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泳げるネコ科、ペットのサーバルが逃亡、警察を惑わせながら数日後にしれっと帰宅

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(著)

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サーバルキャットImage by pixabay / Cet-Toutunart
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 ポーランドの町で、ペットとして飼われているネコ科動物「サーバル」が敷地から脱走する騒ぎがあった。

 サーバルは中型犬ほどの大きさがあるため、地元警察が住民に近づかないよう警告を出すなど一時騒然となった。

 ところが数日後、ギュスターヴはひとりで大冒険を満喫したかのように、何事もなかった様子でしれっと自ら家へ歩いて帰ってきたのだ。

 警察は無事に戻ったことを報告し、世間を騒がせた脱走劇はあっけない幕切れとなった。

ポーランドでワイルドなサーバルが脱走

 バルト海に面した東ヨーロッパの国、ポーランド北東部のヴァルミア=マズールィ県ピシュ郡にあるオリシュの町で珍騒動が勃発した。

 私有地の敷地内から、ペットとして飼われていたサーバルのギュスターヴ(オス)が数日前に脱走してしまったのだ。

 事態を重く見たピシュ郡の管轄警察署は、2026年10月4日(日曜日)に公式Facebookを通じて住民に注意を呼びかけた。

 普段見慣れないヒョウ柄の大きなネコが町をうろついているとなれば、住民がパニックになる可能性もあるからだ。

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脱走したサーバルのギュスターヴ Image credit:Komenda Powiatowa Policji w Piszu

中型犬サイズの野生ネコ、サーバルとは

 サーバル(サーバルキャット)は、アフリカ大陸に広く分布する野生のネコ科動物である。

 体長は7cmから100cm、体重は7kgから18kg、中型犬くらいの大きさになる。

 大きな耳と長い脚を持ち、ヒョウのような美しい斑点模様の毛皮が特徴だ。

 狩りの際には3mもジャンプするほどの驚異的な身体能力を持っている。

 野生ではサバンナなどの草原や川沿いに生息するため、水を嫌がらず、泳ぐことができる。水中で獲物を捕らえることもあるそうだ。

 ポーランドでは特別な許可なしでペットとして飼育できるが、自治体への登録が義務付けられている。

 ちなみに日本では、動物愛護管理法により危険な動物である「特定動物」に指定されているため、2020年6月以降、愛玩目的での新たな飼育は禁止されている。

おとなしいが手出し無用、警察が呼びかけ

 警察はSNSの投稿で、ギュスターヴのことを「おとなしい子猫」と表現している。

 もともとは野生のネコ科であっても、飼いならされており、飼い主にとっては可愛らしい家族の一員なのだろう。

 だが野生の本能が顔を出すことだってある。

 警察は、逃走中のサーバルに遭遇した場合は安全な距離を保つように住民へ警告した。

 決して自力で捕まえようと近づいてはいけないと念を押している。

 もしこのネコを見かけたら、ヨーロッパの緊急通報番号である112番にすぐ電話をするよう通達した。

Facebookで開く

数日後、しれっと自宅に帰ってくる

 町の人々が警戒するなか、事態は思わぬ方向で解決した。

 2026年10月5日(月)に「ギュスターヴが家に戻りました」と家族から警察に報告があったのだ。

 なんとギュスターヴは、週末を外で自由に過ごした後、自ら歩いて家へと帰ってきたのである。

 何事もなかったかのように、誰も傷つけることなく、しれっと帰宅したギュスターヴ。

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Image credit:Komenda Powiatowa Policji w Piszu

