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家族の引っ越しで置き去りになった犬を引き取るため、バイクで颯爽と現れた警察官

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(著)

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Sandra Pabon/Facebook
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 南米コロンビアの町の通りにある保険代理店を頻繁に訪れるようになった黒い犬がいる。家族の引っ越しを機に置いて行かれてしまったのだ。

 代理店のスタッフは、かわいそうなその犬に餌と水を与え、優しく見守っていた。

 しかし、彼の孤独な日々はある日突然、大きく動き出す。いつものように店の前を歩いていた犬の前に、バイクに乗った女性警察官が現れたのだ。

 犬はその姿に気づくと、しっぽを勢いよく振って駆け寄った。彼女は犬とは顔見知りで、かつて迷子になったとき、一時的に保護したことこともある。

 この再会は偶然ではなかった。警察官がここに現れた理由は、彼を家族として迎え入れるためだったのだ。

引っ越しを機に置き去りにされてしまった犬

 コロンビア中部、メタ県にあるアカシアスとい人口約7万人の小さな町で、保険代理店「セグロス・サンドラ・パボン」の前に、ある時から1匹の犬が現れるようになった。この犬の名前はトビーという。

 スタッフは見過ごすことができず水や餌を与えていた。

 代理店のスタッフであるマリアさんによると、トビーはかつてこの近所にある家の飼い犬だったのだが、家族が別の町に引っ越しする時に、連れていくことができず置いて行かれたことが後にわかったという。

 トビーにとっては突然家族に見捨てられ、悲しい思いをしていたことだろう。だが町の人々は犬を見捨てなかった。そして一番トビーのことを気にかけていたこの人も….

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Sandra Pabon/Facebook

バイクに乗ってトビーに会いにやってきた警察官

 2025年4月5日の午後5時頃、保険代理店のスタッフは心温まる光景を目にした。そしてその様子は街頭に設置された監視カメラにとらえられていた。

  一台のバイクが代理店の前の通りで停止した。乗っていたのは、地元の交通警察官サンドラさんだ。

 彼女はこの町でよく知られた動物好きでトビーとは顔見知りだ。

 トビーがまだ家族のもとにいた頃、夜に家から逃げ出したことがあった。そのとき、サンドラさんは迷子になった彼を見つけ、一旦家で保護し、家まで送り届けたのだ。ふたりの間には、そのときから絆が芽生えていたのだ。

 サンドラさんの姿を見ると、うれしそうに尻尾をびゅんびゅん振りながら近づいてきたトビー。サンドラさんに身を預け、甘えまくる。

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タクシーの運転手にお願いし、トビーを自宅に届けてもらう

 サンドラさんは、トビーが今置かれている現状を知り、慌ててやってきたのかもしれない。この地域を管轄している警察官なら噂も耳に入っているだろう。

 「この子にはもう家がない」その事実を無視できるサンドラさんではなかった。

 サンドラさんは、ためらうことなく行動に出た。

 タクシーを呼び、運転手に「この子を私の家まで運んでほしい」と頼んだのである。目の前でその光景を見ていた保険代理店のスタッフたちは感動のあまり言葉が出なかったという。

 トビーはその日から、再びずっとの家族を得ることになったのだ。

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 この時記録された監視カメラの映像は、SNSを通じて広まり、多くの人々に感動を与えた。

「こんなにやさしい世界があることに涙した」「人間の愛が動物の人生を変える瞬間」といったコメントが寄せられ、多くの人々の心を動かしている。

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 元の家族には見捨てられたトビーだが、その命のバトンは保険代理店のスタッフ、タクシーの運転手、そして警察官に渡された。

 南米コロンビアでの出来事ということもあり、日本とはいろいろ事情が異なるので、女性警察官が勤務中だったのか?とか、タクシーに犬だけを乗せちゃっていいの?とか日本と比較して考える必要はないのかもしれない。

 考える必要があるのは唯一、町の人々が連携して1つの命を救い、第二の犬生を与えたという事実だ。

編集長パルモのコメント

パルモの表情、普通

私の家の猫も迷子になって居場所が分かった時、そのマンションの管理人が「住民じゃないから入れるわけにはいかない」といって入れてくれなかったんだけど、近くの交番の女性警察官に事情を話したら、一緒にそのマンションに来てくれて、中に入れるよう掛け合ってくれたおかげで無事猫を保護することができたんだ。

その警察官は自分も犬を飼っているので気持ちはすごくわかるといってくれた。しかもマンションの一番上の階から非常階段を1段ずつ下りながら一緒に探してくれて、本当に今思い出しても涙がうるってくるくらい、あの女性警察官のやさしさは忘れられないんだ。見つかった時も一緒に喜んでくれて...栃木県警ありがとう!日本にも動物にやさしい警察官って実は結構いるのかもしれないね。

References: Camera Captures Traffic Cop's Act Of Kindness For A Lonely Stray Dog

本記事は、海外の記事を基に、日本の読者向けに重要なポイントを抽出し、独自の視点で編集したものです。

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この記事へのコメント 16件

コメントを書く

  1. トビーとサンドラさんとおまわりさんとタクシーの運転手さんのこれからに幸あれ

    あと前のかいぬし一族郎党一生カップ焼きそばを湯切りするたびにざばあする呪いにかかれ。(地獄の憤怒おじさん

    1. 毎回なんとかおじさんって自己主張しないと書けないの? 不快

  2. 前の飼い主一家はせめて他に飼ってくれる家を探すなり相談するなりすべきだろうに…
    こんなにかわいい子を捨てられるんだからそんなこと考えつかないか

  3. 犬を捨てるなんて悲しいけど、この子は良い人に会えて良かった!幸せになってね

  4. 最後の方の事情の話とかわざわざ書かないといちゃもん付ける奴がどこにでも湧くのほんと嫌な世の中だよね
    こんなの書かれないでも全員が即座に想像できるようにはなれないもんかね

    1. >こんなの書かれないでも全員が即座に想像できるようにはなれないもんかね

      残念な気分になるのは同感だけど、
      不快を無くしたいがために人間の側が理想的な存在に変わってほしい、ってのは
      優生学とかファシズムとかに繋がる発想なのでそれはそれで危険。

      不快なのは嫌なもんだけど、そこも含めて人間なので、付き合っていくしかないんだ・・・

  5. サンドラさん、ありがとう…ありがとう…

    私は日本の警察官でも犬命救助のために動いたのなら勤務中でも全く非難しないよ…

    1. 虐待されている動物の保護をするのは
      警察の仕事ですよ
      むしろ公僕が自腹を切ってまで
      困窮者を助けているので凄い事だと思う

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