この画像を大きなサイズで見るまるでお赤飯を思わせるピンクのお米は、なんと牛肉とお米が融合した新開発のハイブリッド米だ。
ただでさえ栄養価に優れたお米だが、牛肉のおかげでタンパク質や脂質がアップしており、よりいっそう食べ応えのある仕上がりとなっている。
栄養価だけでなく地球にも優しい。家畜を育てるには大量の二酸化炭素が排出される。だが、このハイブリッド米ならそうした排出を8分の1に抑えることができる。
ハイブリッド米を発明した韓国、延世大学の研究チームによれば、このピンクのお米は食糧難に備えて、あるいは宇宙での食事に最適だという。
お米で牛の細胞を培養する試み
延世大学の生体分子工学者パク・ソヒョン氏が開発したのは、牛肉とお米が合体したハイブリッド米だ。
生物の細胞は成長して組織を作るために足場を必要とする。だから家畜ではなく、細胞を育てて生産する培養肉などでは、人工的な足場を利用する。
だがパク氏らは、多孔質の米ならば足場と同じ役割を果たすことができるのではないかと考えた。
そこでまず、細胞が米にくっついて成長するための細胞物質をたくさん増やせるよう、米粒を食用の魚ゼラチンと食物酵素でコーティング。
それからそれを牛の筋・脂肪幹細胞と一緒にシャーレに播いて、9~11日ほど培養してみた。
そうして出来上がったのが牛肉と米のハイブリッド米だ。その食感は、普通の米よりも硬く、もろいという。
この画像を大きなサイズで見るハイブリッド牛ライスは栄養価もアップ
だがより重要なのは、米の栄養がどのように変化したかだ。
米は、約80%がデンプンで、残りの20%がタンパク質などだ。そのままでも主食として優れているが、ハイブリッド米はタンパク質が28%となり、脂質が7%ほど普通の米よりも多かったという。
ちなみに牛肉の筋肉と脂肪のおかげで、普通の米とはまた風味が違うというのだから、どんな味がするのか興味があるところだ。
この画像を大きなサイズで見る環境にも優しく、食料危機や宇宙食としての利用も
ただ栄養たっぷりなだけではない。ハイブリッド牛ライスは地球にもお財布にも優しいのだ。
たとえば、牛を育てて牛肉を生産すれば、大量の温室効果ガスが排出される。タンパク質100gあたりなら、49.89kgの二酸化炭素が排出される計算だ。
一方、ハイブリッド牛ライスの場合、タンパク質100gあたり6.27kgと、8分の1の排出量で済む。
また販売価格も、1kgあたり牛肉の15%ほどと見積もられているので、安心して購入できるだろう。
現在の課題は、ハイブリッド米の生産時間をもっと短くすることであるそう。さらにお米に取り込まれる細胞物質を最大化する方法も模索されるかもしれない。
お米の中で細胞がこんなに育つとは予想外です。この穀物をベースにしたハイブリッド食品の可能性を感じます。いつの日か、飢饉の支援用食糧、軍事の野戦食、あるいは宇宙食として役立つかもしれませんね(パク氏)
この研究は『Matter』(2024年2月14日付)に掲載された。
甘辛く味付けしたタマネギを加えるだけで、牛丼みたいな味になれば最高にクールだな。いったいどんな味がするのだろう?
References:By growing animal cells in rice grains, scien | EurekAlert! / Scientists Invent New Hybrid Food by Growing Beef Inside Grains of Rice : ScienceAlert / written by hiroching / edited by / parumo














うしひかり米の誕生
ミンチにしか見えない
調理の手間が省けるうえに
米と肉が同時に食べられる
ものぐさにはまさに夢の次世代型食品ではなかろうか
うーん、実際の肉じゃなく米だけじゃ肉を食べたという満足を得られない
これならもう牛である必要がないしプロテインとかでいいな
>環境にも優しく、食料危機や宇宙食としての利用も
ならない
大豆を食えばタンパク質も脂質ももっと摂取できる
育てるのもはるかに簡単
>>9
基礎研究の段階だからね。他の栄養価を添加する手法が見つかれば大豆を超える効率を持ってもおかしくないし、植物性タンパク質でなく動物性タンパク質を植物として生産出来る事の意義もある
それに研究が進めば大豆に牛細胞植え付ける事も不可能じゃないかもしれないぞ
>>21
これは牛たんぱくを米が作るんじゃなくて、牛細胞は土台に付着させた方が培養しやすい、その土台を米にしてみました!という研究
白いご飯をお伴にお肉を頬張るのがウマいのに、どうせ食べたら口の中で一緒やろみたいな暴ろn……いや画期的ではあるんだろうけどね!