 どこで何をしていたのかはギュスターヴにしかわからないが、久しぶりの「お外の冒険」を満喫したのかもしれない。

とてもかわいらしいギュスターブだが、写真を見るとやっぱり普通のイエネコとはまったく貫禄も毛並みも違うね。

 というか、ペットのサーバルが脱走する事案は今年に入って2度目の紹介となるわけだが、そういう習性があるのかな。

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この記事へのコメント 29件

コメントを書く

  1. ちゃんと帰って来れるんだ…

    お顔は人慣れしてるねえ

    • +41
    1. それに比べてハスキーときたら・・・

      • +7
  2. サーバル「ただいま〜、なんかあった?」

    • +42
  3. サーバルキャットがのさばーる

    • +16
  4. 首の角度がもう開き直ってるな

    • +25
  5. こないだの猫の留守番時間の記事で、けもちゃんをお腹に乗せてるパルモさんのお召し物が女豹みたいだったのが忘れられない

    • +12
  6. 身体能力は猫のそれを上回るんだから家に迎えるならしっかり管理してくれないと。
    もしギュスターヴが脱走中に誰かを傷つけたら最悪の結末になったかも。
    そうなったらそれはサーバルでなく飼い主の責任であることを肝に銘じてください。

    • +20
  7. すっげえ満足げなかお

    • +36
  8. しっかりお家帰ってくるとは賢い…
    サーバルをペットとして飼うってすごいわ

    • +20
  9. ギュスターヴかっこいい名前ですね。
    エッフェル塔や自由の女神の設計者ギュスターヴ・エッフェルが思い浮かびました。

    飼い猫が外へ出て帰宅するニュースを時々目にしますが、
    やっぱり自由に外出したいのかな。家出じゃなくてね。
    前足をクロスさせて「やっちゃいました」みたいなしおらしい顔がかわいいですね。

    • +16
  10. キャットウォークで行って帰って来た……言うとる場合やあらへん

    • +8
  11. アフリカと違って寒かったからおうちに帰りたくなったんだろう

    • +13
  12. 帰ってくるって事はお家は居心地がいいって事なんだね
    自分も飼ってたハムスターが網戸を食い破ってマンションのベランダに脱走していなくなった時は絶望した
    でも本棚の後ろでカサコソ聞こえてきて、本をひっくり返したらお気に入りの本をビリビリに破って巣材にして寝てた
    帰ってきてくれたことに心底喜んだ

    • +28
  13. 猫は家出しても帰ってくる

    • +6
    1. どうして毎回友達連れてくるの…?

      • +7
    2. 犬はヒトの人柄に懐き、
      猫は家の居心地に憑く、

      とも聞きます。

      • +4
  14. どんな飼育環境かわからんが
    このサイズだし家の中だけで過ごすのは不自然だろう
    飼い主にしてみれば脱走だが本能的なテリトリー巡回では

    • +7
  15. コレは良いけどアレはダメ、という線引きをするつもりは無いが、サーバルやカラカルをワザワザ飼おうという気持ちは解らんなぁ。

    • +10
  16. かわいい
    お腹が空いて帰ってきたのかな
    イエネコのパトロールみたいなもんだろうか

    • +6
  17. 外にはもてなし続けてくれる下僕が居ないデメリットに気づいたな。

    • +10
  18. しれっと帰ってくるの ペットあるあるで笑うw

    • +10
  19. かばんちゃんを送ってきたんだろ

    • +9
  20. 可愛い😍
    誰も傷つけずに帰ってきて良かった😭
    もし傷つけてたら最悪の結末もあり得たから…

    • +12
  21. ギュスターヴって人食いワニの名前じゃないかw
    300人以上食い殺したヤバいワニだぞ
    何て名前を付けてるんだよw

    • 評価
  22. サーバルって獰猛なイメージありましたけどこんなに人慣れするんですね…
    目つきがまさしくイエネコそのもの。
    この子にとってはふらっと縄張りをパトロールしてねぐらに戻った感覚なのでしょう

    • +6
  23. 日本でも同じことがあったじゃん
    ゴルフ場を散歩していて「ヒョウが逃げた」って騒動になったん
    夜のニュースで「近所の飼いネコでした」って言ってた
    いや猫ちゃうぞ、と突っ込んだけど

    • 評価
  24. ちょっと前まで合法的にサーバル飼育できたんだね
    可哀そうな子がインフルエンサーに飼われなくてよかった

    • 評価
  25. 野生のサーバルさんお目々キリッとしてるのに
    ギュッさんはジト目www

    • 評価
  26. 野猫でもウサギ位狩るしな
    このサイズなら人間の子供とか余裕だる

    • -1

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