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これは目撃した方もびっくり。ペットのサーバルキャットが家を逃走。3日後に無事飼い主のもとへ(アメリカ)

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(著) (編集)

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巨大なサーバルキャットの逃走劇 image credit:spartacustheserval/Instagram
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 主にアフリカ大陸に分布しているサーバルキャットは、いわばヤマネコである。その為、一般的な猫よりは大きいし、動きも機敏だ。

 そんな野生のサーバルを動物園から引き取り、州の許可を得てペットとして飼っているアメリカの一家で事件が起きた。サーバルが逃げ出してしまったのだ。

 目撃した人は、イエネコにしては形状が異なるし、その模様や大きさから、チーターやヒョウと勘違いしてしまうかもしれない。

 だが3日後、ようやく飼い主の元に戻ることができたようだ。

サーバル、犬に驚き家から逃走

 9月9日の夜、ニューハンプシャー州メリマックに住むディーン・キングさん宅から、1匹のアフリカン・サーバルキャット、「スパルタカス(4歳)」が逃走した。

 この夜、ディーンさんの妻が、なぜかなかなか家の中に入りたがらない飼い犬のために、玄関のドアを開けて犬を招き入れようとしたところ、サーバルが犬に驚き、家の外に出て行ってしまった。

 ペットとはいえ、本来は野生のヤマネコのようなものだ。一家はメリマック警察に通報し、すぐに近所の森を捜索したが、スパルタカスは戻って来なかった。

4年前に動物園から引き取り、許可を得てペットに

 サーバルの逃走事件は、地元の動物管理局をも巻き込む騒動にもなった。職員のヘイリー・グリノさんはこのように話している。

警察では、サーバルと聞いてもどんなネコ科の動物なのか、最初は確信が持てず困惑していたようです。そこで当局が写真を見せて、捜索に協力しました。

 実は、キングさん一家は4年ほど前にまだ赤ちゃんだったスパルタカスを、フロリダ州の動物園から引き取ったそうだ。

 哺乳瓶でミルクをあげたりと、家族全員で育てて来たという。

 もちろん、野生のサーバルの飼育においては、州の部署からの許可を得て合法的に認められており、自宅でも裏庭で専用の囲いの中で飼育している。

 しかし、家から逃げ出したとなれば、近所住民を驚かせることは間違いない。そこで、警察は檻の中に餌を置いて捕獲する作戦を試みた。

 そして3日後、スパルタカスは無事に飼い主宅へと戻ったのである。

 メリマック警察は、この1件をFacebookでシェアし、スパルタカスの健康状態が良好であったことを報告。一方、キングさん一家もFacebookで「捜索に協力してくださった全ての人に感謝します。本当に見つかってよかった」と綴っている。

 サーバルを知らない人が見たら、チーターが出現した!ヒョウが出た!と大騒ぎになっていたかもしれない。だってこのサイズでこの柄だよ?

 スパルタカスのインスタグラムアカウント『spartacustheserval』では、ママから「ちゃんと家にいないとダメよ」とちょっぴりお叱りを受けたスパルタカスの姿がシェアされている。

 とは言え、一家にとてもかわいがられているスパルタカス。同居している犬を怖がってしまったところからして、すっかりイエネコ化しちゃっているのかもしれない。きちんと家に帰ってきたということは、飼い猫としても自覚もあるのだろう。

 このニュースを知ったSNSユーザーらからは、「発見されて嬉しいけれど、こんなに美しい野生生物が家庭で飼育されているということに複雑な思いを抱いてしまう」「もう野生には戻れないね。ま、可愛がられているようだからいいか」「近所の人が見たら『わ、デカい猫!』って思っちゃいそうだね」などといった声が寄せられている。

written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 51件

コメントを書く

    1. ※2
      そうねー、「大きい」というより「細長い」というイメージね。

      • +8
  1. きっと近くにセルリアンが居たから飼い主を守ってたんだよ

    • +2
    1. ※3
      近所にサファリ帽に赤いTシャツ姿で、大きなリュックを背負った女の子はいませんでしたかね?

