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一杯のコーヒーの値段はオーダーの仕方で変わる。アメリカのコーヒーショップのディスカウントサービスとは?

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(著)

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 アメリカ、バージニア州ロアノークにあるコーヒーショップ「CUPSコーヒー&ティー」の店の前に掲げられた看板がわだいとなっている。スモールコーヒーの値段なのだが、そのオーダーの仕方で値段がこんなにも違うのだ。

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 「スモールコーヒー」とだけ言った場合には5ドル(約527円)

 「スモールコーヒーお願いします」と言った場合には3ドル(316円)

 だが、「こんにちは!スモールコーヒーを1つお願いします」と言った場合には1.75ドル(178円)になるというのだ。

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 このディスカウントシステムは従業員のオースティン・シムズが先週の日曜日に掲げたものだ。「思いやりのある言葉は、ほんの一言でも心を通わせることができる。感謝の気持ちを口に出すことで世界がすこしだけやさしくなれるかもしれないと思った」と彼は語った。

 実際にこの看板を見て店に入ったお客さんの顔は笑顔になり、皆「こんにちは!」とあいさつをし、「スモールコーヒーをお願いします」とオーダーしていったという。

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via:imgurktla

 アメリカでは幼児教育で「Please(どうぞ)とThank you(ありがとう)」は魔法の言葉であると習う。感謝と思いやりの気持ちを表現するのはたったこれだけの言葉を発するだけでいいのだ。だがギスギスした社会で生きていると、その一言すら言えなくなっていることに気が付く。

 たかが1杯のコーヒーと言えども、コーヒー豆を作る人、製品化する人、小売りする人、提供する人と、様々な人の手を介してはじめて飲むことができる。

 「ありがとう」その一言でどれだけの人々の労力が報われることか。例え相手が横柄でムスっとしていても、自分だけは感謝の言葉や思いやりの言葉を忘れずに発してみよう。その言葉は確実に自分に返ってくるはずだから。

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この記事へのコメント 69件

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  1. このカフェの味が好きで、より売り上げに貢献したいと思う熱心なファンが、あえて5ドルの注文方法を選んでいるとは、店員も知るよしはなかったのである……。

    • +30
    1. ※1
      5$は冗談でそういう注文の仕方でも値段は変わらないそうですよ

      • +7
      1. ※23
        実際、ごく一部ですよ。私は統計を取りました。嫌な客に出くわすと、一日がそのことだけで台無しになり、客はみんな嫌な奴だ、人間は嫌いだ、という気持ちになるものですが、落ち着いて考えるととても感じの良い方もいらっしゃるわけです。
        それで、一日に応対するお客様一人ひとりをこっそりと採点し、5段階評価にしてみました。そしたら、やっぱり数字は冷静なもので、本当に嫌な奴はやっぱりごく一部です。そうやってみてからは、嫌な客にぶちあたったときも割と簡単に立ち直れるようになりました。こっそりお試しください。

        • +5
  2. アメリカのおともだち、安くならなくても、他のお店でも同じようにオーダーしてね!
    アメリカ以外のおともだちもね!

    • +37
  3. 言葉というのは本当に大きな影響力を持っているよね。長く接客業をやっているけど、一言ありがとうと言われるだけで幸せな気分になるよ

    • 評価
  4. 日本の片田舎のカフェスタッフだけれども、たった一言の言葉で報われるんだ
    「ありがとう」とか「おいしかったよ」とか
    どんなに疲れていてもその一言で心からの笑顔になれる
    疲れも吹き飛ぶ
    スタッフだって人間だからお客さんの態度に救われもするし凹みもするんだぜ

    • +2
    1. ※5
      >それならチップで良いんだよなあ
      うーん、この人チップの制度を知らないんだろうか?
      チップは、従業員のポケットに入るから店の収入とは何ら関係無いんだよ。
      このチップという制度があるから、最低賃金を低く出来ていたんだよ。
      逆に言えば、最低賃金では生活できないからチップで稼ぐということなんだけどな。

      • 評価
    2. ※5さんへ
      ※1さんは、店の売上に貢献しようという話をしているんですよ。
      チップは、従業員のポケットに入るので店の売上には一切貢献しません。
      ※1さんのコメントのどのあたりを読んで、チップでいいんだなぁというコメントを書くにいたったのでしょうか。

