この画像を大きなサイズで見る立体的な印刷機、3Dプリンターは、これまで複製が困難だったものを可能にした。こんな未来が来るなんて思ってもみなかった。このままいったら人間のコピーもできてしまうんじゃないの?パーマン2号もよろしくねって感じだ。
てことで、これまでに作られた驚くべき3Dプリンターによる製作品を見ていくことにしよう。
10.アイスクリーム
この画像を大きなサイズで見るMITの3人の学生、カイル・ホーンセル、クリスティーン・バンカー、デイヴィッド・ドンギュン・キムが、既存のソフトクリームメーカーを改造して、3Dプリンターで冷たいアイスクリームを作った。ソフトクリームが押し出されるとすぐに冷凍して、冷やした皿に盛りつけてくれる。まだ開発段階だが、見事に甘いクリームをプリントすることに成功したのだ。今のところ商品化するつもりはないという。
写真:クイジナート(米のフードプロセッサー)のソフトクリームマシン
ソフトクリーム用押し出しチューブ
ソリドゥードル(米3Dプリンターメーカー)
液化窒素タンク用圧縮機
ケンモア(米のデパート、シアーズの家電ブランド)のフリーザー
LN2タンクとシールドガスライン
9. エッシャーのだまし絵
この画像を大きなサイズで見るだまし絵で有名なエッシャーが考え出した、ありえない構造物の2次元の見取り図は何度見ても飽きない。これは、3次元では存在しえないものだからおもしろいのだが、それが実際にできてしまったら?
イスラエル工科大学コンピューターサイエンス教授のガーション・エルバーは、エッシャーの目の錯覚に手を加えて、3Dプリンターで実体化したものを作り出すことに成功した。
「物見の塔」や「滝」をどのようにして3Dで作ったのだろうか? エルバーもまた、だましの手法を使ったのだ。この物体は2次元ではもっともらしく見える。だから、3次元の物体でもあるアングルから見れば、その錯覚を複製することができる。コンピューターのデザインソフトを使って、エッシャーの幻視に手を加え、あるアングルからの錯覚を保ったまま、実態をもつ物としてこしらえた。それから3Dプリンターでプリントアウトしたのだ。
3Dでだまし絵を見ているとおかしな感覚になる。一見、よくよく見るとおかしな箇所がなんの問題もないように見えるが、物体を回転させるとぐらぐらするような不安定なものに見えてしまう。
8. 家
この画像を大きなサイズで見るちょっと住む気にはならないかもしれないが、中国の企業が3Dプリンターを使って、産業廃棄物をリサイクルした建材で2階建の建物を作った。上海を拠点とするWinsunは、蘇州でふたつのプロジェクトを披露した。ひとつは1100平方メートルの邸宅。もうひとつは6階建ての1ブロック分のアパート。アパートは3Dプリンターで印刷した世界一の高さの建物だという。
アパート1階分は一日で印刷できてしまい、あと5階分を一緒に合わせるだけだ。邸宅の内装と外装もこの会社の3Dプリンター技術を使って作り上げた。会社独自の3Dプリンターは高さ6.6メートルあり、建材を幾層にも重ねていくことによって、密度の高い建材ブロックをつくっていく。“インク”はおもにセメントとグラスファイバーを合わせたものだという。
7. バットマンスーツ
この画像を大きなサイズで見るクリムゾン・クラフツのスティーブン・ディーは、3Dプリンターを使ってバットマンのダークナイトスーツを完全プリントアウトした。ケープとアンダースーツは3Dではないが、あとは見事なつくりだ。
6. 義手
この画像を大きなサイズで見る『アイアンマン』のロバート・ダウニー・Jr.ではないが、3Dプリンター技術は人工の人間の手をつくり出すこともでき、難病に苦しむ幼い子供の希望をかなえることができた。
キース・ハリスは、先天性異常のために生まれたときから右手が変形していて、母親のキムはこの新しい手があれば、キースが心を開くようになるのではないかと期待している。キースはこの3Dプリンター製の手をE-Nableという団体を通して入手した。本来なら4万ドルもする高額なものだが、ノースカロライナに住むあるボランティアがこの義手を製作し、費用はたったの45ドルだったという。キースの成長に合わせて作り替えることが
できる。
5. ダイヤモンドリング
この画像を大きなサイズで見る3Dプリンター技術はジュエリー界にも参入している。この3Dプリンターはゴールド、ダイヤモンド、パールのリングを作ることが可能だ。アメリカンパールに行けば誰でも、パールやダイヤの入った独自のリングをデザインし、カスタマイズして作ることができるのだ。
デザインを決めて購入したら、そのリングはSolidscapeT76という3Dプリンターで印刷され、3Dの型ができると、それを鋳造装置に移して選んだ金属を注ぎ込む。できあがったら、研磨してリング台に宝石をはめこめばできあがりだ。
4. 犬の義足
この画像を大きなサイズで見るダービーは生まれながらにして前足が変形していて、普通に歩けない。そこで飼い主は3Dシステムズとともに解決法を見つけた。ダービーの前足代わりになる義足をプリントしたのだ。
通常と違ってこの義足が丸い形をしているのにはわけがある。ストックのような形の義足だと簡単に地面にめりこんでしまうが、この義足なら小さな障害物くらいなら乗り越えてどんどん進むことができる。飼い主によると、義足をつけたダービーは毎日2~3マイル走っていて、しかも思ったよりずっと早く走ることができるという。確かにダービーも新しい足に満足しているように見える。
3. 医療練習用頭蓋骨
この画像を大きなサイズで見る2歳のバイオレット・ピートロークの顔の骨は、胎児のときにちゃんとくっつかなかったため、顔面裂という状態になってしまっている。両目は異様に離れているため、ちゃんとものを見ることができないし、鼻にも軟骨がない。
