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野生に返したはずなのに…元保護ウォンバット、たびたび施設に戻ってきては餌箱にダイブ(オーストラリア)

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(著) (編集)

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image credit:facebook
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 癒し系のぽちゃっとボディで人にもよく懐く、オーストラリアの草食動物 ウォンバットの魅力はこれまで幾度となくお伝えしているが、その愛らしさを如実に伝える映像が世界中のファンを悶絶させている。

 オーストラリアのとある野生動物保護施設にはときどき、とあるウォンバットが出没するという。

 このウォンバットの名はMr.マグー。実はこの施設出身で、母を失って孤児となり保護された。その後順調に育って野生に戻った…はずなのだが、たびたび帰ってきては餌の容器にダイブするという。

 しかもそのまま出られなくなり、元お世話係だったスタッフに抱き上げてもらうのを待ちわびてたりするのである。それが餌箱から抱っこまでがワンセットとなっているのだ。

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野生に帰したものの、こっそり帰省するウォンバット

 ニューサウスウェールズ州でウォンバットの救助と治療を行うCedar Creek Wombat Rescue and Hospitalに現れるマグー氏は、この施設で育った孤児のウォンバットだ。

 幼い頃ころ母親が車にはねられ孤児となった彼は、優しいスタッフのもとですくすく成長。野生に戻す訓練もした。そして数年前、もう大丈夫と太鼓判を押されて本来の暮らしに戻っていった。はずだったのだ。

 だがしかし、自活を始めたはずのMr.マグーは今もたびたび帰省している。その目的の大半は餌置き場からの盗み食いだ。

あら来てたのね!現行犯にも大喜びのスタッフ

 生まれながらにして食欲旺盛だったマグー氏は、いまだに餌のある場所を覚えており、その中に侵入するのが得意なのだ。

餌置き場の小屋を開ける頭脳派な一面も

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 とはいえスタッフたちは不定期に起きるMr.マグーとの再会を喜んでいる。たとえ犯行現場にでくわす形であろうと、あいかわらずお茶目な彼に会えるのが何よりうれしいのだ。

最近ずいぶん餌代がかかると思ったら…こういうこと!?

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 手がかかる子ほどかわいいというもので、施設のオーナーのロズ・ホルムさんも「彼はとても愛らしくてやさしい子なんですよ」と語っている。

たっぷり食べて立ち往生。抱き上げるまでがお約束に?

 だが最近マグー氏は、自身の食欲のおかげでどんどんビッグになり、餌箱の中から自力で出られないという悪循環に陥っている。

 かつてはほどほどに食べていたので脱出できたが、今は中身が空になるほど食べてしまうせいで、はからずも自らの退路を断ちがちなのだ。

やはりドジっ子属性なのか?

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 最近では心ゆくまで召し上がったのち、誰かに助け出してもらうとこまでがワンセットのお約束になっている。

 「自分で出る時もたまにあるんですけど、最近は私が彼を抱き上げるのを待っているみたい」と語るロズさん。

 だがマグー氏を心から愛しているロズさんは、つい甘やかしてしまいがちだ。餌だらけの顔で出られなくなっている彼を発見するたび、ちょっとうれしくなってしまうのだとか。

干ばつで頼ってくるすべてのウォンバットに餌を

 実は現在、この地域は深刻な干ばつの影響により、野生に帰った多くの元保護動物が餌にありつけないという悲しい状況となっている。

 こうした事情からこの施設では、すべてのウォンバットの里帰りをいつでも歓迎し、マグー氏と彼の友人が飢えてしまわないよう十分な餌を提供する方針を掲げているという。

あ、そろそろ出ようかなって…思ってるんですはい

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 スタッフ公認の餌泥棒として人気を博すMr.マグー。その愛らしい姿はフェイスブックでも大評判となり、彼の次なる犯行を期待する声も上がっているようだ。

References: facebookなど /written by D/ edited by parumo

本記事は、海外の記事を参考に、日本の読者向けに重要な情報を翻訳・再構成しています。

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この記事へのコメント 64件

コメントを書く

  1. 野生より安全で確実に飯にありつける場所を知っちゃったらそりゃ帰ってくるよ。

  2. 保護動物の半野生って、ものすごく魅力的。
    それこそ人間と野生生物の共存の一部として認めていいと思います!

    しかし愛らしい顔してるね!