      • +15
  5. ものは言いようでカドが立つって、昔の人はよく言ったものだね。

    • +20
  6. 日本の飲食店だと入店時にお客は特に何も言わなくても会計時や店を出る時に「ごちそうさま」「ありがとうございました」っていう店員とのやりとりをするケースが多いね。
    こんな場合もあったりするけど…
    客A「ごっそーさん」
    店員「ありがとうございましたー」
    客B「ごちそうさまでした」
    店員「ありがとうございましたー」
    自分「ごちそうさまでーす」
    店員「……」
    自分「……」

    • +40
  7. 自分だったら最初から small coffee だけで5ドル払うな。客が偉いとも、please や thank you が媚びとも思わないけど、そういう言葉を値段に換算して店の側から強制されるのは抵抗がある。
    それに、会計のときに、please を言った言わないの水掛け論でかえってギスギスしないか?

    • +16
  8. みなその感謝の言葉を金に換算しているわけだが

    • +8
  9. とりあえず「日本だと~」みたいな話は止めよう。気分が重くなるだけだから…

    • -43
    1. ※10
      水掛け論になんてならないよw
      だって、別に店側は客のあげ足を取ってより儲けるためにこのサービスをしてる訳じゃないだろう?
      客全員に一番安い値段でコーヒーを出したって構わない(というかそうなるであろう)と予想してやってる訳なんだから、
      客から言った言わないでイチャモンつけられたって食い下がる訳ないじゃん、あぁそうでしたかすみません、で終わりだよ?

      • +5
  10. 人間は言語っていう高度なコミュニケーション能力を持っているんだから、出し惜しみせずに使えばいいんだよ
    その場限りの相手でも思いやりをもって接する、そういうことが、巡り巡って自分に返ってくると思う

    • -16
    1. ※11
      貨幣と言うものはありとあらゆるものを図るための尺度として存在する
      慰謝料なんてのは典型だけど

      • +4
  11. チップってお店に入るの?
    もらった人に入るの?

    • +9
  12. 差額はチップのようなものかな。
    日本も「お客様は神様」とか言ってないで、神様な客からはどんどんお金を取ればいい。
    おもてなしっていうのは、お客さん側の礼節もあって成り立つんだからさ。

    • 評価
  13. 日本の接客業にもこんな優しさが欲しい…奴隷のような使い方、呼びつけ方する客多すぎ

    • +19
    1. 感謝の言葉は言った方も言われた方もいい気持ちになるものです
      ※17
      「お客様は神様です」って言葉は
      元々民謡歌手の大御所、故 三波春夫先生がリサイタルに来場したファンに対して言った言葉です
      日頃応援してくれるファンの皆様に対する最上級の「感謝の言葉」なんですよ
      本来の意味も知らずにねじ曲げた解釈が広まってしまい嘆かわしいです

      • 評価
  14. プライド発揮してめっちゃ切れるおっさんとかいそうだけど大丈夫なんだろうか

    • -1
  15. コンビニでお勘定の時、店員に「ありがとう」といったら店員が「ございました」と答えた。もっと教育してくれ。

    • +27
    1. ※21
      本当はごく一部なんだろうけどね。一日に一人でもそういう人が来るととてもヘコむよね

      • +1
  16. 自分がこのお店でコーヒーを頼んだら3ドル払うことになるな
    商品名だけを言う事はなくそれに「お願いします」をつけるけど、かといって最初に挨拶をすることもない
    他の似たような話だと、お会計の後にありがとうを言うなんてのもあるよね
    つまり最初に挨拶、注文にはお願いします、お会計終わったらありがとうっていうのが一番いいんだろうか
    ただ正直そこまでやると若干やりすぎな気がするんだよなあ・・・ちょっと悩む

    • +4
  17. どこまでクソ丁寧に注文出来るかチャレンジやれば面白いかも。最終的に4ドルぐらい貰える感じでw

    • -1
    1. ※24
      そういう人からは5ドル取るだけだろ

      • +1
  18. 「かつ丼、お願いします」と、いつも丁寧に頼んでいたのです。
    そうするとたくさん盛り付けてくれるのですが、
    値段が少し高くなっていて変だなと思っていました。
    そのうち、店の人が「かつ丼、大盛り」と聞き間違えてることに気付きました。

    • +12
  19. メリケン人にとってのthank youは、
    人間関係を良好に回すための
    それこそ魔法の言葉として使われている。
    日本人でいう「どうも」と同じ感覚で、
    とにかく人に何か言う時には、後ろに
    thank youを付ける。

