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マクドナルドが色覚特性を持つ人に対応した色補正モードを導入。鮮明に商品を見ることが可能に

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27件のコメントを見る

(著)・ (編集)

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 スマホやPCなどで料理を注文する時、まずは写真を見て、何を食べるか決めているはずだ。ところが、色の見え方が異なる人にとっては写真で判断するのが難しい場合がある。

 こういった「色覚特性(色覚異常・色覚多様性)」を持つ人は想像以上にたくさんいて、インドにはおよそ7000万人いるとされている。日本においては男性で約5%、女性で0.2%の割合で存在するそうだ。

 そこでインドのマクドナルドは、色覚特性をもつ顧客にも、食事の選択をする際の障壁を解消する新機能をスマホのアプリ「マックデリバリー」とウェブサイトに搭載した。

 3つの色覚特性のどれに該当するのかを選ぶことで、一般的な人が見えている色に補正してくれるのだ。

色補正オプションで、鮮やかな色に変換

 色覚特性を持つ人向けの新しい機能を搭載した新プラットフォームを使えば、色の見え方が少々違う人たちであっても、多くの人と同様の美味しそうなメニューを見ることができる。

 そのドラマチックな効果は、この新機能を伝えるために制作された心温まるショートムービーを観ればわかるだろう。

EatQual l McDelivery l McDonald’s India

 マクドナルド・インディアは、2020年に包括的プラットフォーム「EatQual」を導入し、さまざまな障がいを持つ人々がもっと手軽にマックを利用できるようにするため、一歩一歩努力を重ねてきた。

 最新バージョンとなるEatQual2.0は色覚特性のある人向けのものだ。

 まずアプリやウェブサイトに表示されている大きな黒いアイコン「Colour blind friendly」をタップし、「緑-赤」「赤-緑」「青-黄」の3つの色補正オプションから好きなものを選ぶ。

 すると専用に開発されたアルゴリズムが、色覚特性を持つ人でも、多くの人々が見慣れている食品や飲み物の実際の色調に変換してくれる。これまでの写真が、ぐっと美味しそうに見えることだろう。

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 ちなみにこの動画に登場しているのは色覚特性を持つ実際に活動しているインドの写真家だそうだ。

誰もが食事の度に素晴らしい体験ができるように

 マクドナルド・インディアの最高マーケティング責任者アーヴィンド R.P.氏は、この「EatQualキャンペーン」について次のようにコメントしている。

私たちマクドナルドの使命は、おいしい瞬間を誰にでも手軽に提供することです。この使命から生まれたEatQualキャンペーンは、その障害となっているもの取り払い、すべてのお客様がマクドナルドに気軽に立ち寄り、歓迎されていると感じ、食事のたびに素晴らしい体験ができるようにするという、私たちの責任をはっきりさせるものです。

私たちはまず”目で食べ”ます。ですが色覚特性を持つ人は思っている以上に多くいます。こうした現実を踏まえ、私たちは率先してマックデリバリー・アプリとウェブサイトをより使いやすいものにしました。

色覚特性を持つ方も、ほかのお客様と同じように、この新しい機能をご利用いただき、食欲をそそるマックならではの商品を目で楽しんでいただければと思います

 また、このキャンペーンとコラボしている人気お笑い芸人のケニー・セバスチャン氏(自身も色覚異常者であるそうだ)は、こうメッセージを伝えている。

私のような色覚異常者がもっと手軽にマックを利用できるようにしようというこのキャンペーンで、マックと一緒に働けることを本当にうれしく思います。

マックデリバリーは間違いなくずっと使い勝手がいいものになるでしょう。この機能を利用して、アプリで美味しそうなメニューを眺めるのが楽しみです

References:McDonald’s India Makes McDelivery Colour Blind Friendly with EatQuality Initiative | LBBOnline / written by hiroching / edited by / parumo

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この記事へのコメント 27件

コメントを書く

  1. 実際の商品と同じ色じゃなくても大丈夫なのかな?

    • +3
  2. 購入する前の選び方では通用するけど、買った後は
    元の色になるのであまりメリット感じない気もする

    • +9
  3. そもそも先天性色覚障害の人が「正常な色と違う」と認識すること自体がおかしい。
    これも一種の被害者ビジネスの類じゃね?
    よーく考えてみ? 後天性なら筋が通るけどさ。

    • -12
    1. >>4
      被害者ムーブをすることで利益を得るのがあなたの言う被害者ビジネスだと思うんだけど、この場合客層が広がることを期待して、かつ利益を得るのはマックだよね?
      色覚特性がある人はあくまでマックの客なわけで、金を払う側だよね??
      よーく考えてみて?

