ
ふと思ったけど生物ってより過酷な環境のほうが多様性生まれるのか恵まれた環境のほうが多様性生まれるのかどっちなんだろう
さかな君さんが狂喜乱舞しそうだなって思いましたw(・∀・)w
深海魚は水分多くて不味いと聞いたけど物によるかも。
アンコウは美味しいもんね。
ダイビングでボートで移動中にトビウオと遭遇したけれど
真直ぐしか飛ばないと思っていたら、飛びながら90度方向転換して驚いた事がある。
愛知の南知多町で今深海生物の化石が多産してる
ってテレビでやってた。
発光器の残った化石が取れてるらしい。
>>14
はえ~知多半島でそんな事が…
彼らからすれば、私らのほうが珍妙な生き物に見えるでしょうね。圧力極小のしかも空気中に棲んでいて、泳がずに四本足や二本足で歩いてる。
>>16
ここから遥か上の陸上という世界には、奇妙な姿をした変わった生き物がいるらしい。
ソイツらは相手を食べもしないのに殺し合ったり、自分らが住んでる場所を汚染して住めなくしたり、非常に愚かな生き物だそうだ。
決して見かけても近付いてはならんぞ!
アカグツ可愛い!
ラーメンは深海に通じるんだ
ヤドカリの引越問題もしかして解決?
一番上の、「サラリーマンの俺が朝起きたら魚になっていた件」みたいな感じ。怖い