    • 評価
  20. おかわりの際は『申し訳なさそうに』お呼びください。

    • 評価
  21. トラブルをユーモアで回避できる人
    本当に尊敬する

    • 評価
    1. ※29
      「いえ、あれは冗談なので1ドル75セントで結構ですよ」
      「いいんだ。取っておいてくれ」
      ってツンデレがることができるわけだな。楽しそうじゃないかw

      • +3
  22. 確かに飲食店で働いてたことあるけどいい感じの客は仕事の疲れを癒してくれたな

    • 評価
  23. 以前の記事で年配の女性がGoogleにpleaseとThank Youをつけて検索を「お願い」してたのがあったけど、そういうことなんだろうな

    • +14
  24. 「やあ、おはようオースティン。いつものを頼むよ。」はいかほどか?

    • +4
  25. 勢いよく店にダイブし、元気に腕を振り上げながら
    「こんにちは!スモールコーヒーを1つお願いします」

    • -1
  26. 日本だといるよねぇ、自称「神様」が……

    • +4
  27. カラパイアさん、いつも更新ありがとう!

    • +8
  28. 聞き取りが下手で応用力がないから、自分が接客バイトしてた時は「コーヒーひとつ、Mサイズ、アイスで」とキッパリ言ってくれる人が一番ありがたかった。
    (接客業が向いてなかったんだろうけど)
    今も店とかではシンプルに言うように心がけてる。
    無愛想に思われてもいいよ。注文間違えられたら面倒くさいし、あっちも気まずいだろうし。

    • -1
    1. ※39
      オースティンのスマイル フリー とかじゃないかな。

      • 評価
  29. 言葉は巡り巡って自分に同じ言葉が返って来るんだって思う。
    直ぐに返って来る事もあれば、遠回りして自分の言葉が返って来る事もある。
    だから言葉は乱暴じゃダメなんだね。

    • +6
    1. ※40
      本来の意味を分かったうえで礼節のない人間がチンピラ行為に悪用してる事が嘆かわしいし、にもかかわらずそういう人間の言う事を聞いてしまいがちな風潮がさらに嘆かわしいって事を※17さんは言ってるんだと思います。
      口コミサイトの在り方なんかも問われるかなり重要な問題。脅迫したもん勝ちの世の中と言えなくもないもんね。

      • +6
  30. 近所の定食屋で大盛頼むとき
    「ありがとう」と「ごちそうさま」を毎回言ってたら
    いつのまにか大盛の量が増えてた
    べ、別に見返り期待して言ってた訳じゃないんだからね

    • 評価
  31. 英語圏では3ドルのがスタンダードなオーダー方法で、日本人は5ドルの頼み方する人が多いから嫌われるって誰かに聞いたけど本当?

    • 評価
  32. 会計のときに「ごちそうさまでした。」「おいしかったです。」は初めてのお店でもいうことがあるけど、いきなりHello! (こんにちは!) って常連でもないお店で言うのは、ちょっとハードル高いなあ。アメリカ文化もあるのかな。

    • -1
  33. 良いサービスだと思うけど、日本で同じ事したら直ぐクレームだろうな…
    クレーム大国日本だからね。
    日本のサービス過剰が原因だよね。

    • +7
    1. ※45
      誰かを平気で足蹴にするような神は、神は神でも邪神だな

      • +1
  34. コンビニでタバコ買いに来るおっちゃんにも見せてあげたい
    ぶっきらぼうに略称のみで言うんじゃねーよ、分かるかよ

    • +18
  35. 「たかが1杯のコーヒーと言えども、コーヒー豆を作る人、製品化する人、小売りする人、提供する人と、様々な人の手を介してはじめて飲むことができる」・・・・・・・これって 本来いただきますの前にある言葉「箸とらば天地御代の御恵み、祖先や親の恩を味わい、いただきます」と同じだよね 食べ物を口にできるまでにかかわるすべてに感謝を

    • 評価
  36. これをできないどころか、なぜ必要なのかわからない日本人が増えてる。
    ありがとう、いただきますから教育し直すべき。

    • +2
  37. だからなんで一々日本と比べるんだよ

    • 評価
  38. 店の雰囲気は良くなるしコーヒーも安く飲めるし素敵だね

    • +2
  39. 男「恋を忘れたあわれな男がしびれるような、香りいっぱいの琥珀色した飲物をスモールでください」

    • 評価
  40. そこでオレはこう言った、「ミソラーメン1つ」

    • +1
  41. ちなみにこれは店側のジョークであって、別にスモールコーヒーとだけ言っても、5ドルを請求されるわけではないらしい。
    ただ、この看板を掲げてからお客さんの態度が穏やかになって、店の雰囲気も和やかになったそうな。

