この画像を大きなサイズで見る100年前のタイムカプセル開封の義と聞けば、いったい何が出てくるものかとドキドキするところだが、今回の開封は異例につき、違う意味でのドキドキな展開がくりひろげられていたという。
アメリカの博物館で、1924年に埋められたタイムカプセルの開封作業が行われ、その意外なシーンが話題を呼んでいる。
100年も前のものならスタッフもさぞ楽しかろうと思いきや、現場の様相は物々しいものだった。
カプセルが埋められていたのは地中などではなく、博物館の敷地にある記念塔の内部で、しかもどういうわけだか爆発物処理班がスタンバっている。
想像ととずいぶん異なる状況だが、いったい何が起きているのだろう?
100年前に埋められたタイムカプセル
ミズーリ州の都市カンザスシティにある国立第一次世界大戦博物館・記念館で、2024年10月16日、100年前のタイムカプセルの開封作業が行われた。
同館の敷地中央には、第一次世界大戦直後に戦争従軍者への記念碑として建てられたリバティ・メモリアル・タワー(高さ66m)がそびえている。
この画像を大きなサイズで見るそして開封を待つタイムカプセルは、土の中などではなく、この塔の内部の空間に厳重に収められていた。
しかしそこに通じるドアなどなかったため、まず壁に穴を空ける作業が必要だったんだそう。
壁の厚みは45cm。しかもコンクリートや石灰岩でできていたため、穴開け作業もちょっとした工事並みだった。それでもどうにか穴を空け、タイムカプセルを引き出すところまでこぎつけた。
この画像を大きなサイズで見る爆発につながる恐れがある可燃性フィルムが含まれていた
ところがこのカプセルには取り扱い注意という厄介な事情があった。
実はこのカプセル、1924年に歴史家たちが埋めたものだが、当時の記録から、中身の15点に発火の恐れがある映画フィルムが含まれていることがわかっていた。
博物館の館長マシュー・ネイラー氏によると、1920年ごろは、しばしば硝酸塩を材料にしたフィルムが製造されていた。このフィルムは時間とともに劣化すると非常に引火しやすくなるため、当時から火災の原因にもなっていた。
つまり、この100年の間にフィルムの劣化が進行していれば、開封して酸素に触れた途端に自然発火して爆発する可能性があったという。
この画像を大きなサイズで見る爆発物処理班の開封で中身の無事が判明
博物館があらかじめ爆発物処理班を呼んでいたのはそのためだ。
異例となった今回の作業では、処理班が慎重に四角いカプセルを引っ張り出し、安全な場所まで運んで開封する、という段取りが決まっていた。
その流れに沿って作業はその後、カンザスシティ警察の爆弾・放火対策部隊により引き継がれることに。
その緊張は開封の瞬間まで続いたが、幸いにも爆発や火災は起きず、中の遺物も無事だった。
この画像を大きなサイズで見るさらにうれしいことに、カビなどの損傷もないことがわかり、ようやくスタッフたちも一安心。遺物のチェックを楽しみにする余裕も出てきたそうだ。
第一次世界大戦への参戦宣言のコピーも
なお肝心の中身はというと、1921年に盛大に行われた、この建物の着工式の際に飛行した航空機の飛行計画や、愛国的な音楽を演奏していたバンドの楽譜、当時の新聞や電報、写真などが詰まっていたそう。
さらに当時の大統領カルビン・クーリッジと第一次世界大戦の連合軍司令官の手紙、また1917年4月にアメリカが発表した第一次世界大戦への参戦宣言(対独宣戦布告)のコピーも含まれていた。
この画像を大きなサイズで見るこれらの遺物は、カンザスシティのみならず、アメリカの歴史や文化を垣間見る貴重な情報源になる。
次のタイムカプセルの計画が進行中
今回の開封作業は、多くの人が関心を寄せる出来事にもなった。
この画像を大きなサイズで見るタイムカプセルの中身は現在詳しく調査されており、後世に残すべき特別な展示物として一般公開される予定だ。
同館では、次のタイムカプセルの計画も進行中だ。2026年に封印予定の新たなタイムカプセルに何を収めるべきか、スタッフたちが議論を重ねているそうだよ。
References: Why a Kansas City Museum Called in the Bomb Squad to Open a 100-Year-Old Time Capsule / Bomb squad called in to open centennial time capsule at WWI Museum in Kansas City / A century-old time capsule's contents are unveiled in Kansas City















きっとニトロセルロースみたいなやつだね
マジシャンが宙に投げると燃えて消えるの
瞬きする間もなく燃え尽きる
セルロイド・フィルムだと思う。樟脳を可塑剤にしてニトロセルロースを練ったプラスチック。
ありがとう、セルロイドでいいのか
よく卓球部から割れた奴貰ってあんなことやこんなこと色々したな
タイムボカァ~ン
タイムカプセルの起源は何だろう?
一番古いのは徳川埋蔵金かな
エジプトのミイラとかだと思います。
セルロイドだね
>セルロイド(英: celluloid)は、ニトロセルロース(硝化綿)と可塑剤となる樟脳を主原料とする合成樹脂[1]。世界初の高分子プラスチックである[1]。象牙の代替品として開発され、20世紀前半には生活用品等に多く使われた[1]。
>セルロイドは消防法における第5類危険物に属し、20kgを超える貯蔵には消防署への届け出が義務付けられる。
>開封して酸素に触れた途端に自然発火して爆発する可能性
もしも酸素のない密閉した空間で開封すれば心配要らなかったのかな?
映画フィルム倉庫で火災が発生して貴重な記録が失われています
>1937年フォックス保管庫火災 1965年MGM保管庫火災 フィルムセンター火災(1984年)
フィルムは金属の缶に入れられています
第5類危険物は火薬みたいなもので条件があえば酸素がなくても自然に発火する可能性があるものなのです
今使われてる素材も同じように超やばい物体になる可能性あるのか
こればっかりは後世の人しかわからんし困った問題だ
( ノД`)シクシク…「アルフレーーーッド!!」
タイムカプセル難しいよな。
覚えてる人と、管理してる人、何より組織が継続していないと成り立たない。
学校でやっても掘り返す前に学校が無くなるなんて普通にあるしね。
爆発💥はしないけど、2000年頃まで使われてた酸性紙
知り合いが父の残した『悪魔の辞典』を開いたら途端ににバラけたそうだ
摘むと崩れる紙片もあったとか
最初の頃、作られたものはもう限界が来てるようだ
白くするために漂白剤などを使った量産紙は思ったよりもたない
いまのように売れないからと単純に紙質が悪い紙を使っている本もそんなにもたない