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走行距離は26km 20年前に販売されていた新車同様のホンダシビックをオークションで入手

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(著) (編集)

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 よほど保管状態が良かったのだろう。およそ20年が経つのに限りなく新品、デッドストック品にほど近いピカピカのコンディションだ。

 先日、走行距離たった26kmのホンダシビック EK4 SiRを手に入れた男性がアメリカで話題になっている。

 日本車に詳しいディーラーのオーナーが、オークションに出品されたものを即ゲットしたという。時の流れを微塵も感じさせない激レアカーだ。

走行距離たった26km!新車同様のシビックを入手

 走行距離たった26kmのシビックを手に入れたのは、アメリカでJDM専門の輸入業者Vistec R Importsを経営するホセ・アルバレスさん。

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 ちなみに車種はEK4とも呼ばれる1996年ホンダ・シビックSiRハッチバック。

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 このモデルは1996~2000年に製造されたもので人気のB16A 1.6lエンジン搭載。JDMスペックでは170馬力、最大トルク115lb・ftに相当するそうだ。

シートもビニールがかかったまま。工場から移してそのまま保管か

 最初に移動しただけでずっと保管されたままだったのか、シートもビニールがかかったまま。ヘッドレストすらつけられていない。

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 一般にディーラーを介した納車でこの状態などありえない。背景は不明だが、工場から出荷された後そのまま保管されていたもよう。

登録済みの未使用車。事故記録も無し

 アルバレスさんによると、この車は登録済みの未使用車で、販売年である1996年に登録されたきり。事故記録も無しのまっさらな逸品。

 走行距離が短く状態が良い中古車は時々現れるが、このシビックほど距離が短いものはきわめて稀だ。

 その道のプロであり、仕事柄たくさんの日本車を目にするアルバレスさんが目を留めるほどなのだから、相当珍しいものなのだろう。

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 ただ一つ気になるのがステレオが無いところ。何かの事情で外されたのか、元からつけられなかったのか。理由は謎のままだ。

日本のオークションで即決購入。お値段は秘密

 アルバレスさんはこの車を日本のオークションで即決購入したそうだが、当時の価格については明かしていない。

 出品者情報によるとこの車はずっとガレージに保管されていた。おかげで塗料やプラスチックの経年劣化もかなり抑えられていたようだ。

インスタにDM殺到。高額のオファーもお断り

 奇跡のようなシビックをインスタに投稿すると、またたく間にDMが殺到した。でもアルバレスさんは売り物にする気はないので、70,000ドル(約973万円)のオファーも断ったそうだ。

昨夜、幸運にも走行距離たった26kmのEK4 SiRを手に入れました。このシビックは新車のまま保管されていたもので持ち出されるのも今回が初めて。

私にとって生涯忘れられない発見と買い物でした。もう興奮が止まりません。これは非売品です。

「世界一走行距離が短いSiRハッチ」としてキープ

 彼自身は、この車が「現時点で世界一走行距離が短いSiRハッチ」と信じている。今後はカーコレクションの一部としてキープするとのこと。

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 車愛好家にとっては生涯で出会うかどうかのお宝カー。このシビックが公道を走るチャンスは今後もなさそうだが、アルバレスさんの自慢の1台としてガレージで引き続きピカピカに磨かれていくに違いない。

References:thedriveなど /written by D/ edited by parumo

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この記事へのコメント 29件

コメントを書く

  1. 日本だと500万くらいか
    でも7万ドルでも売らないということは記事にも書いてるけど完全にコレクションカーだね
    大切になさってください

    • +6
  2. この辺の時代の車はなんでこの値段で
    こんな車作れたんだよってくらい
    意味わからん技術満載だよね。
    GT-RもRX7もランエボもスープラも
    1000万円超えてない価格であの性能は
    海外メーカーだったら2倍の値札が
    ついててもおかしくない。

    • +11
    1. ※2
      これマイチェン前でしょ
      エアバッグ以外は安全装備ついて無いよ
      電子デバイス一つもないし
      ABSすら付いてないよ
      当時乗ってたから間違いない

      • 評価
  3. 走らせなさすぎても車はダメになるが…欲しい物が手に入った喜びの前には些細な事か

    • +4
  4. これと同じヤツのセダン最近まで乗ってたよ。今でもたまに現役車見かける。
    走行距離30万kmくらいだったが、エンジンやクラッチは全く問題無しだった。走行距離10万超えたあたりから電子部品が次々に故障し始めたけど、5ナンバーのセダン自体少なくなっていて変えたい車種なかったから修理しながら乗り続けたよ。
    電子部品の寿命考えると電気自動車の寿命て昔の車より短いのかもなー

    • +7
  5. すぐタイプRのエンジン移植して、ゴリゴリのチューニングカーに改造するのかと思ったら保管するのか

    • -1
  6. 平成7年?当時でCVTを採用したり1.5リッターNAで130馬力のグレードがあったり、他メーカーの同クラスから頭一つ抜けた欲張りスペックの面白い車だったように思う