>>10
飲める牛どん
>>10
そこは全部混ぜてから食べるビビンバのお国だからこそで、ネットだとお行儀的な軋轢が取り沙汰されるけど時には面白い効果になるんだなと思ったよ
培養される筋細胞ちゃんのじんけん倫理については大陸系のゆるふわ倫理を当てはめれるし
ピンポイントに韓国さんならではの研究で面白い
技術が進歩した未来は生命維持、生きるために効率よく食うという未来なのかも。美味いからだとか旨そうだからとかは過去の概念になってるかも。生殖の為の行為を含め、快楽は粗野な昔の何かに変わってゆくのかも。
長持ちするならまあ
面白いけど、そこまでして…
いや。これだけ食べれば必要栄養素を確保できるという話だから凄いけどね?
なんか気持ち悪い…
食べるにはそうとうな忌避感がある
昆虫食よりはるかにまし
>>16
いや、どっちもどっちというか、究極の選択的な圧があるんだが…
正直どっちも選びたくない
>>33
どう考えても昆虫食よりは遥かにマシだと思うが
遺伝子レベルの話かと思ったら軽石に苔を生やすような感じ?
当分はお高そう
何故米で?まずパンで良いじゃない
って思ったけど意外性は無いか
今スーパーで売ってる食いもの程度の安全性が保証されて、美味けりゃ食べますよ。
純粋な米にとって脅威になったりしないだろうか
ショートカットの類は慎重を期すべき
どうやっても旨くならないという究極の問題に直面しそう。
>>26
草
なんか吹いたw
きな粉ご飯でいいんじゃない?
保存が効いて栄養が取れるなら経腸栄養剤とかいくらでもある
食事に効率何て求めたくないね
妙なプリオンを合成しなければ良いが
米とか麦とか主食になる穀物に動物蛋白(必須アミノ酸など)を組み込むのはいろんな点で有益な研究(米の栽培はかなりの重労働だから麦のほうがいいか)
まあ芋のほうがいいとか、アレルゲンになるかとか、腹が膨らまない(満足感がない)などなどあるけど
米を精米するのがもったいないのかもね、玄米でかなりたんぱく質が摂れる
そのうえでコレを…
ジャンボタニシの卵や
>>31
あれ美味しそうだよね
ミスドとかスタバとかのメニューにありそうな見た目してる
色とか主食にするには抵抗あるから
ライフパフとかにしてチョコかけたら牛サンダー…
まぁ何かしら使い道はありそう。
ピンクなのが微妙に嫌だ・・・
生理的にけっこうキモい
培地(お米)で培養肉を培養して、培地ごと培養肉を食べるっていう解釈で合ってるよね
代替食品って定着しないで消えていく物が多いけど、うまくいけば面白いと思う
>その食感は、普通の米よりも硬く、もろいという。
使いどころが難しそう…。
少なくとも、何らかの加工品じゃないと
米としては不味そう。
科学に疎い一般人に売る時の名前は「無知モー米」
培地に米を使ったのかな
ハイブリッド牛ライスを牛が食べた場合、狂牛病やその類の新たな病気が発生する可能性はあるのかな?というのがちょっと心配ではある
(おそらくは)牛肉の旨みを併せ持った米・・・
なんかトリコに出てきそうな感じだ。
原作にも“たまご入りご飯”とか“イチゴ飯”とか出てくるし。
>その食感は、普通の米よりも硬く、もろいという。
つまり米粉にしやすいってことじゃね?
米粉パンにしてみたらどうだろう。
遺伝子組み換えじゃないのかよ!てっきり植物に動物性蛋白を合成させたのかと思った。
あと、研究者が味にコメントしてない時点で察し…。
これ、いわゆる、ディストピア飯・・・。
なお日本人はこれを調理したものをおかずにして白米を食べる模様。