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洗濯物の中にウォンバットが隠れていた。人間に助けを求めてやってきた

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(著) (編集)

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image credit:wombat_rescue/Instagram
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 オーストラリアでは、民家の裏庭でワラビーがレスリングを始めたり、ポッサムが天井穴からモフ毛を出していたりと、野生生物との距離が近いことで知られている。

 今回、あの甘えん坊アニマルのウォンバットの子供が、民家の洗濯物の山の中に潜り込んでいたという。

 ウォンバットは体の具合が悪かったり、巣が壊れたりすると人間に助けを求めて民家に現れることがあるという。このウォンバットの子もそうだった。

洗濯物の中に潜んでいたウォンバットの子を発見

 オーストラリアで、ある民家の住人女性は、物置にある洗濯物の山の下に何かの気配を感じた。

 慎重に洗濯物をはがしてみると、中にはウォンバットの子供が潜んでいた。

 女性は、すぐにオーストラリアン・キャピタル・テリトリー(通称ACT)とニューサウスウェールズ州を拠点に活躍しているウォンバット・レスキューの創設者ヨランディ・ベルマークさんに連絡し、助けを求めた。

一度は逃げたものの、また戻って来た

 しかし、ヨランディさんが女性の家に駆け付けた時には、既にウォンバットは去ってしまっていた。

 長年のウォンバットの救済・保護経験から、ヨランディさんはいなくなったウォンバットがまた戻って来る可能性があることを知っていた。

通常、ウォンバットが民家の玄関先などに現れる時は、病気だったり巣穴の損傷だったりと問題を抱えていて、助けを求めている時なのです。

 案の定、ウォンバットは再び女性宅にやって来て、洗濯物の山の中に身を寄せていた。

巣穴が浸水したウォンバットは人間に助けを求めていた

 ヨランディさんは、そのメスのウォンバットが皮膚に疥癬(かいせん)を患っていることを知ると、薬を塗って治療した。

 ウォンバットはじっとおとなしく手当てを受けていたという。

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 ヨランディさんは、連日の激しい暴風雨が原因で、ウォンバットの巣穴が浸水したため、近くにある民家に助けを求めてやってきたと推測した。

 そこにやわらかく快適な洗濯物があったので、いったんそこに避難しようと思ったのだろう。

 巣穴が乾くまで数日間ウォンバットを留まらせてあげることは可能かどうかを発見者の女性に尋ねると、女性は快く承諾してくれたそうだ。

更に女性は親切なことに、ウォンバットのために古いマットレスや毛布を持ってきて、小さな洞窟を作ってくれたんです。

 安全を悟ったのか、ウォンバットはその洞窟をとても気に入って、数日間ずっとそこで眠っていました。(ヨランディさん)

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pixabay

 野生生物と共生しているオーストラリアの人々は、動物にやさしい。今回のウォンバットも、親切な住人に助けの手を差し伸べられた。

 再び巣穴が浸水しても、安全で暖かい毛布が近くにあること、やさしい人がいることを、このウォンバットはきっと忘れないだろ。

 というか人懐っこいウォンバットのことだ。「また来ちゃった」とテヘペロしながら来訪する可能性も否定できないな。

References:Woman Can’t Believe Who She Finds Hiding In Her Pile Of Laundry – The Dodo/ written by Scarlet / edited by / parumo

本記事は、海外メディアの記事を参考に、日本の読者に適した形で補足を加えて再編集しています。

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この記事へのコメント 35件

コメントを書く

  1. オーストラリアの人々が動物にやさしいかどうかは人によると思うけどなぁ

    1. >>2
      官民の制度が整備されているので、動物にとってはやさしい国かもしれない
      個別の人間というより社会

    2. ※2
      俺はウォンバットが大好きなので、色々検索した事があるんだが
      地下に穴を掘って人間に迷惑をかけるせいでウォンバットが保護対象になっていても、駆除されたりもしてるみたい
      過去にサメやカンガルー、コアラも大規模な駆除活動にあってるし

      人に寄るってのは間違いない。ただそれは世界中一緒かな

    3. >>2
      少しでも間違ったことしたり(餌とか)粗末な扱いをしてしまうと顔真っ赤にして怒る人多いよ、全員じゃないけど

    1. ※4
      うちの洗濯物はカメムシだけじゃなくカマキリの卵や蜂がついてくるぜ!
      お風呂上がって着替えようとしたら服の中にいた蜂に刺されたわ。

  2. 僕もかわいいウォンバット

    綺麗な女性の家に潜り込んで、タンスの中の下着の中で埋もれてみよう

    きっと優しくしてくれるはず

    1. ※8
      「タンスの下着の中」で伝わりますよ。
      の中の中言い過ぎて早口のへんたいっぽいですよ。

      1. ※15
        「変態っぽい」ではなくて「変態(断言)」でしょ? 温情いる?

    2. ※8
      伝染病持ってこないで??ちょっと汚物は消毒だーしてからね??

  3. 挙げられてるのは別にこわかないけどさ
    オーストラリアって蛇も近いからちょっと怖かった

  4. うちの場合野良が涼しい場所ゲットという感じで
    庭の奪い合いしてるしか印象ねえ
    ほかにも庭あるのになぜうちだけで騒動やってるのだ

      1. ※30
        カンガルーの子ども、オーストラリアの動物園で見たけど、飼育員さんの後ろを一生懸命追いかけてて超可愛かった

        大人になってもカンガルーは、か、かわいいぞ……

  5. 野生生物のくせに人間に頼るとは。(治療)薬漬けにされて元に戻れなくなっちゃうぞ。

  6. オーストラリアが動物にやさしいイメージってないわ
    コアラでさえ勝手に間引きで殺してるし
    いまは自分たちが輸入したラクダが増えすぎて駆除対象になってる

  7. ウォンバットはやたらと人懐っこい動物
    飼育員でもないのについて来て戯れて来たのは驚いたぞ

  8. ウォンバットを助けたその日の晩、戸を叩く者があります。
    開けてみると、美しい女性が一人立っていました。
    「旅の途中で日が暮れてしまいました、一晩泊めて下さい」
    泊めてあげた翌朝、女性は言いました。
    「お礼にサイコロチョコレートを作って差し上げます。部屋をお貸し下さい。
     それから私が中にいる間は部屋に入らないで下さい」

  9. 人に可愛がられるように進化したような猫みたいな生き物だなぁw(・∀・)w

  10. 動物に優しい国?
    先日、カンガルーを残虐に機銃掃射してたと思うけど。

  11. オーストラリアは毒持ちのカエルが大発生したりネズミが大発生したりするヤバい国ってイメージ

  12. ウォンバットのお尻はメチャクチャ硬い。猛獣に噛まれても平気みたいだ。

  13. オーストラリアで野良猫200万匹を駆除したらネズミが大量発生した所までは見ましたが、その後どうなったんでしょう

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