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なぜそれを作ったし?20世紀の奇妙な15の発明品

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(著)

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 日々のなぜなに?と創意工夫が新たなる文明へとつながっていく。とはいうものの、その過程においては「ナゼソレ、ツクッタ?」ともいえるべき奇妙な発明品も存在する。

 ここに紹介するのは海外サイトでまとめられていた、奇妙な20世紀の発明品である。単なる失敗作といえばそれまでだが、失敗は成功の母となる。こうした自由な発想がその後の製品づくりに生かされた可能性もあるのだ。

1. 喉頭(振動式)電話(1929)

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image credit:Reg Speller

 喉や頬に当てて声帯の振動で通話する電話機。ロンドンの海事展にて。

2. ベビーケージ(1937)

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image credit:Peter Stackpole./Time Life Pictures

 窓の外に取り付けて赤ちゃんを入れておくケージ。新鮮な空気が体に良いという「エアリング」という育児法を行うために発明された。ロンドンでは庭が無い繁華街のアパートなどで実際に使用されていた(関連記事)。

3. 電動サーフボード (1948)

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image credit:Nina Leen/Time Life Pictures

 電動サーフボードに乗ってカメラ目線を決めているのは発明者のジョー・ギルピン。当時は山高帽とスーツという服装でタバコの煙をくゆらせながらサーフボードに乗るというシチュエーションに違和感はなかったらしい。

4. カップブラ(1949)

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image credit: Nina Leen/Time Life Pictures

 ストラップレス、バックレス、ワイヤーレス、サポートレスブラを発明したチャールズL.ラングス。今でいうヌーブラの前身のようだが本当に使えたのかは不明。隣にいる彼の妻は疑わし気な視線を送っている。

5. 湾曲させたマシンガン(1952)

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image credit:Keystone

 物陰に潜みながら敵を撃てるよう銃身を湾曲させたM3サブマシンガン。とりあえず撃ってからどこに当たったか確認するには理想的な銃だった(武器関連記事)。

6.雨天時用タバコホルダー(1954)

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image credit:YALE JOEL

 発明者のロバート・L・スターンが実演。

7. タバコパックホルダー(1955)

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image credit:Jacobsen

 喫煙者が多かった50年代らしい発明品。実際は一気に吸おうとしても過剰なニコチン摂取から激しい嘔吐やめまい、頭痛などが起きるので使えなかった。

8. ハネガー(1959)

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image credit:Fritz Goro./Time Life Pictures

 デフォレストC.ジャービス博士が発明した蜂蜜と酢を混ぜた飲み物。鎮痛効果があるという話だったが吐き気止めに近いものだった。

9. 早撃ちロボット(1960)

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image credit:J. R. Eyerman./Time Life Pictures

 素早く銃が抜ける早撃ち機能を搭載したロボット。ロボットに銃を持たすのはどうなのか?という疑問もあるが、早撃ち勝負にロボットを使う、という発想もどうかと思う。

10. 発光タイヤ(1961)

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image credit:Douglas Miller

 タイヤメーカーのグッドイヤーの光るタイヤでストッキングをたくしあげる女性。このタイヤは合成ゴムでできており、ホイールのリム内部に取り付けた電球が光る仕組みになっていた。

11. ロケットベルト (1961)

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image credit:John Loengard./Time Life Pictures

 アメリカのケネディ大統領の前で自らが発明したロケットベルトの飛行実験を終え、敬礼するエンジニアのハロルド・グラハム

12. フィンランドの携帯式サウナ (1962)

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image credit:Yale Joel/Time Life Pictures

 持ち運びでき、スペースさえ確保できればオフィスやトイレ、公共交通機関、どんな場所でも使えるサウナ。

13. 強盗対策機能付きバッグ (1963)

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image credit:Fred Mot

 貴重品を上の層に収納し、下には不要な物を入れておける二重底設計。非常時にバッグについたチェーンを引けば一番下の底が開き、中身が床に散らばる仕組みになっている。一度ぶちまければもうバッグは狙われなくなるという理屈だ。発明者のジョンH Tランフレが実演している。

14. ハバードエレクトロメーター(1968)

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image credit:Evening Standard

 アメリカに拠点に活動する新宗教サイエントロジー教会の創立者であり、SF作家でもあったアメリカ人L・ロン・ハバードが作った電子機器。写真ではトマトの痛みを計測している。その結果、「トマトはスライスすると悲鳴を上げる」という結論に至ったそうだ。

15. シャワーフード(1970)

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image credit:Keystone

 髪と顔を濡らさずにシャワーを浴びることができる優れモノ。メイクやセットをした後にシャワーでさっぱりしたい人が作ったものなのかもしれない。

via:vintag.es・written D/ edited by parumo

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この記事へのコメント 49件

コメントを書く

  1. 携帯性によっては サウナは欲しいかもと思った

    • +9
  2. 12の携帯式サウナは今でも通販で見かけるよね

    • +8
  3. 発光タイヤは今でもヤンキー層に受けそうじゃないか?
    耐久性法律もろもろに問題ありそうだけど

    • +16
  4. スロートマイクは軍用トランシーバーとかで今でも普通にあるね。電話に必要ではなさそうだけど。

    • +7
  5. 雨天時用タバコホルダーや発光タイヤは機能性よりもまずコンセプトがオシャレで、SFガジェットとして映画なんかに出てきてもおかしくない。

    • +11
  6. 光るタイヤはなんかカッコいいかもしれない

    • +16
  7. > 7. タバコパックホルダー
    なぜそこまでしてまとめて吸いたい?

