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背後にクマー!熊が超絶接近するも動じずに、ツーショット自撮りまで成功した女性グループ(メキシコ)

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(著) (編集)

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クマが背後に超絶接近 image credit: twitter@lzaroRos5
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 ある日森の中、クマさんに出会ったらどうする?逃げる、戦う、死んだふり、とかそんな選択肢しか思い浮かばないのだが、今回メキシコから届いた映像はそのどれとも違っていた。

 至近距離から女性グループに二足立ちで迫ってくるクマ。クマはそのうちの1人の女性にご執心で、自分の方へと引き寄せようと手を伸ばす。

 自分がこんな目にあったら気絶するかもしれない、大声をあげてしまうかもしれない。だがこの女性の動じなかった。

ハイキング中、1頭のクマに近寄られた女性3人

 7月18日、メキシコのサン・ペドロ・ガルサ・ガルシアにあるチピンケ自然公園にハイキングにやって来た3人の若い女性の目の前に、突然1頭のクマが現れた。

 好奇心からか、食べ物を得る為か、女性らに近付いたクロクマは、1人の女性に異常な執着を示し、後ろ脚で立って、においをクンクンを嗅ぎ始めた。

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image credit: twitter@lzaroRos5

 ここまで接近されたら誰だって怖いはず。3人組の女性も恐怖もあったはずだ。しかし、まったくそれを感じさせず、冷静にクマと対応した。

 クマに背後から迫られている女性のそばで、1人の女性が静かに佇み、もう1人の女性はじりじりと距離を開けて、少し離れた所から事の様子を見守っているといった状況だ。全員が落ち着いて見える。

 クマは、執着している女性の太腿を前脚で掴み、自分のもとへもっと引き寄せようとした。その瞬間、女性はぐらついたが、決して声をあげることなく、黙って静かに立ち続けている。

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image credit: twitter@lzaroRos5

 そんな中にあってもこのタイミングだけは逃すまいと思ったのか、女性は真後ろに二足立ちするクマと、手にしていたスマホで素早くツーショットを撮影。

 その後も、クマはその女性の脚に軽く噛みついたり、数回パンチをしたりしていたが、やがて興味がそれたのか、その場から立ち去った。

 この時の様子が動画に撮影されているが、動画には男性が「ノー、ノー」と言っている声も聞こえている。クマの気を引こうをしたのだろうが、クマはまるで関心を示さず、しきりに1人の女性にまとわりついていた。

冷静に対応した女性に称賛の声

 この動画はたちまちSNSで拡散し、各メディアでも取り上げられるところとなった。専門家は、女性3人の落ち着いたクマへの対応を称賛。

 ただ、自撮りをした行為だけは「おすすめできない」と注意を促した。急にクマが襲ってくる可能性があるからだ。この女性は相当ラッキーだったといえよう。

 ハイイログマと違い、普段人には近付きたがらないクロクマには、もちろんハイイログマ同様の凶暴性があるが、それほど人間に興味を示さないそうだ。

 しかし、これだけの至近距離では、1つ間違うと悲惨な状況を生みかねない。それでも、こういう場面に遭遇した場合は大声を上げたり走って逃げたりせず、クマとは目を合わせずに落ち着いて静かに後ずさりすることが大切だと専門家は述べている。

written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 43件

コメントを書く

  1. 熊が若いうちはいいだろうけど、ここまで人慣れしているってことは年取ってボケ始めた辺りが怖い

    • +4
  2. クマ「ねぇちょっと、ちょっとてば~、えーそんなぁ・・・」

    • +11
  3. メンバーに、パニックになる人がいなくて本当に良かった。
    息をひそめてじっとしてる様で、『ドント・ブリーズ』を思い出したよ。

    • +9
  4. メキシコ人女性で命拾いしたな。ロシア人女性だったら今ごろは熊肉ボルシチにされてたところだ。

    • +21
  5. なんだろう…一矢報いるみたいなものだろうか>自撮り

    • +3
  6. あまがみでよかったね、食いちぎられたらと思って不安になるわ

    • +5
    1. ※9 ※22
      ほんのピクニック程度のつもりでも
      山歩きは長袖長ズボンが重要なんだなと感じた。
      本気で襲い掛かられたら無意味だけど、
      こういう探りを入れに じゃれつかれた際、短パンだと
      意図せずとも出血沙汰になると興奮させかねない。

      ※18
      股間や、無帽の髪・肩口の露出部など
      生き物としての匂いが強い箇所を嗅いでいるようにも見えるが、
      どうなんだろう?

