この画像を大きなサイズで見る遊園地でおなじみの観覧車といえば電動が当たり前な気がしていたが、ミャンマーでは人の力で動く観覧車が名物になってるそうだ。
エコ化の波が押しよせる今、身軽で器用な職人たちが体を張って回転させる観覧車の風景がネットで話題になっている。
この道一筋。ミャンマーで人力観覧車を回すアウンさん
ミャンマーの都市タウンジーで人力観覧車を回すアウン・セイン・ピョさん。
この画像を大きなサイズで見る彼は観覧車をよじ登り、ゴンドラにぶら下がって降りてきたり 体を張ってひたすら回す仕事をしている。
アウンさんは仲間と力を出し合って回転を維持する。このチームなら高さ20メートルの観覧車でも余裕で扱えるそうだ。
見てのとおりこの仕事は楽ではなく、常に危険と隣り合わせだ。
この画像を大きなサイズで見るだが生まれつきすばしっこく、機転もきくアウンさんはなんと9歳の時からこの仕事を続けてるそうで「この先もできる限り続けるつもりです」と語っている。
危険な仕事だけど賃金が高いので人気の職業
ミャンマーには観覧車を動かす人員が所属するグループがいくつかある。従業員20人のエンターテインメントグループ、ミン・タマダの場合、月収は75ドル(8,500円)ほど。ミャンマーの最低賃金65ドル(約6,800円)より高い。
ただしこの仕事で足首の捻挫や骨折はよくあるもので怪我のうちに入らないようだ。賃金の高さから、この職業に就きたい人も多く競争が激しいという。
お祭りにつきものの人力観覧車。身軽な彼らに見物人も驚愕
ミャンマーでは毎年20回ほどお祭りなどのイベントがある。こうした祝い事はこの国に欠かせない地域文化だ。
グループはイベントの1週間から10日前に会場入りし、数名に分散して人力観覧車やその他の乗り物を各スペースにセットしていく。
そして当日人々は、大きな観覧車を身軽に上り下りして動かす彼らを驚愕の表情で見守る。
「一人あたりたった4ドル(450円)!」という声に引き寄せられ、怖いもの知らずなお客がゴンドラに乗りこむ。後は回転させるだけだが直前に別のグループが割込んできてお客の取り合いになり、喧嘩になることもしばしばあるそうだ。
オフは雨期だけ。お祭りに合わせて全国を旅する
ミン・タマダには観覧車を回す人々だけでなく技術者や料理人、会計士もいる。およそ20人のスタッフの年齢は17~70歳と幅広い。
彼らは全国を旅する。1年のうち8か月間はお祭り会場を渡り歩くため、一所に留まって過ごす時間のほうが少ないほどだ。
そのため住まいは仮設テント、所有物は持ち運びできるようプラスチックの箱に収めていて、風呂のかわりに外で水を浴びるという。
仕事の期間中は観覧車がある会場のすぐ近くにテントを張って過ごす。仕事が減る雨期に入ると家族がいる家に帰ったり、一時的な仕事をしたりしている。
人力なら停電もへっちゃら。ミャンマーらしい風習
安全装置や命綱なしで大きな車輪によじ登り、体重で勢いをつけて回す人力観覧車のお仕事。その時に怪我をしたり転んだりするリスクは当然ある。
なのにどうして人力なの?電動でいいでしょ。と思う人もかもしれない。
しかし電気の供給が不安定なミャンマーのような国では、停電に左右されないところが利点でもあるため、お祭りの日は昔ながらの観覧車とともにこうしたパフォーマンスを楽しむ風習が根付いているのようだ。
ところ変われば品変わるともいうが、ミャンマー名物観覧車はこれからも多くの人をくぎ付けにしていくことだろう。
References:youtube / explorepartsunknownなど /written by D/ edited by parumo
















>アウンさんは仲間と力を出し合って回転を維持する
これが阿吽の呼吸ってやつか・・・
※1
(ºДº )
人間のほうがモーターより安いんだな、将来的にも人間はロボットの下働きを…
あの座席であの速度・・・
観覧車というより、絶叫マシーンのようだ
お急ぎは別料金
命の値段が軽い
向こうの観覧車はしっとりアトラクションじゃないのね
遠心力が働いてる観覧車は初めて見たw
人力車と一緒で。そういう見世物な気がする。
ミャンマーに行ったとき乗ったよ。
観覧車にあるまじきスピードで回ります・・・
殆ど絶叫マシン状態
三角様もメリーゴーランド回してたし…
怖い。