    • +10
  8. 発光タイヤは需要あるんじゃない?
    上手く使えばかなりかっこよくなりそう

    • +11
  9. 最後の百均とかで売って欲しい。女にシャワー浴びて欲しいけどメイク落として欲しくないってけっこうある

    • -8
  10. 咽喉マイクは戦場では重宝されていた。声以外の音を拾わないから。ノイズを拾わないマイクが発明されてすたれた。
    曲がった銃身も塹壕戦や市街戦でで重宝された。でも、銃身がすぐに磨耗するから、すたれてしまった。

    • +18
  11. 湾曲銃身は戦時中にはにドイツで作られてた気がする。

    • +7
    1. ※12
      曲がり角から撃てるって事なら、カメラつきで最新の奴がなかったっけ?

      • +2
  12. >1. 喉頭(振動式)電話
    騒音の大きなところで使用する事を想定しているのでは

    • +3
  13. 電極を刺されたトマトは悲鳴をあげていないのかが気になる

    • +13
  14. 1は重要だろ
    特殊部隊とか一部の環境の仕事場では今も使ってる
    特殊部隊など軍用は、大きな声出して自分の居場所ばれるのは困るから小さな声でも的確に(ドンパチ遣って騒音の中でも)伝える為に普通に使う
    そのほかに、異常に機械音などで騒音が凄くて大声でマイクに喋っても伝わりにくい仕事場だとこれを使う

    • +3
  15. ハロルド・グラハムは軍用品分野ではかなりの発明をしてますね。どれも現場のノウハウが活かされた物だとか。
    L・ロン・ハバートのは確か、改良されて成長過程の作物を切らずに成長具合や糖度を計れる器械になったと思う。

    • 評価
  16. 銃身が曲がった銃でマスターキートン思い出した。

    • +1
  17. ほとんどのモノは形を変え、新しい時代の新しい技術で未だに売られているモノもあるね
    トンデモ発明だって無駄じゃなかった

    • +9
  18. 光るタイヤ、良いな…全部の車がこれだったら、すんごい事になりそうだけど

    • +5
  19. 湾曲銃の設計思想は悪くないと言うか
    特殊部隊なんかで、こんな感じのバレルの銃があったはず。
    てか、パンジャドラムに比べれば全然使える。

    • 評価
  20. 発行タイヤとはちょっと違いけど、
    トロンのバイクを再現した奴があったねぇ。
    ttp://seekdrive.net/?p=5775

    • 評価
  21. 13は下層に鉄アレイとか入れて強盗めがけてぶちまけたら効果ばつぐんだ!

    • +3
  22. イルミネートタイヤは車両法の関係で無理かも。
    タイヤは全体の8割が黒でなければならない、って規定が有るんで。 それと保安基準で車両側面の電飾による装飾は、救急車輌、消防車輌、警察車両などの特殊用途登録車両以外は
    光源となる電球等のワット数は10ワット以下、方向指示器以外は点滅させてはならない、赤色、橙色の使用は禁止と規定されているので、薄ぼんやりとしか光らせる事が出来ないかも。

    • 評価
  23. 最近サーフボードの上に立ってオールでこぐのが流行ってるらしいから電動サーフボードもいける気がする

    • +2
    1. ※28
      日本ではそうだろうけど、海外ではそうでもない。ン十年前にアメリカで黒以外の白色タイヤが販売されてたけど耐久性の問題で当時はすぐに廃れた。ただし最近は耐久性の問題が改善されてきてるので再び販売されだしてる。蓄光塗料を混ぜたタイヤが出てくるかもねw

      • +1
  24. 湾曲銃の欠点は真っ直ぐ射てない事だろうね、最新版はコーナー ショットだっけ?

    • 評価
  25. CSの番組で映画や漫画にたまにある湾曲銃は本当に撃てるのか、威力は落ちないのかって検証してたなぁ
    ほぼUの字型まで曲げても問題なく使用できてた

    • +1
  26. シャワーフード欲しい
    ポニーテールをしまえるポッケを内側に作ってくれるとなお良い

    • +2
  27. >そのほかに、異常に機械音などで騒音が凄くて大声でマイクに喋っても伝わりにくい仕事場だとこれを使う
    Panzer vor! (戦車隊、前進!)

    • +1
  28. たしかに4の奥さん
    「・・しょーもな・・・」的な表情ww

    • 評価
  29. 中身をぶちまけるバッグ、何かに似ていると思ったら、天敵に襲われたナマコだ!

    • +3
  30. 5. 湾曲させたマシンガン(1952)について
    ※下記リンク「第4章:ナチスの風変わりな兵器」のチョイ下参照
    ttp://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha650.html

    • +3
  31. 傘付きタバコホルダーはティム・バートンの
    映画に登場しそうな雰囲気

    • +1
  32. 電動サーフボードはちょっと面白そう

    • 評価
  33. シャワーのは使い捨てのをラブホに置いたら需要あるな

    • 評価
  34. なんでや!ロケットマンかっこいいやろが!!

    • +1
  35. シャワーフードは洗練させれば実用的ではないかと

    • 評価
  36. 素晴らしい 大発明の数々 需要の想定がなければ 発明はされない
    感心してばかりじゃなく 我々も 考えて見よう 大発明につながるかも??

    • 評価
  37. 14のサイエントロジーはトムクルーズがハマった宗教として名前だけ知ってたけど
    まさかトマトの痛みを計測する宗教だとは思わなかったwww

    • 評価
  38. ロケットベルトについては、前回のロスオリンピック開会式で
    空飛んでたよね。
    高濃度過酸化水素が燃料なんだけど、値段が高いのと
    飛行時間が短いのがネックだったとか。

    • 評価
  39. 2のベビーケージって
    もしかして高所恐怖症にならないようになるのかな
    違いが知りたい

    • 評価

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