    1. ※2
      キレイに書いてるけど餌付けとおんなじやで。保護動物だからある程度はしゃあないけど、自立(野生化)が遅れるのは確か。
      中に入ってる餌を徐々に減らしたり不味したり入れる確率を下げたりとかの対策して、依存を減らさないといかんはずよ。手放しでインスタ映えする!とかカワイイ!とか喜んでいい状態じゃない。中の人は広報に使ってるだけで、ちゃんと考えてると信じたいよ。

      1. ※17
        ゴミ箱にやってくるカラスと同じやで。
        それが可愛いだけの話やで。

      2. >>17
        干ばつで大変って書いてある気がする。
        まあたくさんいる野生動物なら仰るとおり遠ざける努力必要かもしれないけど、現状のウォンバットの数だとまず保護優先でそれどころじゃないんじゃないかな。

  3. 本ウォンバットも含めて誰も気が付いていないのかもしれないが、マグー君。君は残念ながら「野生」ではないようだ。

  4. これもう完全に野生に戻すの完全に諦めた方がいいんじゃないかな

  5. 半共生ってやつに近いのかな
    昔は一部の動物とはこうやって生きていたのかもしれない

  6. インコ買ってる時はこぼれるえさ目当てにうちの庭にすずめが沢山来てたなあ、、
    今はぜんぜん来なくなった、、って言うかネコ買うようになった品、、

  7. これはこれで可哀想だよな
    もう野生じゃないし
    これだから無闇に助けない、保護しない、見殺しにするっていう保護区もあるし

    1. >>8
      でもまぁ今は深刻な干ばつってのもあって状況的に一度保護したのにあとは知らん勝手に死ねとはならんわな。
      全てを保護してればバランスも崩れてしまう部分もあるだろうし、自然の摂理として見ないふりをするのも悪ではないから批判する気もないけど、その見極めが難しい。

  8. ウォンバットってしばらく人に撫でてもらえないと鬱になるぐらい人が好きらしいね
    ペットとして買いたいわ

  9. 楽に餌とれるならそっちいくよな
    いかに効率よく餌とるかなんて野生の基本だし

  10. ウォンバットの君に言っても通じないと思うが、それは「出られない」じゃなくて、「出たくない」という態度だぞ

  11. 実家出て独り立ちしたはずなのに、時々実家に行って親に飯食わせて貰ってる人間みたいだな…って、俺の事じゃん…orz

  12. もうイエネコやイエイヌ以外にもイエウォンバットさん的に家畜化してもいいんじゃないでしょうか。イエパンダやイエマレーグマとか可愛さの進化で生き延びるっていう生存競争選んでもいいんじゃないでしょうか

  13. なんていうかさ、ペットとして飼うのなら去勢すべきだと思う。それはもう野生ではないからね
    この意見でかわいそうだと思うなら遠くに離すべきじゃないかな
    保護は大切ではあるけどなついてるから意味なくただ飯オッケーてのはどうなんだろう??

    1. >>22
      記事最後まで読もう。干ばつで保護動物が餌にありつけないとある。
      もともとウォンバットは数減らしてるのに去勢してどうするの。
      しかも減ってるそもそもの原因は人間だ。

    2. ※22
      キミはもしかして、なぜペットに去勢を行うのか知らないのでは

    3. >>22
      この子が特別食欲旺盛で知恵があるから戻ってくるだけで、基本的には野性に戻せば生存確認程度で放置なはずだよ。状況的に餌にも困らなければ戻ってまで食べることもないだろうし、野生に戻れてないと判断される動物が多ければこの保護施設自体が指導受ける側に早くになってるはずだわ。

    4. >>22
      無知全開で草
      保護動物に指定されてるのに去勢とか正気かよ
      そもそもなぜペットを去勢するのか理由がわかって無さそう

  14. むつかしいなあ。。。
    減れば保護、増えればカンガルーのように殺処分。

  15. いつか過酷な環境に旅立たなきゃいけないなら餌をあげるべきじゃないんだろうけどいつ来てもいいよってスタイルなら健康を害さない範囲で餌あげてもいいんでないの
    野生か野生でないかなんて人間が勝手に決めた基準なんだし

  16. 自分が保護して育てた猫は現在11歳だが、もう10年位家に通ってるよ。
    動物も一生で重要視するのは幸せなのでしょう。

    1. >>30
      カピバラは柔めの竹箒みたいな手触りだったけどウォンバットの毛質はどんな感じなんだろう

  17. この前、オーストラリアの警察官が石で殴り◯したってニュースやっていたから、人から離れた位置に行ってほしい。

  18. 動物は野生の方が幸せなはずっていうのも人間の思い込みかもしれないと思う
    本人達が幸せならそれがベストなのでは

    1. ※34
      俺だって金と餌と家を提供してくれる巨大な宇宙人がいるなら飼われるのも悪くないと思うし、そんな宇宙人に「人間の住処に帰れ」って言われたとしても、たまには彼らの元に戻りたくなる筈だもん