    • +1
  7. ここ最近のカラパイアのニュースでも一番驚いた記事かも

    • +1
  8. ヨーロッパがガソリン車不要宣言したことで、日本車が高騰化しており
    例えばGT-Rは3000万5000万は超えるといわれてるので高くなる前に
    買うべというコレクターや投資家ですごいことになってる
    たいしてヨーロッパ車はEV化の影響で需要無くなり、アメリカや
    日本へ中古車が大量に送られ、某高級車がウン十万と異常な値段の
    付き方になってしまった
    EV化って本当に社会にいいのかわからんな

    • +2
    1. ※9
      でもEUの国々はいろいろ達成不可能だとわかるとすぐに手のひら返すからね。
      EV化だってどうなることやら。原発はクリーンなエネルギーだとか言い出した国もあるよね。
      そもそもヨーロッパのメーカーが化石燃料使ったエンジンで日本にかなわないからEV化に舵切ったようなものだから。

      • +7
  9. 6年前までこれのセダンタイプに乗ってました。

    • 評価
  10. 各種マウントやブッシュ、ゴム部品とか新品で手に入らないと思うんだけどどうするんだろ
    中古じゃ意味ないし
    ダストブーツが破れたら最悪だよね

    • -3
    1. >>12
      3Dプリンターで造るんよ
      まあ純正とは違っちゃうけどアメリカ中古市場て特別仕様でも自分達で作成するマニアおるし別の車種の魔改造したりする

      • -3
      1. ※13
        ※14
        ※16
        そうなの
        足回りのブッシュが無くてDC2-96Rを10年位前に売却したんだけど
        ブッシュ打ち替えしたくてネットで探し回ったんだけどな…

        • 評価
        1. ※17
          それも旧車を乗る宿命なのです
          明日は我が身、その車を選んだ道です
          旧車はカッコいいと思う人が多いと思いますが
          パーツが無ければ庶民にはいつ廃車になっても不思議じゃないのです

          • 評価
      2. >>13
        なんでも3Dプリンタ言う人居るけど、ブッシュやパッキン、ブーツ類のゴム部品なんてそんなもんで作るの無理だしプラスチックの部品も余程高価な業務用みたいな奴じゃなきゃ強度も耐熱性も耐寒性全然無いから車には使えないよ
        車内の内装ですら夏冬の車内温度に耐えられる代物なんてそんなのじゃ作れないし

        何より純正が無くてもその辺の消耗品は社外パーツ豊富にあるし、3Dプリンタなんてわざわざ使わなくても普通に部品手に入るよ

        • +6
    2. ※12
      国産と共通ならダストブーツぐらいいくらでもある
      ブッシュ類もたぶんある

      問題は専用のパーツ
      事故を起こしたらもう直せないね
      でもそれは旧車を維持するセオリーです
      覚悟して乗ってるわけですから

      • +1
    3. ※12
      ゴム類含めてメーカー外から純正が手に入るよ。

      • 評価
  11. 俗に言う新古車だろ。まあそれでもよー残ってたな。世界で一台だろこんなの

    • +1
  12. 「こち亀」に出てきた日暮熟睡男のスバル・360でも十二年物の新車だったのに、それを八年上回るビンテージもんなのかよ・・・

    • +2
  13. 今は車不足で中古車も高いみたいだね。
    ホンダシ ビッグならスーパーでいつでも気軽に買えるのにw

    • 評価
  14. EUはロシア関連で資源問題が浮き彫りになったからEV化はの舵はいいタイミングなんじゃない?
    EV用のエネルギーをどうするかという問題はあるけど。

    • -1
  15. 工場から出荷された車にしか無い白い厚手の紙製汚れ防止マットもあるしガチで車屋に着いてそのままずっと保管されてたんやろな

    でも正直動ける様にするにはかなり手間が掛かるだろうなぁ

    • +2
  16. 懐かしい、俺の最初の車だ。
    色は赤だったけど。
    走行中ブレーキが壊れるまで乗ってたのはやりすぎだったのかもしれんが。
    検査はちゃんと通してたんだけど。

    • 評価
  17. すごいお宝ね
    転売目的じゃなく車を愛する人の手に渡ってよかった

    • +1
  18. 日本は気候的に車の保存には向いてないから、きれいな状態で残ってて良かったね

    • +2
  19. アメリカの中年世代には今もホンダやソニーを愛してくれてる人たくさんいるからな
    その子供の世代も免許とって最初のクルマに親から丈夫なホンダ車を譲り受けたって話もよく聞いたし

    • +1
  20. 一昔前ならEK4なんて価値がない程度の値段で中古取引されてたのに出世したもんだなぁ・・・

    • 評価

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