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自宅でクマと遭遇した男性だが、冷静に説得しお引き取り願うことに成功

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(著)

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image credit:Instagram @xandr_bc
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 もしも山や森や街中でクマに出会ったらどうする? 今どき「死んだふり!」が正しい対処方法なんて思う人もいないと思うし、でもじゃあ正解はいったい何?

 クマーの存在が日本よりも身近なカナダの住宅街で、突然クマと鉢合わせをしてしまった男性がいた。

 その対応はとても冷静だった。すべてのクマにこの対応が通じるかどうかはわからないが、少なくともこのクマは男性の説得に応じ、立ち去ってくれたようだ。

自宅のガレージでクマと遭遇!

 2024年9月19日、カナダのブリティッシュコロンビア州コキットラムで暮らすアレックス・ゴールドさんは、なんと自宅のガレージでアメリカグマと遭遇した。

昨日、思いがけずクマに遭遇してしまいました。私がガレージに戻ると、文字通りそこにいたクマと対面することになったんです。

以前にもクマと出会ったことはありましたが、今回ほど間近で遭遇したのは初めてです

 アレックスさんは、この時の様子をInstagramに投稿し、こう説明した。

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image credit:Instagram @xandr_bc

 この時ガレージが開いていたのは、車道の方に停めた車の充電をするためだったそうだ。どうやらその間に、クマが食べ物を探しにガレージに入り込んでいたらしい。

 そしてアレックスさんが外からガレージに入ろうとした時、そこでばったり中にいたクマと鉢合わせしてしまったのだ。

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image credit:Instagram @xandr_bc

慌てず冷静な対処でクマを立ち退かせる

 自分の方に向かってくるクマ。だがアレックスさんは慌てず騒がず、後ろを向いて逃げ出すこともせず、両手を上げ、手を叩きながら「ノー! ノー!」と大きな声で叫んだ。

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image credit:Instagram @xandr_bc

 そして静かに後ずさりをしながら、ゆっくりとクマとの間に距離を置き、そっと車に乗り込むアレックスさん。

 すると右側から子グマが1頭現れた。どうやら母子だったらしい。これはますます危険かもしれない。

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image credit:Instagram @xandr_bc

 運転席に落ち着いたアレックスさんが何度もクラクションを鳴らすと、クマの母子は驚いたように立ち去った。お互いに何もなくて本当に良かったよ。

クマに遭遇したら「手を上げて」「大きな音を立てる」が吉

 独学でクマの知識を身につけ、アニマルプラネットのドキュメンタリー「The Bear Whisperer」で特集されたスティーブ・サールズさんは、クマに出くわしたときの対処法として、次のような行動を推奨している。

まず大きな音を立て、両手は頭より高く上げてください。決して逃げ出したりしないように。慌てて逃げ出すと、クマはあなたを追いかけたくなってしまうんですよ

 米国動物愛護協会(HSUS)のアドバイスも全く同じ内容で、クマに遭遇したら両手を広げ、叫んだり大きな音を立てたりするよう推奨している。

 両手を上げるのは自分をクマより大きく見せるため。今回のアレックスさんの行動は、専門家のアドバイス通りの理想的なものだったわけだ。

 この映像を見た視聴者からは、賞賛のコメントが相次いでいる。

  • 動画を見て本当に怖かった。命が助かって何よりです
  • クマに遭遇したらどうしたらいいかなんてまったくわからないよ。私ならこんな冷静でいられる自信がない
  • ノースカロライナ州に住んでいるけど、しょっちゅう庭にクマがやって来て、トランポリンで遊んでいくよ。その度に鍋を叩いて追い出すんだ。アメリカグマは攻撃的じゃないけど、人間との交流に慣れさせないようにすることが重要なんだ
  • グリズリーとかじゃなくてラッキーだったね
  • 車のキーがポケットにあってよかったよね。でなきゃ車の屋根に上るしかなかったかも
  • 本当にうまく対処したよ。パニックになっていたらひどい結果になっていたかもしれない。冷静でいることって大事だね
  • さすがカナダ人!クマの扱いに慣れてる

 これから冬に向けて、クマたちは栄養をつけるために食べ物を求めて人里に下りて来ることも多くなる。

 日本でも住宅街にクマが出た!というニュースは毎年何度か聞こえてくるわけだし、心の片隅にこの対処方法をとどめておくと、いざという時にいのちを守る手段になるかもしれないんだ。

References: Man Calmly Handles 'Unforgettable' Close Encounter with Bear Stomping Out of His Garage

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この記事へのコメント 18件

コメントを書く

  1. ウチの爺様は杖にしてた木の枝を突き付けてヒグマと耐久睨めっこしたって言ってたなー
    ヘビが苦手だから細長い物を嫌がるとかなんとか

    • +16
    1. そういや『ゴールデンカムイ』でも釧路湿原にいたとき、杉本を助けるためアシリパさんがヒグマに苦手な蛇を投げつけるのがあったな。姉畑先生のインパクトが強すぎて忘れられない回だった…

      • +7
      1. その漫画の元ネタは、向かってくるヒグマに対する対処方法でかなり以前からあるよ、その漫画が初出ではない

        • 評価
    2. 笹林でふとクマに出会した男性の話だけど、タバコの匂いを嫌うと聞いたので眼前でタバコ吸ったらまるで効き目がない。むしろじりじり距離詰めてくる。
      クマを刺激しないよう少しづづ動いて、側の笹の枝折って、ヤリのように目を突いて追い払おうとしたらボクサーのように素早く躱されてカスリもしない。

      ‥っていうヒリヒリした時間のなかただ見つめあうしかなかった男性の話聞くと、たぶんその手の話は軒並み通用しないのかもね。

      ちなみに熊の方が飽きたのか踵を返してゆっくり笹林に消えたそうだ。

      • +2
  2. クロクマだから助かった
    グリズリーなら命がなかったはず

    • +12
  3. 逃げるなと言われても無理
    そんな胆力あったら人生もっと成功してる

    • +8
  4. クロクマはグリズリーと違って割と話せる奴だからな
    グリズリーは気が短くて困る

    • +14
  5. たまたま運が良かっただけ。ずっと小熊のいるほうを気にしてるし

    • +3
  6. 最強のクマ対策は出会わないこと、と言われてる
    この人は上手くいったけど、本当に幸運なだけだから

    • +6
  7. 出くわした時は大きな音をたてるとあるけど、けたたましい金切り声とかだとクマが驚いてパニクりそう。
    この男性みたいに低い声で追い払えれば・・・
    一応心に留めておこう・・・

    • +3
  8. 動物を相手にする時は冷静さが大切だって
    承太郎さんが言ってた

    • +5
  9. ファブルの「ゴゥワー」は正しかったというわけだw

    • +2
  10. そういや警察に頼まれて熊を撃ったハンターが「住宅地が近い場所で発砲したから狩猟免許取り消し(流れ弾が出ない丘陵を盾に配慮したのは無視)」という高裁判決出されて話題になってたな。
    ゴールドさんの前例があることだし、今後は公安や裁判所がこうして説得してくれるから安心だ(白目)。

    • +3
  11. クロクマは比較的おとなしいけど、子連れだしお母さん熊突進してきてるね
    これは怖い
    けど熊と駆けっこして勝てるわけもないし、極端に驚かさずでも断固とした態度で説得するのがいいのかw
    ご無事でなにより

    • +2

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