
体の上部は薄紫色の触手のようなチューブ状の突起がいくつもついている。世にも奇妙なこの生物の正体が分かった人、いるかな?
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海底に潜む奇想天外クリーチャー
この映像は、シュミット海洋研究所がTwitterに投稿したものだ。とにかく奇妙なんだけど、目が離せなくなる不思議な形状をしている。
ハロウィンだから仮装をしているわけではない。A #Halloween classic!
— Schmidt Ocean (@SchmidtOcean) October 27, 2022
This crab isn’t entering a costume contest - it's carrying a colony of Zoanthid Corals. Researchers think it is symbiotic: coral gets better access to food+crab gets extra protection. It pulled a trick ~ Listen for reaction to surprising moves! #TrickOrTreat pic.twitter.com/00YslT2VEc
スナギンチャクの仲間、ヤドリスナギンチャク科はカニと共生関係にあるとされている。一緒にひっついていることで、スナギンチャクは餌をとりやすくなり、カニは天敵に襲われにくくなるそうだ。
それにしても見事なクリーチャー感。変な生き物風で実に面白い。海にはまだまだ魅力的な生物がたくさん存在しているようだね。
泳げないし、深海にも潜れないけど、インターネッツならへんてこな生き物たちにいつでも出会えるから楽しいな。



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コメント
1.
2. 匿名処理班
サンゴくっ付いてるのかなw
3. 匿名処理班
変なおもちゃを拾ったヤドカリだ思ったら、スナギンチャクなる知らない生き物だったでござる
甲殻類よりスナギンチャクにもってかれたw
4. 匿名処理班
R-TYPEで見た
5. 匿名処理班
ヤドカリとイソギンチャクの奇跡のコラボ
6. 匿名処理班
甲殻共生体
7. じょん・すみす
ヤドカリが海綿を背負った所、とか思ったんだが
イソギンチャクだったか。
8. 匿名処理班
RPGで砲撃してくるタイプの敵
9. 匿名処理班
カニが脱皮したら乗り換えるのかな
10. 匿名処理班
これってもしかしてヤドカリスナギンチャク?
2019年に新種として記載されたばっかりの珍種じゃないの?
ヤドカリの殻に取り付いて徐々に殻を溶かし、最終的に直接ヤドカリとくっつくらしいよ
11. 匿名処理班
Ziユニゾン
12. 匿名処理班
これがウルトラ怪獣ブルトンの幼生体か…!
13. 匿名処理班
ロボットものの敵マシンのデザインなのよ
14. 匿名処理班
※9
動けなくなった脱皮直後、共生だったはずのスナギンチャクに襲われるような気が…
15. 匿名処理班
>>11
それは甲殻類が背負われる方!
16. 匿名処理班
勘違いしている方も多いので触れておく!
今回の映像のものはスナギンチャク! 「スナ」ギンチャクだ!
そして海岸や磯に行って目にするやつはイソギンチャク! 「イソ」ギンチャクだ!
(ちなみにハナギンチャクというものいる)
似ているが違う生き物(別の目(もく))なので注意
17. 匿名処理班
大阪万博の元ネタでしょう。
ってか
リアル展示したらいいよね!
18. 匿名処理班
※16
ありがとう、イソギンチャクの一種かと思ってました。検索したら違うことがわかりましたけど、ハナギンチャクほどは違わないみたいで違いがよくわかりませんでした。
まぁ私など、シャコ・エビ・カニ・ヤドカリみんな甲殻類でいっしょじゃないですかーな人なのでwww
19. 匿名処理班
※5
別に奇跡でもない
ヤドカリでは良くあるパターン
20. 匿名処理班
映像はなんだかヤドカリが歩くというよりも落ちるに任せてるみたいで、ゆる〜い感じがいいね
21. 匿名処理班
一歩ごとに突起の先から怒りのマンガ記号が出てきそう
排気タイプのやつね ぷしゅぷしゅぷしゅぷしゅ