この画像を大きなサイズで見る深刻化する海洋汚染はグローバルな環境問題の一つだが、自動車メーカーのボルボがオーストラリアの港に設置した特殊なタイルが話題になっている。
このタイルはマングローブの根をモデルにデザインされたもので、人工的な造成が進む海岸の水を浄化して、生物の多様性を導く効果が期待されている。
植物と海洋生物をヒントに豊かな海を取り戻す試みがこちらだ。
マングローブの根をヒントにしたタイル
これは車メーカーのボルボが、シドニーの海岸科学研究所とメルボルンの非営利団体Reef Design Labと提携して開発した海洋保全用のタイルだ。
この画像を大きなサイズで見るこのタイルは、オーストラリアにも自生するマングローブの木の根の構造を模していて、海の回復や水質汚染の軽減を目指す「Living Seawall(生きている護岸)」活動に使用されている。
この画像を大きなサイズで見るタイルに集まる生物の浄化作用
このタイルを護岸に設置するとマングローブに似た複雑な環境が付加され、濾過摂食を行う生物が引き寄せられる。
この画像を大きなサイズで見る【参考】濁った水がこんなにきれいに!カキ(牡蠣)の驚くべき浄化作用がわかるタイムラプス動画:カラパイア
その結果、水中の粒子状物質や重金属などの汚染物質が除去され浄化が進み、生物多様性につながると期待されている。
この画像を大きなサイズで見るLiving Seawallタイルは人工サンゴ礁などを手掛けるReef Design Labが3Dプリンタで製作した。
タイルに関する詳しい動画
設置場所をモニターして効果を検証
現在このタイルは、人工護岸が多いシドニー港に設置されており、今後20年間のモニターで改善効果を検証するという。
この画像を大きなサイズで見る安全な環境をもたらす持続可能な手段を模索するボルボ。その取り組みの一環であるLiving Seawallに世界の注目が集まっている。
/written by D/ edited by parumo
















テトラポットの表面も、このようなウネウネしたパターンにすれば海藻や貝なんかが付着しやすくなっていいんだろうね。
要は、どうやって海と接触する表面積を増やしつつ、物をコンパクトに収めるかだと思う。
※1
世知辛い話だけど、製造コストや耐久性に問題が出るから
そう簡単にはいかないだろうね。テトラポットの表面を
こんなふうにしたら、荷重のかかる接触面からボロボロに
なってあっという間に壊れてしまう。
港湾の護岸にこの手のを使うと艦船によって持ち込まれたムール貝などの外来種の棲家になるのがなぁ…
アクアリウムの濾材みたいだな。形も役割も。
ちょっとだけグロさを感じるデザイン…
いいよーボルボ!海面のゴミを自動で掃除するルンバ的なとこまで行っちゃってくれよ!
思ったよりデカかった。
「そしてワカメが大発生し、お洗浄化になるのであった」
ところでみなさん、カラパイアのイイねの存在に気が付いておられるだろうか
まあ何でもいいんだよ微生物が喜んで住み着いてくれそうな物(多孔質)なら
この記事がアクアリストどもに発見されたら「最強のろ材は何か論争」で連投され尽くされるぞ !
みんな、すぐに隠れるんだ ! 逃げろ ! !
効率を求めたら枝の部分が邪魔なような気がするが
※12
奥にある小さな穴を波から守るために、大きい枝の部分があるのかもしれないね
マングローブの気根の構造は確かに、カニや小魚などの絶好の隠れ場所になってるけど。このタイルの構造がマングローブに似ているようにはあんまり思えないな。奥行が浅くて隠れ場所になるかどうかが微妙な気がする。フジツボや牡蠣程度ならこんな凹凸作らずともばんばん付着して成長しそうだし、、
ボルボの経営姿勢がカッコいい
利益を追求しつつ人や自然にも貢献
濾過材と出て張るのも良いけど、キューブ状の作っれば漁礁としてもいい感じに使えそうだな。
なんか見たことあると思ったらあれだ、MTGに出てくるエムラクールとその血族の体にある網目状構造に似てる
マングローブの林に生物が沢山住んでるのは隠れられる隙間が沢山有る訳で凹凸のこのタイルにはそれは無理だよね。目の粗い金網に岩を詰めて沈めた方が余程隠れ家になるよ。
※20
ろ材 バクテリア で検索すると、ボルボが何をしようとしているのかがわかるよ。
繋ぎ目が無くなるようにデザイン出来なかったのかね
粒子状物質が除去できるなら、マイクロプラスチック対策にも有効かな?
水槽ろ材と同じことなのかな?
強力にろ過できるなら水槽に入れたい!掃除楽になる!
でかいスポンジでいいじゃん?
無駄にコストかけてない?
※26
天然スポンジの表面を拡大したようなのもあるよ。海綿というか溶岩石かサンゴの死骸の表面のようでもあるけれど。
ALEX GOADさんらによるこのプロジェクトではデザイン違いの「Living Seawall」のパネル数種を実地テストしているようで、パネル総数500枚くらいですって。
多孔スポンジや幾何学的な見た目あるいは波型などもあって、それらデザイン違いの一種であるマングローブインスパイアの50枚についてはボルボがスポンサーについて社名入りにしてる。
あくまで護岸パネルとしての厚みでデザインされているのかな。とはいえ藻やサンゴ類などの生物が付着すると凸凹増すので、その「成長」具合も考慮しているのかも。ウミウシや小魚の棲み処になるくらいには立体的に「育つ」みたいよ。そんな写真がある。据え置き人工魚礁やフロート式はALEXさんの別のプロジェクトで動かしているみたいね。
見た目でちょっとぞわぞわしたのは私だけ?
フジツボやら海藻が生えて実際にろ過が始まっているところが見たい
味気のない護岸よりいいだろ
広島駅前の駅前大橋の橋脚にはビッシリ牡蠣ゃムラサキ貝、アオサ貼り付いてるけどな自然に;直接マングローブ類の樹は植えられないのか汽水でなく海水で育つ・・・でも瀬戸内の干潟は全部埋め立てちゃったから植えるトコすら無ヒな;
いやマングローブ林やサンゴ礁、干潟を増やせよ。
綺麗に洗ったタイヤのホイールを大量に棄てた方がえんちゃう
>>36
金属イオン出るしあまり良いとも限らない気がする
コンクリでも普通のだとアルカリが強くて付着がわるいんだって、貝殻ベースのだと良く付きよく育つって言うよ。
コストはかかるけど中和されて崩れる普通のコンクリより耐久性も良いらしい
川の浄化に貝殻を使ってたのがあったからデザインに凝ったりパフォーマンスとしてやってます感出さなくても良いなら網状の入れ物に貝殻詰めて吊るすなり沈めるだけで良いのでは?
ドンドン生えてくる竹で籠作れば自然分解もされるし環境負荷も少ないと思う。貝殻なんて廃材の再利用なんだし材料費はほぼかからない。手間はあるけど