この画像を大きなサイズで見るAIの進歩により、今や手軽にリアルな合成画像が誰にでも作れるようになった。それにより、新たないたずらがSNS上で流行し、混乱を引き起こしている。
「AIホームレス男ドッキリ」と呼ばれるこのいたずらは、AIで生成したホームレスと思われる不審者の画像を使って「家の中に知らない男性がいる」と家族に信じ込ませ、その反応を楽しむというもの。
だがその行為は、実際の警察出動や緊急通報につながっており、複数の警察署が「愚かで危険」として厳重に警告している。
AIで生成した不審者を自宅に出現させるどっきり
「AIホームレス男ドッキリ(AI homeless man prank )」は、主に若者たちの間で流行している。
まずは実際の家の画像を撮影し、それにAI画像生成ツールを使って、ボロボロの服を着たホームレス風の男が自宅内にいるように見えるリアルな画像を作成する。
できあがった画像を「家の中に知らない男性がいる」と言って家族や友人に送り、驚かせるというものだ。
この画像を大きなサイズで見る同じ容姿の不審者をリビングやキッチン、寝室などさまざまな部屋に登場させることも可能だ。そのため、画像を受け取った家族は、「本当に侵入者がいる」と信じてしまう。
TikTok上には、さまざまなシチュエーションを演出し、画像を使ってテキストでやり取りしながら家族を激怒させる一連の様子が投稿されている。
この画像を大きなサイズで見る例えば、「あなたの知り合いだという男性が家に来たけど知り合い?」とみすぼらしい恰好をした男性の生成画像を夫に送り「帰るというからベッドで休むように言ったわ」とメッセージを送り、夫を激怒させる妻。
お父さんの学生時代の同級生って名乗る人がやってきたよ、といって家に招き入れたという息子は、男がソファでくつろいでいたり、食器棚を物色していたりするリアルな画像を何度父親に送り付けている。父親は心配になり電話をするも、息子は電話に出ずに、さらに画像を送り続ける。
イギリスとアメリカで実際に警察が出動する事態に
問題は、この悪ふざけが実際の警察出動につながっていることだ。
イギリス南部のドーセット州では、AI画像を本物の侵入者だと信じた親が警察に通報。警察は侵入事件として出動した。
アメリカ・テキサス州のラウンドロックでも、同様の通報が複数寄せられ、警察が対応に追われた。
このような虚偽の通報は、警察の貴重な時間を奪っている。本当に助けを必要としている人たちの対応が遅れてしまう。
また、画像があまりにもリアルなため、警察官が現場に向かう際に本物の侵入者がいると誤認し、武装対応に発展する危険性すらある。
このどっきりは犯罪です。警察が厳重警告
アメリカの一部の警察署は、この 「AIホームレス男ドッキリ」に対して明確な警告を出している。
マサチューセッツ州セイラムの警察は 2025年10月6日、この事案に関する公式な警告書を発表した。
その中で警察は、「このドッキリはホームレスの人々を非人間的に描いており、受け取った人に恐怖を与え、警察のリソースを浪費する。極めて愚かで危険な行為だ」と明言している。
さらに、実際に通報によって警察が出動したケースも複数確認されており、「いたずらであっても現場の警官は本物の事件として動く。非常に危険な状況を招きかねない」と警告した。
同州の法律では、虚偽の緊急通報を意図的に行った者に対して、最長2年半の懲役または1,000ドル(約15万円)の罰金が科される可能性がある。
ミシガン州ウェストブルームフィールド警察は、保護者に対し「子どもと倫理的・法的な影響について話し合うべきだ」と警告している。
テキサス州では、テキサス州では、虚偽の緊急通報に対して最高4,000ドル(約60万円)の罰金が科される可能性があると警告している。
もし武装した警察官が誤認して出動すれば、事態は一歩間違えれば命に関わる重大な事故につながる。
