この画像を大きなサイズで見る日本では、アニメ『けものフレンズ』で人気になった、アフリカ原産の野生のネコ科サーバルが、自宅の玄関に潜んでいたらびっくりするだろう。
カナダのバンクーバーで、ある住人が玄関の床下に巨大な猫がうずくまっているのを見つけて仰天した。
近所で飼われていたサーバルが脱走して潜んでいたのだ。
住人がすぐに通報したことで、警察と自然保護官が保護し、飼い主の元に返された。
玄関の床下に巨大猫!
2026年6月7日の日曜の夜、カナダ、ブリティッシュコロンビア州最大の都市であるバンクーバーで暮らす住人が、自宅の玄関先の床下に何かが潜んでいるのを発見した。
普段は物置として使っている空間に、見たこともない巨大な猫がうずくまっていた。
黄色みがかった体には黒い斑点があり、身をかがめている。どう見ても普通の猫じゃない。
住人はすぐにバンクーバー警察へ通報した。
近所で飼われていた「サーバル」が脱走
駆けつけた警察官と野生動物の保護当局が確認したところ、この猫の正体は野生のネコ科、サーバルであることがわかった。
この画像を大きなサイズで見るこのサーバルは近所で飼われていた個体であることが判明した。
飼い主のもとから逃げ出し、他人の家の玄関先へ迷い込んでいたのだ。
警察がSNSに投稿した動画には、物陰に隠れ、カメラに向かって威嚇するサーバルの姿がとらえられていた。
この画像を大きなサイズで見る警察と保護当局はサーバルを無事に保護し、飼い主のもとへ返した。
けが人も出ず、サーバル自身も傷つくことなく一件は落着した。
警察は「ペットが逃げ出したら、すぐにご近所に知らせてほしい」と住民へ呼びかけた。
一般的なイエネコならいざしらず、この地域に生息していない、アフリカ産のサーバルに出くわしたらパニックになる可能性があるからだ。
長い脚で2mも跳び上がる狩りの達人
サーバルは、アフリカのサハラ砂漠より南のサバンナに暮らす、野生のネコ科だ。
オスは頭から胴までの長さが59cmから92cmほど、体重は約8kgから18kgに達する。
ネコ科の中でも体に対して脚がとびきり長く、その脚を使って高さ2mから3mほども跳び上がることができ、空中を飛ぶ鳥に飛びかかって捕らえる。
大きな耳は獲物のかすかな物音を聞き分けるための器官で、土の中に潜むネズミの動きさえ察知する。
野生のサーバルは主にネズミなどの小さな哺乳類や鳥を食べ、毒ヘビに出くわすと前脚で頭を何度も殴りつけて気絶させてから仕留める。アフリカでは、堂々たるハンターとして生きている。
この画像を大きなサイズで見る飼うのが難しい「特定動物」
野生のネコ科を家庭で飼うのは簡単ではない。
高い運動能力をもつサーバルには本来、サバンナを駆け回るだけの空間が必要だ。
ブリティッシュコロンビア州は2026年5月1日、営利目的の繁殖を防ぐため、外来種のネコを新たにペットとして飼うことを禁じた。
すでに飼っている人は、2027年5月1日までに無料の許可証を申請すれば生涯飼い続けられるが、不妊去勢や安全な囲いなどの条件を守り、一般の人と接触させないことが求められる。
日本でもサーバルは2019年6月に愛玩目的での飼育が禁止され、2020年6月から「特定動物」に指定された。
人に危害を加えるおそれのある動物として、ペットとして新たに飼うことはできなくなっている。
アニメで親しんだあの斑点模様の猫は、画面の向こうで眺めるのがふさわしい、野生動物なのである。
















すごーい!
イエネコも家を飛び出しちゃうことはあるけど、この子が幸せに暮らせているのか気になっちゃうな
ボブキャットと喧嘩にならんでよかった。
金持ちしか飼えないペットだな
君は床下にもぐりこむフレンズなんだね!!