    • +3
  42. 素晴らしい。この精神を忘れないでいたい
    それだけでちょっと幸せになれると思う

    • -2
  43. 2013年のフランスのカフェが元ネタ?ですね
    Un cafe(…コーヒー…)
    Un cafe, s’il vous plaît (コーヒーください)
    Bonjour, un cafe, s’il vous plaît (こんにちは、コーヒーください)の三段階に料金設定されてました

    ttp://lesmoutonsenrages.fr/2013/12/10/un-cafe-7-euros-un-cafe-sil-vous-plait-425-euros-un-cafetier-apprend-la-politesse-a-ses-clients/
    国は変われど人は変わらずということなのですかね

    • -1
    1. ※63
      申し訳ないけど思い出せない。
      ただ、日本人外国人含め、日本人が嫌いな人との付き合いはない。
      メディア系からの情報でもないはず。
      これを言われてから、pleaseを忘れないように意識しているのは事実だ。

      • -1
  44. そもそも客の方が立場が上だと思ってる奴多すぎてね
    単に店は出来るだけ他社と差を付ける為に丁寧な対応をしてるだけで
    それを見た阿呆が客のが偉いんだと勘違いしてる。対等なのに
    客は店を選べるだなんていうけど、店も客を選べることを忘れるな

    • 評価
  45. 53の知り合いが知っている海外の一般論なんだろうね?

    • 評価
  46. 嫌われるところまではいかないにせよ、日本人が海外で嫌な顔をされる行動の一つとして、英語に関するコラムでよく取り上げられるネタですよ。たとえば飲み物を聞かれてpleaseをつけずに「walter.」と単語だけで答えたとしますよね。海外でのニュアンスは「おい水よこせよ」と命令してくる横柄な嫌な客になります。カタコトのかわいげはありません。ただの無礼者です。
    ハリーポッターの2巻でダドリーがハリーに『please付けろや』と叱られる(You’ve forgotten the magic word.という定番の言い回しをしています)場面がありましたように、子供のうちに修正されるレベルの常識扱いなんです。
    他にも、店員に挨拶しない(されても無言でシカト)・レディファーストしない・ドアを後ろの人のために押さえない・食器の音が大きいなど。他の国の観光客よりも良い印象を持たれているのですが、満点というわけではありません。

    • 評価
  47. 瑣末な体験ですがpleaseなしで物を指差して これ、これと頼むひともいますからねえ。笑いすら含まず。
    PLEASE プリーズ

    • -1
  48. 海外育ちだけど一般的な英語力の日本人は基本3ドルの頼み方だぞ
    むしろ要らんケースまでpleaseつけてバカ丁寧すぎるwって言われるくらいなのに

    • 評価
  49. え?店主目の前に指でコインを弾いて、コーヒーを貰うシステムじゃないの?

    • 評価
  50. カナダに長く住んでるけど、子供に対する教育で
    “What is the magic word?”というものがある。
    要は人にお願いするとき”Please “を言える人、モラルのある人になって貰いたいという親ごころ。
    ちなみに”Customer is always right.”という言葉もある。
    「お客様は神様です」みたいな意味合いだけど、実際に使っている人は私は聞いたことはない。
    が、接客が悪いと
    「俺は客だぞ」
    と言っている人は非常によく見る。
    私が知っているイタリアンレストランで一軒
    ”Customer is not always right. ○○○(店の名前)is not always right.”
    と、壁に家訓みたいに飾ってある店がって初めて見た時笑った。
    住んでいる都市によるかもしれないけど、カナディアンはサービスが良かったら、
    どうサービスが良かったとか、お料理が美味しかったら「すごく美味しかったよ」
    と言って帰るのが当たり前の文化なので、気持よく過ごせる
    私がカナダに住み始めた時は、日本人の方が接客が丁寧だったし、実際にカナディアンが
    「日本人はすごくフレンドリーで、大好き」と言っているのをよく聞いたけど、最近はめっきり減った。
    今はカナディアンのほうが接客が丁寧になってきた気がする。
    ちょっと残念。

    • 評価

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