悪意がなくても、人を本気で怖がらせたり、公共のリソースを消費したりする行為は、もはや笑いではなく“加害者”になりうるのだ。
AIを使う時代だからこそ、リテラシーを学ばせる必要がある
専門家たちは、この「AIホームレス男ドッキリ」は、ただの冗談で済まされないことを指摘する。そこから生まれる恐怖や混乱、警察や社会への影響は本物だ。
警察は、AIに関する知識やリテラシーを教えることが、生活と安全に関わる重要なテーマだと訴えている。
AIが身近にあり、誰もが使うことができる時代となった今、それを使う責任と倫理を学ばなければ、便利なツールが一瞬で危険な凶器へと変わることもあるのだ。
References: Salemma / Facebook















昔
親に狂言誘拐の電話する子供とか
そんなんあったわね
イタズラも時代と共に変わるのな……
キアヌに見えた
ここ数年の進化について行けないだけじゃなく、ついて行きたいと思えないことが多いよ
こういったイタズラをする人達こそが技術の進歩について行けていないんじゃないかな
技術が発達してできる事が増えれば、それだけその技術でやっていい事といけない事を見極める判断力も必要になる
例えば火を起こせる知恵を身につけたなら、それを適切に扱う知恵も身につけないと火傷をしたり火事になったりするように
技術の発達に個人の判断力や社会の教育がついて行けていないんだと思う
これは進化とかそう言う問題なの?
例えばネットの犯行予告とかはテキストベース掲示板の頃からあるけど
そんな奴について行くとか理解するとか今でも思った事はないが
最初に書いた者だけど、イタズラする人の話じゃなくて、自分が進化についていけないしついていきたいとあまり思わないって話
AI画像を使って何かをしたいと思いつかないんだよね
犯罪予告についていくとかそんな解釈おかしいとわかるでしょ
いい歳してやっていいこととだめなことの線引きが出来ないのか
動物系の生成AI動画は不自然なものが多いのに人間だと妙にリアルなのはそれだけ素材が多いからかな。何にせよ不埒な悪ふざけはしないに越したことはない。
何考えてるんだろう?AIのほうが想像力ありそう
公務執行妨害の現行犯だな
「サプライズの名の下であれば何をやっても許される」とか言うおかしな観念でもはびこってるんじゃないかな
基本的にホームレスは温厚だぞ
金が無くなって、人をだましてでも犯罪やってでも
生きていこうとする人格じゃないからホームレスになる
経営者にサイコパスが多いのと真逆なんだね
で、その結論に至ったサンプル数はいくらなんだ
まさか、あなたの「感覚」で温厚と思ったからじゃないよね?
世の中には、あなたの感覚で温厚と思っても他の人には凶暴、何を考えているかわからない、感覚が違うと受け取る人もいることをお忘れなく。
相手が嫌がる形のドッキリって何が面白いのか本気で分からない
相手をうろたえさせて怒らせる、そんなもん手間かけて見て楽しいかと
これを楽しいという人とは、自分は家族どころか友達にもなれない
今の時代になって狼少年がそのまんま現実になりそう
SNSはリテラシーを学んで免許制にして虚偽や差別や扇動等の投稿を罰金罰則ありで規制しないとダメだと思う。
自由な匿名性なんか黎明期の発展には役立ったけど今となっては悪用するやつしかおらん。
もはや素人にはリアルと区別がつかないレベルだな
ドッキリ番組とかは本当に通報するとか事件にならないように止める人員が確保されているから許されているんだよね。個人でやったら大迷惑になるっていうのは想像がつくと思うけど。
一方、日本では
リアル 「クマ侵入ドッキリ」 が毎日やってくる。
クマがAIだったら良かったのにね。
現代のオオカミ少年だな
ホームレスを人間として扱わない
動物扱いしてるこの精神が、極端な思考へとつながるんだろな
警察の出動がイタズラが原因のものであったなら、その費用を全額イタズラを仕掛けた者に請求するようにすればいい。