この画像を大きなサイズで見る人間用の交通網を渡ろうとして事故に遭う動物たちは後を絶たないが、野性動物が身近なインドで、AIの監視システムで象の群れとの衝突を避けた列車の動画が反響をよんでいる。
インドのアッサム州で16日夜、走行中の列車の運転士が、象の群れを検知したAIから警告を受け、ただちに非常ブレーキをかけ列車を止めた。
その結果、線路を渡るところだった約60頭もの象たちが、怪我することもパニックになることもなく、全員渡り切ることができた。
先端のAIのサポートと、運転士らの迅速な行動のおかげで、動物との事故が未然に防げたことに海外メディアも注目している。
「象の群れ発見!」AIの警告で運転士が列車を急停止
インドの北東部のアッサム州で16日午後8時30分ごろ、グワーハーティー市からルムディンの町に向かって走行していた急行列車、カムルプ・エクスプレスが、新しい監視システムの警報を受け、緊急停止した。
この画像を大きなサイズで見る運転士に警報を出したのは、野生動物を識別してその情報を列車に伝えるAI監視システムだった。このAIが、前方を横断する象の群れを検知して知らせてきたという。
そこで運転士のJD・ダスさんと助手ウメシュ・クマールさんは、すぐに緊急ブレーキをかけた。象との衝突を避けるだけでなく、彼らを驚かせたりもしないよう、大急ぎで停止させたという。
60頭の象がそのまま無事に線路を渡る
その行動が功を奏して、列車は群れの手前で停止。
おかげでおよそ60頭もの象たちは…
この画像を大きなサイズで見る全員線路を横断できた!
この画像を大きなサイズで見るただアッサム州では、象の生息域に暮らす人が増えたため、住民と野生の象の対立や衝突がたびたび発生し、象を敵視して爆竹を投げ、追い払おうとする人々が問題になっているという。
熊を追い払うような感覚かもしれないが、象(特に子連れの象)を刺激すると、むしろ興奮させたり凶暴化させることにもなりかねないような気もする。そのへんどうなんだろう?
AIベースの侵入検知システムで列車と象の事故を回避
インドの鉄道各社では近年、野生動物との衝突事故の防止策として、AIベースの侵入検知システム(IDS)が脚光を浴びている。
この画像を大きなサイズで見るさっそく導入を始めたインド中東部鉄道では、2023年に414頭もの象との衝突を回避しており、今年から10月16日にかけては383頭の象が無事に線路を渡ったという。
そこで同鉄道は、これから管轄内のすべての象の通り道に、このシステムを導入する計画を発表している。
AIが野生動物を事故から守る時代に
線路といえば、日本のJRでも北海道で鹿(まれに熊)との衝突事故がたびたび起きてるし、珍しいものではイギリスで大きな亀が線路に侵入した例もあったり。
列車のスケジュールなどあずかり知らない野生動物との事故を防止できるなんてとてもいいね。
世界各国の高速道路でも、車との事故が絶えないため、近ごろは高速道路に野生動物たちが安全に渡れるように橋を置く取り組みが行われているそうだけど、これからは野生動物を事故から守る分野でもAIが活躍してくれそうだ。
References: AI Safety System Stops Train After Detecting Elephants Crossing the Tracks Ahead / Video: AI Safety System Stops Train As Elephants Cross Tracks In Assam














おお、これはJR北もつけて欲しいな
だが金が…トータルでは安くなると思うんだけど、まとまった投資ができる体力があるかどうか…
象が助かったのはもちろんだけど、まともに衝突してたら乗客もただでは済まなかっただろうな……。
脱線・横転なんてしたら何人亡くなったことか
象が線路を渡る前に列車は止まっていますよね。
象がよく通る場所で線路に差し掛かる前ににセンサーがあるんでしょうかね。
そんなのAI判断にする必要あるかなぁ
何か不都合が起きた時に
責任を押し付ける為の人間都合じゃないかな
AIが人の目より確実に判断できるならそうすべきかと。
これ最後は人間が判断してるよ。AIが列車止めたわけじゃない。
多分山間部も多くて航空機でもない以上、レーダー拾いきれないからカメラ越しなのか、定点で設置されたセンサー情報をもとに判断するような今時の車についてるようなもので最後はドライバーの判断と責任に基づくタイプですよ。
機械が信用できるなら機械任せでいいってのはまだ当分先かと思います。
問題なのは、見えてからブレーキでは遅すぎるってことだと思いますよ
見えてからじゃなくて「警報が鳴ってから」です。
人間が目で確認してるんじゃありません。その警報がどうしようもない距離で鳴り響いたなら問題ありますけど、そんなこと書いてませんし、そうだとしてもそれはAIとか全然関係ない状況です。なんぼAI言うてもブレーキ容量増やせませんよ。
警報を信じるしかないってことですよ
警報を信じる根拠が警報が鳴っているってことなんです
列車が止まっているところで象が線路を渡り始めているんですよ
象が線路を渡っているから警報が鳴ったわけじゃないってこと
実際にことが起こってからでは間に合わないってのは踏切事故で証明されています
危険があると判断するために運転手が利用できる情報は警報以外にほとんどないってことです
今後は、AIが誤判断(やるよね、あの子)して、それに起因する事故が発生した時、誰が過失責任をとり、謝罪し、賠償するのかが大きな問題になっていくと思う。
AI自体は過失に対して何もできないし、製造者責任だ!と言っても、AIはプログラミングした時点で完結した「製品」というわけではない。
監督者責任を問うとしても、人でもないAIをどう「監督」するのか?できるのか?
考えるほどに、ややこしくなっていく問題なのよ。
結局、AI起因の事故は、例えば保険などでは、自然災害のような扱いになっていくような気がする(勘だけど)。
でもそれって、AIを神サマ扱いしてるみたいで、ちょっとヤだね w
警報を無視して事故を起こしたらって考えるとね
今更そんな議論してるのか?
契約で細かく決めればいいだけの話。
近鉄では鹿の踏切の設置とか鹿が嫌がる笛を電車のお顔の下に付けたりとかしてますね。インドでは象なのか…🐘🦌🚋
体が大きいわりに動きが遅く、かつ群れが大きいという象の特性があってうまく機能しているんだと思う