ボストン小児病院のドクター・ジョン・メアラは、3Dプリンターの技術を応用することにした。同僚のドクター・ピーター・ウェインストックが、MRIデータからパイオレットの頭蓋骨の3Dモデルを作った。メアラがその4つのモデルを使って、あらかじめ練習をして、バイオレットの手術のための最善の方法を考えた。
実際の手術では、バイオレットの両目をもっと近づけ、額の大きな穴を取り除くことができた。成長とともにさらに手術は必要だが、練習用頭蓋骨のおかげで最初のステップはうまくいったという。
2. ギター
この画像を大きなサイズで見るODDギターズはニュージーランドの会社で、選択的レーザー焼結法を使ってギターを製作している。コンポーネントはナイロンパウダーの薄い層を塗っていくことでつくり、それがコンポーネントの特殊部品を正しい位置に取りつけることができる。
層はミリメーターという単位で落とされ、別のパウダーの層が最初の層の上に広げられる。この作業はコンポーネントが完成するまで繰り返し続けられる。
1.スケートボード
この画像を大きなサイズで見るCGTraderと3DPRINTUKが主催したデザインコンペで優勝したサム・アボットが、世界初の3Dスケートボードを作り上げた。裏面がでこぼこした少し異様な形状だが、長さ77センチのれっきとしたボードだ。移動手段の道具というよりまさに芸術作品だが、もちろん実際に乗ることもできる。
via:oddee・原文翻訳:melondeau
















3Dプリンタを3Dプリンタで出力する日も近い
ミニ四駆を作った人はいないのか
※2
すでにあるよ。ないのは生物の細胞組織くらいだが
これもすでに血管までは成功しており、複雑な臓器も
今実験段階で10年以内には実現するかもしれない
内部が迷路型のスピーカーを作ってくれ
犬よかったね
すごい
うちの三本足のワンコが生きてる時にもっと発展してて欲しかったぜ
ところでパーマン2号ってコピーロボットの間違い?
2号おさるだし…
そう言えば3Dプリンターで3Dプリンターのパーツを作っている人がいたな
3Dプリンター云々よりも犬の義足に感動した
なんで人間関連の救われた話より動物のほうが心を揺さぶるんだろう
動物相手だと意地張っても意味がないからか、もしくは俺の心が汚れてるだけか・・・
女の子を完璧に治してあげて!!
医療用はもっと発展してほしいな
ギターはサイレントギターの方がかっこいいからいらない
ネットからダウンロードして拳銃を作った奴がいたな。
悪用されたら恐ろしいなと思ってね。
義手は動画で見た時感動したっけ。
サイズ変更をする必要のあるものには3Dプリンターはとても有効だと思う。
ギターなんだけど鳴るの?
※14
乱暴に言えばエレキギターなんてピックアップが付いてりゃ音は出るんだ
ボディーは木でも鉄でも粘土でも何でもいい(それなりの強度があれば)
いつの日かもう一つの地球が3Dプリンタで作られる時が来るであろう
3Dプリンター、100万円で家が立つ、アイダの良い家。
やっぱり具体的な貢献度が高いのは医療系だな
ダービー良かったね
変な建物の奇跡の一枚がだまし絵だったのね
エッシャーはイマイチだな~。元の3Dモデルを作るときにもっとちゃんと作らないと。
カメラの位置が悪いのかもしれないけど柱がズレちゃってる。
わんこよかったねー!
若干前かがみになってて背骨が心配だけど…
驚くような最新医療技術の記事を読みに来たのに
何でこんな目から汁があふれるんだ
犬や小さな女の子の事例を出すなんて反則だ!
罰として女の子の手術がすべて終わって幸せになるところまで追跡するんだパルモ
ダービーの顔、気のせいなのかもしれないけど本当にうれしそうで良かった。
これからめいっぱい散歩楽しんでね。
3Dプリンターで産業構造は大きく変わるって言ってたけど、それも納得だね。
精度の高い3Dプリンターは大手も早い段階で導入を検討してるし・・・
法や倫理観抜きに考えた場合、技術的にはそのうち人間やその他生物そのものも作れるようになるかもねー。
SF作品とかだと人造人間は、シリンダーの中で卵細胞から育てられるのものが多いが、これからは3Dプリンターで成人の形へ瞬時に作られるものが増えるかもしれんな。
指輪を作ったわけじゃなくて型を作っただけか
金の籠の中の銀の籠の中の真珠なんてのは無理なのね
ワンコの義足はもうちょと高さがほしいなあ・・・
ギプスも個人の症状にあわせて必要最小限のスカスカで快適なものが
作れるって記事もあったし、医療分野での発展はほんと楽しみだわ
※29
高さがあると、伏せたりするときに不都合があるからではなかろうか?
もう人の働く場所は土方かサービス業しか無くなるな
他の手段でも作れるような種類の物なら、別に3Dプリンタに頼らなくとも…って気がするなあ
3Dプリンタじゃないと制作不可能!みたいな形状の物なら感心もするけどさ
義肢を作るのは素晴らしいね
※34
俺もダービーの義足はもっと長く作ってやれと思いましたが、確かに伏せるときに不都合ですね。
走ってよし伏せてよしないいとこどりした義足ができるのはもうちょっと先の話になるのかな?
わんこかわええええ
将来、「あなたは3Dプリンタで作られたのよ」とか子供にカミングアウトする光景が出てきそうで怖いな
「あなたは私たちの本当の子供ではないの」が軽く思えるレベル
わんこがほんとに嬉しそうに走っててほっこりする
女王型3Dプリンターを初期設置して、
そこから働きアンドロイドを制作して、
それにリソースを持ち込ませて無限増殖させれば、
プログラムしだいで、惑星開発させる事ができそうだな。