この画像を大きなサイズで見るアメリカ・サウスダコタ州で、心温まる出来事が起きた。地元のペット用品店が保護犬たちのためにメーカーへ支援を呼びかけたところ、想像を超える規模の寄付が届いたのだ。
届いたドッグフードの量はなんと6541袋、量にして約15トン、金額にして約1,500万円相当だ。
生体販売を行わず、地域の動物保護活動に貢献してきた小さな店舗の「少しだけ協力して欲しい」という控えめな助けを求める声が、企業の心を動かし、地域全体に温かい波紋を広げたのだ。
地元のペット用品店が保護犬のために声を上げた
サウスダコタ州スーフォールズにあるローカルペットショップ「ロキシ&コー(Roxi & Co)」は、動物の生体販売しない、ペット用品専門店である。
フードやおもちゃ、ケア用品などを中心に取り扱い、地元の動物保護施設や譲渡活動に協力している。
日本では「ペットショップ=動物を売る場所」というイメージが強いが、アメリカでは州や市によって生体販売を規制する地域も多く、用品店が保護団体と連携して譲渡支援を行うケースも珍しくない。
ロキシ&コーもまた、そうした地域密着型の店舗のひとつだ。
ロキシ&コーは、ある日、Facebookで現場の深刻な声を投稿した。
保護された動物が多すぎて、一時的に預かるボランティアも不足しています。譲渡先もなかなか見つかりません。資金も限られていて、何よりも餌が足りないのです(ロキシ&コー)
この投稿と並行して、ロキシ&コーはドッグフードメーカー「ニュートリソース(NutriSource)」に「ほんの少しでいいから支援してもらえないか」と、控えめなお願いの連絡を入れていた。
この画像を大きなサイズで見るメーカーから届いたドッグフードの量にびっくり!
すぐにニュートリソースの担当者から連絡があったという。
ロキシ&コーの店主は、数十袋程度のドッグフードが届けば十分にありがたいと思っていた。担当者がまず聞いてきたのは、「どれくらいのスペースがありますか?」だった。
それに対し、「スペースはいくらでもつくります」と店主は応答した。
そのやりとりの数日後、店には信じられないほどの量のドッグフードが届いたのだ。
この画像を大きなサイズで見る6541袋、約15トンのドッグフードが寄付される
スーフォールズ地域に届けられたのは、6,541袋、総重量約15トンにもおよぶ大量のドッグフードだった。総額はおよそ1,500万円にのぼるという。
これらのドッグフードは、すぐに地域の複数の保護団体へと分配され、保護犬たちが新しい家族に出会うその日までの命を支える、大きな糧となる。
ロキシ&コーはすぐにお礼の言葉を述べた
このドッグフードがあれば、数え切れないほどの犬たちが、お腹を空かせずに家族と出会う日を待つことができます!本当にありがとうございます!
この画像を大きなサイズで見る積極的に保護活動を支援するフードメーカー
今回の支援を行った「ニュートリソース(NutriSource)」は、アメリカ・ミネソタ州に拠点を置くペットフードメーカーで、家族経営の老舗企業だ。
プレミアム品質のドッグフードやキャットフードを製造・販売しており、全米で高い評価を得ている。
同社が注目される理由は、製品の品質だけではない。NutriSourceは、創業以来、保護動物支援や譲渡活動への積極的な寄付を続けており、独自のチャリティープログラム「NutriSource Gives Back」を通じて、動物福祉団体や災害支援活動にも協力している。
企業としての社会的責任を真摯に果たそうとする姿勢は、今回のような大規模な寄付からも感じ取ることができる。
特に、地域の小さな店舗と直接連携しながら支援を届けるという方法は、同社が大切にしている価値観そのものである。
小さな店と企業の信頼関係が生んだ奇跡
ロキシ&コーは、今回の支援を「奇跡」と受け止めつつも、それがただの偶然ではなく、動物たちを救いたいという思いがつながっていたからこそ実現した出来事だと感じている。
「私たちのような小さな店の声にも耳を傾けていただいたことが、動物たちの支えにつながっているのだと実感しています」
こういった地元密着型の小さな店舗は、日々の暮らしの中で、見過ごされがちな小さなSOSに耳を傾け、静かに行動を積み重ねてきた。
その真摯な姿勢が、企業の心に届き、支援の輪が広がっていった。
最後にロキシ&コーは、こう締めくくっている。
「心がひとつになれば、素晴らしいことが起こるんです。とても感動しました」
References: Facebook
















わんこたちよかったねえいっぱいたべるんだよ
職員さんよかったねえメーカーありがとう(善意の暖かさに茹で上がって徐々に縮んでゆくおじさん)
ちゃんと事前に置くスペースの確認までしていて完璧すぎる
えさ500万分と1000万の寄付のが良かったんじゃなかろうか・・
製造原価と市場価格の違いがあるからな
メーカーなら現物あげたほうがいっぱい調達できるじゃろ
他人の善意にケチつける思考やめたほうがいいぞ
習慣になって現実でも悪影響出るからな
営利企業が身銭を切った想像以上の善意に、文句を言うのは傲慢だよ
しっかし、サンキューボードを掲げた店主が、頂きものを足蹴にして満面の笑顔写真ってとこだけは、そういう文化なのかしらんけどなー、とは思った
いろいろ説明したいが面倒な気持ちと戦っている
説明してほしい……なるほど!とスッキリさせてほしい
日本国内でおなじことやったらお金の寄付のほうがありがたいよね。
地域の団体の横のつながりがしっかりしてないと
餌が足りない、とハッキリ言ってるので現物支給の方がありがたいでしょう
餌代のお金渡されたらそれこそ餌を買う手間も増えてしまうわけだし
メーカーはいい仕事したと思う
保護活動をする団体、そしてサポートする企業の皆さん
優しさと思いやりと行動力に感激しました。
素敵なお話しですね。
30袋のご飯を期待したらパレット30台分届いた豪快さにびっくりしただろうけど、ここだけじゃなくて地域の皆がお腹いっぱい食べるだけのご飯をくれたメーカーに頭が下がる
でもフードの問題とは違うんだよな
捨て主(←×)を一人でも減らさなければ悲しい事はなくならない
里親さんにも
多めにあげられるね
州間高速道路229などの工事の影響で大量のフードが滞っていたっぽいというたまたまはあったみたい。この28パレット分が総量かはわからないけれど、問い合わせが必然(?)を引き寄せたのは喜ばしいです。聞いてみるもんだなあ。