      • 評価
  2. 脚も胴体もシッポも長~い!
    こんな生き物が近所の林や畑に現れたらUMAじゃ!って腰抜かすかも。

    • +6
  3. カラパイアいつもありがとう
    ここの記事を読むと気分が良くなるんだ

    • +10
  4. 日本でもサーバルキャットが脱走した事件ありましたね
    その後、同じく無事に発見され保護されました

    • +13
    1. ※11
      名前が「うつぼ」だか「なまこ」だか海産物の名前だったのは憶えてる

      • +5
    2. ※11
      よかったー!ずっと気になってたけど無事に戻ってこれたんだね。

      • +1
  5. サーバルちゃんが入れてくれたコーヒーが飲みたい

    • 評価
  6. サーバルが帰ってきたのは良かった
    ただ、家に入るのを嫌がる飼い犬と犬に驚いて逃げ出すサーバルの件を読むと
    二匹の間の仲は良好とまでは言えない印象を受けるけど、
    そのあたりどうなのか気になる所

    • +9
    1. >>20
      サーバルに言い聞かすとかインスタ用のポーズ取るより、あらゆる出入り口を二重扉にする等の物理的対策を取れよと思う。
      >>19
      静岡市の脱走サーバルは「うつぼ」

      • +7
  7. 確かジャンプ力がすごいんだよね
    脱走を防ぐのは大変かもしれない

    • 評価
  8. スパルタカスの乱(AD2020)として世界史のテストに出るんですね?

    • +10
  9. 北米だとサーバルより大きいピューマや下手するとジャガーまで居ないとも限らないから
    鉢合わせしなくてよかった

    • +2
  10. 🐯「ジブンサガシニデカケマス」
    ↓↓↓
    🐈「オナカスイタ チュールクダチャイ」

    • 評価
  11. 脱走理由がひどすぎるわ
    こんな雑な管理して脱走させるような飼い主なら
    飼育許可剥奪して動物園に戻すべきだろ何やってんだ現地の行政は

    • -10
  12. 動画を見ると仕草はニャンコよりワンコっぽい感じがする
    同居してるワンコの影響があんのかね

    • 評価
  13. なんか野性味の強い生き物は飼うのかわいそう

    • +4
  14. 一緒に飼っている犬に驚いて逃げるって
    どんな環境で飼育されてんのかねえ

    • +1
  15. 家の中は犬猫マーキング合戦ですごい臭いだろうな。

    それにしても美しい猫だね。
    叶姉妹の姉が飼っていたのも頷ける。

    • -1
      1. ※37
        ベンガルキャットって聞いたことない。
        それは虎でしょ?

        • -3
        1. >>45
          猫だよ。美香さんと写ってるからググってみ

          • -1
    1. 哺乳中の顔がフェネックっぽい。
      犬で言うと、ウィペットくらいの大きさだね。
      そこへ猫の思考と歯に爪となるとコワイ。
      裏庭の小屋が広くてジャングルっぽいといいなあ。

      ※36 避妊去勢していれば、マーキングはほぼ防げる。

      • +1
  16. 飼い主の圧制に対して反逆したんだな。スパルタクスだから。

    • +1
    1. >>40
      「おお圧政者よ、汝を抱擁せん!」

      • 評価
  17. サーバルの模様は丸っこい斑点が体に散らばってますやんか
    その丸っこい斑点の中に更に点があるのがジャガーの模様です

    • 評価
  18. 日本ど飼ってる人が脱走騒ぎで話題になってたけど、こういうの飼うのって法的な規則が厳しすぎてサーバルキャットが可哀相なんだよな。
    1日の内で部屋(しかも狭い一部屋だけに限る)に放してもらう時間が短すぎで、後はずっと狭い檻の中。
    運動能力がかなり高い動物なのに。
    行動展示ならぬ行動飼育できるような猛獣仕様のミニ動物園造れるくらいデカい庭&財力持ちならいいと思うんだけどさ。

    • +4
  19. 本物のスパルタカスみたいに奴隷解放や闘争しなくてよかったな

    • 評価

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