この画像を大きなサイズで見る糖尿病は、血糖値が、適正値よりも高い状態が慢性的に続く病気で悪化すると様々な健康問題が発生するが、早期の段階では自覚症状がないことも多い。
早期発見・早期治療が大切なので、できれば定期的に病院で検査をしてもらうことが望ましいが、もっと簡単に診断してくれるアプリが開発中だそうだ。
たった10秒間スマホに話しかけるだけで、糖尿病かどうかを簡易的に診断できるようになるという。
国際的バイオテクノロジー企業「Klick Labs」が開発した音声診断アプリは、従来の検査方法に負けないくらい正確に、2型糖尿病の患者を見分けることができるそうだ。
身近な病気、糖尿病
糖尿病は、体内で血糖値と呼ばれる血液中のブドウ糖濃度が高くなる慢性的な病気のことだ。
私たちの体は、食べ物のエネルギーを利用するために、それをブドウ糖に変えて血液に送るが、血糖値が上がると、すい臓からインスリンが分泌され、筋肉などによって消費される。
ところが、体質や生活習慣の乱れといった原因によって、インスリンがうまく働かなくなると、体が血液の中のブドウ糖をうまく利用できず、血糖値が下がらなくなってしまう。これが糖尿病だ。
こうして高血糖が続くと、喉が渇く、おしっこが増える、疲れやすいなどさまざまな症状が出てくる。さらにそのまま放置すれば、心臓病や腎不全のほか、失明や足を切断する羽目になったり、男性なら勃たなくなることもある。
主に2つのタイプがあり、1型糖尿病は、主に自己免疫反応によってインスリンを生産する細胞が破壊されるために発症する。
2型糖尿病は、遺伝的な要因に運動不足や食べ過ぎなどの生活習慣が加わって発症すると考えられており、最も多いタイプの糖尿病だ。
厚生労働省が令和元年に発表したデータによると、「糖尿病が強く疑われる者」の割合は男性19.7%、女性10.8%であるという。
この画像を大きなサイズで見る糖尿病は患者の声を微妙に変える
糖尿病を診断するには、病歴や家族歴などの問診と尿検査、血液検査を行うのが一般的だ。血液検査では10時間以上何も食べていない状態で採血を行う。
結構大変な検査だが、現在開発中のアプリなら、スマホに話しかけるだけで診断できるという。
その理由は、この病気が患者の声を微妙に変えると考えられるからだそうだ。
健康な人(192人)と糖尿病患者(75人)が参加した今回の研究では、彼らに2週間ほどスマホで自分の声を録音してもらった。録音したのは1日6回、6~10秒ほどのごく短時間の音声だ。
この画像を大きなサイズで見るスマホに話しかけるだけで糖尿病かどうかを診断
こうして集められた1万8465件の音声を、14種の音響的特徴に基づき分析してみたところ、高さや強弱など、糖尿病患者の声には特有のサインがあることがわかったのだ。
それは人間の耳ではわからない微妙なものだが、信号処理ソフトウェアならば十分区別できる。
こうしたデータを患者の年齢・性別・身長・体重に紐づけて開発されたのが、今回のAIを利用した音声診断アプリだ。
その結果、女性なら89%、男性なら86%の正確さで糖尿病を診断できたという。
研究チームによると、従来の空腹時血糖検査の正確さは、男女ともに85%。糖化ヘモグロビンと経口ブドウ糖負荷試験はそれぞれ91%と92%だという。
音声診断アプリはこうした検査にも匹敵する精度があり、しかも今後さらなる改良が見込まれている。
研究チームは今後、もっとさまざまな人たちを対象に、音声診断の開発を続けていくとのこと。いずれは自宅にいながら、手軽に糖尿病を診断できるようになるかもしれない。
「現在の糖尿病検査は、時間も費用もかかりますし、わざわざ病院にも行かねばなりません。この音声技術には、そうした手間を完全になくせる可能性が秘められています」(Klick Labs ジェイシー・カウフマン氏)
この研究は『MayoClinicProceedings』(2023年10月17日付)に掲載された。
追記:(2023/10/23)タイトルを一部訂正して再送します。
References:10-second voice test shown to detect type 2 diabetes / written by hiroching / edited by / parumo
















スマホ「あなたは糖尿病ですか?」
>>1
はい →糖尿病
いいえ →糖尿病ではない
>>7
「はい」と答えたあなたは糖尿病です。
「いいえ」と答えたあたはも糖尿病の可能性を否定できないので病院で検査してください。
医療費の削減につながるかもと思ったけど、スマホ診断で病気の疑いがありすぎてみんなが病院にいくから逆に増えるかな
すごいな
耳の良い人なら傾向を知れば聞き分けられるかもしれない?
ガンのニオイがわかる犬を育ててる話があるし
いろんな病気に特有のニオイがあるんだろうね。
まあ素人がネット知識で自己判断するよりは大分マシなのかな?
話しかけるだけで髪の毛が生える
アプリないかな(´・ω・`)
>>6
頭にスマホをかざすと
スマホのスピーカーから発せられる特殊な高周波が作用して
毛根の活動が活性化されるとかなら実現するのでは?
>>6
逆ならあるみたいだよ
イヤホンで長時間音楽をキメると耳毛が薄くなる&難聴になる
これに匂いセンサーのデバイスと体臭から病気を判断するアプリを組み合わせたら家庭用ドクターロボ作れるやん
日本語でもいけるんだろか
ぜひ試してみたいんですが
治療は医者にお願いだけど
診断はAIで気軽にできると嬉しいよな
企業の面接で使用されそう
取り敢えずやってみたいな
公開されないのかな
これすごいなあ、糖尿になるとどんな声になるんだろう?
想像もつかない