完全なる犬化が進んでいたようだ。ハスキーのお母さんに助けられた子猫、ロージーの今

　まだ母親のミルクが必要な時期、一人ぼっちでさまよっていた猫が迷い込んだ先はハスキーのお母さんのいる家だった。

　ハスキー犬のリロさんは、猫のロージーを我が子同然にいたわり、出ないお乳を与えお世話をした結果、命絶え絶えだったロージーは元気を回復し、この家で暮らすことになったというお話を前回紹介したのだが（関連記事）、最近のリロさんとロージーの様子がわかる画像が公開されていた。

　リロさんの2匹の子どもたち（といってもリロさんは既に避妊手術済みで、飼い主が保護した子犬たち）も大きくなって、今ではこの3匹とどこに行くにも一緒。ロージーさんは犬としての完全体になったようだ。 　猫はこたつで丸くなるというが、ロージーは自分を犬だと思っているのでそんなことはない。ハスキーズと一緒に雪遊びをするロージー。 Kitten Rosie's First Snow with Husky Pack

　壊れそうなくらいに小さかったロージーもこんなに大きくなった 　それでもリロさんのそばが好き 　リロさんと一緒に眠るのが好き 　リロさんと子どもたちに囲まれて 　ハスキー犬らしさがでてきたぞ、猫だけど 　お散歩に行くのも一緒 　位置取りはかならずリロさんの横をキープ 　リロさんと一緒なら買い物だっていけるよ 　昨年のクリスマスも無事仲良く迎えられたようだ 　外遊びが大好きで雪が大好き、ハスキー犬化に磨きがかかったロージーの今後の姿はインスタグラムで随時チェックできるよ。

みなしご子猫が母の面影を求めて迷い込んだのはハスキー犬の懐だった。


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