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猫好きの夫のためサプライズを計画した妻。1匹の予定が7匹になってしまった件

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(著)

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Image by Istock annaia
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 猫が大好きな夫の出張中、保護猫を引き取る計画を立てた妻が、予想外の出来事により結果的に7匹の猫を家族に迎え入れることになってしまった。

 カナダ在住のケリーさんは夫の誕生日に向けて保護猫を探した。

 1匹だけの予定だったが「姉妹もセットで」という条件を告げられ、それを快諾した。

 ところが、引き取りに出向いたところ、「1匹が妊娠しているかも」とさらりと告げられてしまう。

 そのまま2匹の猫を引き取ったが、その翌朝、5匹の子猫が誕生したのだ。

猫が大好きな夫のために妻が動く

 カナダに住むケリー・ビーティーさんと夫のエイドリアンさんは、動物が大好きで、多くの動物たちを飼育している。

 現在ケリーさん夫婦は、2頭のジャーマン・シェパード、2頭のミニチュア・ヤギ、そして14羽のニワトリを自宅で飼っている。

 エイドリアンさんは昔から大の猫好きで、ずっと猫と暮らすことを夢見ていたが、妻のケリーさんに猫アレルギーがあるため、その願いをずっと胸にしまってきた。

 しかし最近、ケリーさん夫婦は自宅の古い作業場をヤギやニワトリのための納屋へと改造した。

 これなら、猫たちが家と納屋を自由に行き来できることになり、ケリーさんはアレルギーの発症も少なくなり、夫の願いを叶えられる。

 ちょうどエイドリアンさんの誕生日が近づいており、彼が出張で家を空けることになった。

 ケリーさんは以前に自分の誕生日にヤギを贈ってくれた夫へのお返しをする最高の機会だと思い、さっそく行動を開始した。

里親サイトでの条件と2匹への変更

 夫が出張へ出発した後、日本でいうジモティのような、カナダの地域密着型サイト「キジジ(Kijiji)」で里親募集の猫を探した。

 すると、前の飼い主の同居人に置き去りにされ、新しい家を必要としている猫を見つける。

 ケリーさんは当初1匹だけを引き取るつもりで連絡したが、募集主から「とても仲の良い姉妹の猫なので2匹一緒に譲渡したい」という条件を告げられた。

 夫を喜ばせたい一心だったケリーさんは、あともう1匹くらいならどうってことないと、2匹の猫を同時に迎えることを承諾した。

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Instagram@thefeatheredporch

引き取りに行くと想定外の一言を告げられる。

 ところが、引き取り場所へ到着したケリーさんに、さらなる想定外の事態が起きる。

 猫が手渡されたとき、募集主が「言い忘れたけれど、1匹は妊娠しているかもしれない」と、さらりと告げたのだ。

 予想外の言葉にケリーさんは戸惑ったものの、目の前の猫たちに愛着も湧き始めていたため、すべてを受け入れる覚悟を決めて2匹を連れ帰った。

 ケリーさんは家に連れ帰った2匹を納屋に落ち着かせた。

翌朝に5匹の子猫を出産

 翌朝、事態はケリーさんの想像を超えるスピードで展開する。

 エサをやるために納屋へ行った息子が、大声を出しながら裏口まで走って戻ってきたのだ。

 息子は「子猫が生まれているよ!」と叫んだ。

 募集主が言っていた「妊娠しているかも」という言葉は、可能性どころか確定した事実だったのだ。

 新しく迎えた猫が一晩のうちに5匹の子猫を出産。1匹の予定だった猫は2匹に増え、されには合計7匹の大家族へと膨れ上がった。

 ケリーさんは驚きと同時に、おかしさが込み上げてきて、思わず笑ってしまったという。

 ケリーさん夫婦はいつも騒動や面白い出来事を引き寄せる磁石のような存在なのだそうで、この展開はまさに自分たちにふさわしいと感じたからだ。

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誕生日に電話で知らされた夫は驚愕

 その日の午後、出張先のエイドリアンさんからケリーさんに電話がかかってきた。

 ちょうどその日は彼の誕生日だった。

 生まれた子猫たちはエイドリアンさんと同じ誕生日となったため、ケリーさんはこの大ニュースを隠し通すことは不可能だと悟り、電話で事前に事情を伝えた。

 その後、出張からエイドリアンさんが帰宅し、いよいよ実物と対面を果たす。

 ケリーさんがまず1匹目、続いて2匹目の母猫を彼の手の中にそっと置くと、エイドリアンさんはすぐにメロメロになり、幸せそうな顔で猫を撫で始めた。

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Instagram@thefeatheredporch

 しかし最後に、生まれたばかりの子猫たちが詰まったバスケットが目の前に現れると、彼はあまりの衝撃に言葉を失ってしまった。

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予期せぬ大家族を包む深い愛情

 だがその衝撃が収まると、エイドリアンさんは子猫たちの数に動じることもなく、ただただ大喜びした。

 彼はケリーさんに「これ以上動物を増やさないように」と釘を刺したが、ケリーさんは「自分が誰と結婚したか分かっているでしょ」と返した。

 次は自宅の小さな農場にミニチュアのロバが欲しいとからかった。

 ケリーさん夫婦は7匹の猫たちを温かく迎え入れ、現在は他の動物たちと同様、惜しみない愛情を注いでいる。

 夫婦は母猫たちに避妊手術を受けさせた上で永遠の家族となる。そして子猫たちには、これからふさわしい新しい飼い主を探す予定だそうだ。

 どうにもこうにも、かわいくて手放せなくなったら話は変わってくるが。

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この記事へのコメント 3件

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  1. ネッコ「どんどんふえるよ」

    • +5
  2. 海外のこの誕生日やクリスマスにペットを贈るっていう感覚がちょっと理解できなくて
    この方のように以前から欲しがっている、飼育経験があるとか、事前に迎え入れることを相談していた、とかならまだわかるんだけど…サプライズにされる動物かあ…と思ってしまう

    • 評価
  3. 素晴らしいご夫婦ですね。猫ちゃん達良かったね!!この記事を読んで嬉しくなってしまいました!新しく生まれた5匹の猫ちゃん達も、多分ずっとこのご夫婦のおうちで暮らすようになると思います😆。

    • 評価

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