      • +5
  7. 精神が振り切れて第三者視点みたいになってリアクション薄くなるやつ

    • +5
  8. 自撮りそのものは危険行為だが
    クロクマ相手なら決して刺激しないよう冷静に行動すれば助かる目があると
    全世界に発信できるメッセージにはなったな

    • +6
    1. ※15
      いやどうだろうか。
      牙も爪も人間の皮膚なんかあっさり掻き切れるだろうと思うよ。
      クロクマよりももっと小さいイノシシや、そのイノシシよりも更に小さい犬とかでも死傷するんだし。
      今回は本当にお姉さんたちの対応と運が良かったんだと思う。

      • +7
    2. ※15
      よく、サーカスの事故とか見てると、飼っているくまですら、
      いきなり怒涛のブチ切れ起こしたりする。
      騒がないのはベストだが、これは運が良かったのほうが強い。

      • +4
  9. 必死に目線を合わさないようにしている様子が伺える

    • +10
  10. でかいヒグマとかグリズリーだとこれは無理
    軽い爪掻きだけで戦慄の事態になる

    • +10
  11. 動かないのが肝要とは聞くけど一行のみんなが落ち着いてんのすげぇ。とはいえ緊張してるのが見て取れるから、自撮りも落ち着こうとしてやっちゃったのかも。無事でよかった。

    気に入られてたお姉さんはいい匂いでもしてたんだろうか。

    • +4
  12. クロクマ?にしてはかなり小さい気が。
    好奇心旺盛な子供なのかな?

    • +3
    1. ※20
      普通は大人の雄で60~225kg、雌は40~150kgだそう
      the hunterってゲームでやけに簡単に狩れるので不思議に思っていたけど
      ゲーム内だと雄200kg、雌100kg程度だったので納得した記憶

      • 評価
  13. FUJIWARAの原西はバラエティー番組でゴリラに頭はたかれたからな

    軽く流されたけど
    あれ、本当の衝撃映像だと思うわ

    • +1
  14. ゴメン動画見れないんだけど、3人はクマーが立ち去る
    まで動かなかったの?
    記事文末には「クマとは目を合わせずに落ち着いて静かに
    後ずさりすることが大切だと専門家は述べている。」。
    自分は「目をそらさないで、静かに後ずさりで立ち去る」
    方法をインド人に勧められたことがある。どれが正解?

    • 評価
    1. >>23
      状況次第や
      ガンを飛ばしつつ距離取れるならインド式でも良いけど
      動画の場合はまず刺激しないことを優先したようやな

      そもそも個人の体験談は話半分で聞くべき、専門家の方を優先すべきだな
      ガンとばしは相手を刺激する両刃よ

      • +4
    2. >>23
      自分もツキノワグマでは、目をそらさないというのしか読んだことない
      目が合ってしまった場合かな?
      逆に日本猿は目を合わせちゃいけないという…

      • 評価
  15. 何があって、ここまで超接近されたのか前を知りたい。

    • +6
  16. 見捨てずにずっと近くにいる友達優しいな
    これだけ一人に執着していたらゆっくり遠ざかって逃げる事はできそうなのに

    • +7
  17. 写真だけ見ると着ぐるみ感があって、申し訳ないが、くまモン痩せたかなと思ってしまった。

    くまモンの方がクマに似せて作ったんだろうということは重々承知なのですが…

    • +3
  18. 完全にロックオンされてるな
    見てるこっちが肝冷えたわ

    冷静なのが凄いわ

    • +3
  19. デリケートな話になるけど、襲われた?女性は生理中だったのでは…

    • +3
  20. 一番面白いのはこの状況を撮影しながらネットにアップするこいつらの精神だな
    熊の小突きが爪入って血でも出たら無事じゃすまなかったかもしれん

    • +2
  21. 左耳に識別マーク付けられてるし、子供の時に餌付けされてる熊なんだろうね。

    • +2
  22. 全員もうダメだな、っていう気持ちで見てたよ。よく無事だったなぁ。

    • 評価
  23. クマかわいいよなぁ。強すぎなければなぁ。

    • +1
  24. よっぽどタイプの相手だったんだろう。失恋した訳だ。

    • 評価
  25. 「たまたま助かった」と言う事だけは忘れてはならない
    これをソースにして熊は安全な生き物~として無責任に喚く人々が出ないことを望む

    知床の世界遺産でのヒグマと猟師の関係でも何か曲解した連中が出ていますしね
    あれは餌を決して与えず、餌と人間の関係性を一切なくした上で漁師達がその身を危険に晒してまでその関係を維持している特異な例
    それを「叱れば熊さんは寄ってこないのよ~」と脳内に蝶が舞ってるような言動をする無責任な輩が多いこと多いこと
    本当に危険なときはカメラマンすら小屋に閉じ込めて猟師だけで対応していたのに・・・

    • +5
  26. うちの父は、登山中にめちゃくちゃカワイイ小熊に出会ったんだけど、近いところに母熊(子育て中は凶暴)が居るはずだと思い至り、一切声を出さずにパーティーの皆と目くばせで意思疎通を図って、超早歩きで遠ざかり、無事下山しました。
    心臓が爆発するかと思ったそうです。

    • +7
  27. 怖かったでしょうが、本当によく我慢されましたね。少し動いた時、クマが叩くような素振りを見せたのでじっとしていたのはスゴいと思います。たまたまではないと思います。

    • 評価
  28. 耳に何かついてるから 一応 人間なれした熊なんかな。

    • 評価

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