  19. コメント欄みてると、日本も随分西洋的自然観に染まったものだなぁと思うよ。自然と人間なんて二元論で語れるものではないと思うのだが

  20. 野生に帰るべきってのが人の勝手な都合なんてウォンバットさんは知ったことじゃないよなぁ

  21. カラパイアでワラビーかカンガルーの保護をしている女性の所に、1匹だけ里帰りして出産までした話がなかったっけ?
    その話では今までこんな事をする子は居なかったと…
    普通野生に返した子は戻ってこないから、このウォンバットも珍しい個体なんじゃないかなあ…

  22. やたらコメント欄に現れる保護動物は自然に返すべきと主張する意識高い系なんなんだ。
    こういう人達は保護したウォンバットが干ばつで飢え死にしても見てるだけの自分は理性的ーとか思うのだろうか。ならそもそも保護自体おかしいとは思わないのか。
    現在のウォンバットの生息状況を調べろとは言わないが、せめて最後まで記事読もうや。

  23. ここまで人馴れしてるならもう動物園で確保しちゃえばいいんでは
    どこの国でも大歓迎だよこんなの

  24. 餌箱に自らダイブしておきながら出られなくなるお間抜けなウォンバット・・・
    可愛すぎる

  25. 餌も勿論お目当てだろうけど、スタッフさんに会いたいってのもありそうね。
    元々すごく人懐っこい動物らしいから。

  26. なんてあざといんだ!そして・・・可愛い!!
    あざとくてもこんなに可愛いとそりゃ許しちゃうよ!

  27. いくら可愛くても実質餌付けだし・・・、野生化失敗に見える。
    干ばつが終わってもこの子は食事と抱っこ目的で来ると思う。
    人への警戒心が薄いのもあまりいい事とは思えない。
    保護施設の人達はどうするつもりなんだろうか?

    1. >>49
      数あればそれぞれだから野生に戻れない個体は一定数いる。しかも赤ちゃんの頃に保護され人間は保護者と認識してしまえば警戒心も無くすのは仕方ない。コンドルの保護は絶対に人間に懐かせない方法で保護、繁殖させてる。でもこれは鳥だから可能であって哺乳類は完全に接触せずに保護飼育は難しいんじゃないかな。野生に戻すのも生まれた地域にまた戻すのか、あくまでも保護公園内の管理下で放すかでまた違うしな。

  28. 別に人間が餌やってるせいで増えすぎて困ってるという種でもないんだし
    本人(本ウォンバット)が幸せならそれでいいんじゃない……

  29. 野生って何だろう?保護ってどこまでが保護なんだろう?
    動物園で飼われてる生き物は可哀想なんだろうか?それとも幸せ?
    人間に懐いてるからセーフ、懐いてなければそこまで気にしない、見た目が醜い虫よりも美しいく可愛い生き物を餌のことを考えず保護する。これらの問題点をもう少し考えるべきだと思う
    そりゃ確かにこの意見は飢えを癒さず死なせるだろうけど
    この意見を言うと必ず「干ばつは人間がもたらした~」「冷たい」「可哀想」なんて意見が出るけど、それって違うんじゃない?
    何度も言うけど野生って何だろうね?

  30. 全部受け入れるには部屋が足りないし
    寝床が自力で確保できれば十分でしょ
    あとは繁殖してくれるかと、繁殖したとして子供に狩りを教えられるか…

  31. ダイエットのために水泳を始めたけど、
    体が重すぎてプールから上がれないオッサンみたい

  32. 単純に外に遊びに行って、「腹が減ったから家に帰ろう」くらいの感覚だと思う。

  33. 実家に帰省して美味しいご飯食べているだけだぞ
    お前らもするだろ?

  34. 通いの半野良wwww
    もうアレだよ
    将来お嫁さんとベイビー達も
    連れて来たらなんかほっこりするわ

  35. そりゃ帰りたくなるやろ
    美味しいご飯お腹いっぱい食べられて、大好きな家族にだっこしてもらえるんやもん
    普段自活で来てるならたまの里帰りくらいええんちゃう?
    そもそも人間のやらかしで食べ物無いんやしお互い友好的に共存共栄でええと思うわ

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