      あと特性持ってる人がどうしてそう認識するかって色々生活する上で、不便を実際感じる機会があるからだよ。
      今でこそユニバーサルデザインが浸透したけど一昔前まで信号機ですら対応してなかったからね。みんな同じ信号見てるはずなのにどうして自分は赤信号と青信号が区別つかないんだろう、他の人はついてるみたいなのに、って考える機会、かなりあったと思うよ。
      そんなことが積み重なって、自分はどうやら他の人と色の見え方が違うらしいって認識になるのはごく自然なことだよね?
      特性持ってる人は、持ってる人と同じようには見えないけれど、「見え方が違うらしい」と理解する機会は普通にあるってことだよ。よく考えてみてね。

      • +3
    2. >>4
      君ほんとに障害やマイノリティについてちゃんと考えたことある?本や新聞を読んだことはある?ないよね?まずググって初歩から勉強してみて、それからよ~く考えてみたらどうだろう。

      「誰かが儲けているから自分が損をする」というさもしい考え方の呪いに取り憑かれてるんだよ

      • +7
  4. 色覚特性…時代を感じさせるネーミングだね
    ここだったかな補正メガネ作ってかけたら感動して泣いた動画は。
    自分も一応特性あるから、これは楽しみだな。

    • +8
  5. 俺は2型色覚異常(1番多い、日本男性の4%位)だけど。
    補正前の画像がすごいまずそう。ここまで色あせて見えてないのよ?
    それとも正常な人に分かり易くするために極端にしてるのだろうか。

    • +1
  6. >7
    最初のは赤み以外に全体的に彩度下がってるから、そりゃそうよ

    最近の工業製品はシリーズで並べた時に色調だけじゃなくて彩度も変えてて
    すごくもやっとするけど人に優しい世の中になってるなと思うわ
    よくあるやつだと、エクセルのグラフのデフォの色とか
    何を思ってくすんだ黄土色とか刺々しい青ならべるんじゃ、恣意的な色使いか??って思ってから、これじゃないとわからない人へのご配慮って気づくやつ。
    これ最初にむっとしちゃう感覚は捨てなきゃいけないんだろうけど、難しいね。ゲームのアイテムとか、感覚的には色違いであって欲しいけど彩度違いじゃなきゃだめなんだもんねぇ。

    • +1
    1. >>8
      個人的には、
      マイノリティーの致命的な不便を解消するために
      マジョリティーに微妙な不便・不快感を強いるのって
      何だかなぁ…と思ってしまう。

      階段ならほんの数段ほどの上下のために
      狭いから両方は造れません、全員エレベーターを待って乗ってね
      みたいなのとか、
      アレルギーの人へのコンタミ防止のために
      この食材を料理に使うのはやめます、みたいなのとか。

      • -10
      1. >>10
        自分が困らないから困ってる人間は放置しろ、というのは、最終的にあなた自身のためにならない。いつ自分の四肢が千切れるかわからないし、それが自分でなくてもあなたの家族で四六時中介護するハメになるかもしれない。もしくはあなたが加害者になるかもしれない。

        同情的で人道的で便利な社会にする、というのは巡り巡って最後自分に返ってくる。あなたの日常のほんの少しの気分の良さのためだけに、社会全体の利益を奪うというのは総合的にはすごく非生産的で無駄だし利己的で勝手だ。

        多様な人間がいるというのは種の保存のためでもある。病気も障害も含めてあらゆる人は良く生きるべきだし、そうすることで新しい発見が生まれて最終的には巡り巡っていつか自分が便利になる。多様性ってのはただの同情とかメランコリーな話じゃなくて最後は人類への益になるんだよ。

        • +7
        1. >>14 >>16
          義務教育で「勉強が苦手な子のレベルに合わせて授業する」と言って、できる子に発展問題させずに暇でボーッと苦痛な時間を過ごさせるようなのにも思うけど、
          べつに障害者が不便しないようにフォローするの自体はいいんだよ。階段とは別にスロープを作るとか、アレルギーの人には別途 除去食を用意するとか。ただ、健常者にまで「できない人がいるんだから、あなたもそのレベルで我慢しなさい」ってのは何かが違う。

          そんなやり方をして、「あいつさえ居なければ、もっと綺麗な物を見て、もっと美味しい物を食べられて、もっとスムーズに移動できたのに」というフラストレーションを日々地味に積み重ねさせ続けると、かえって障害者へのヘイトを生む元になりかねないのでは?

          ていうか、エクセルのグラフ色の初期設定でいうなら、今の「枠線が無いくすんだ鼠青・錆色のような朱色・苔色っぽい緑」よりも、昔の「枠線がある菫色・濃い赤紫・白に近い淡いベージュ(折れ線グラフなら、濃紺・鮮やかなマゼンタ・黄色)」のほうが、よっぽど明度差あって、仮に全く無色覚のモノクロ世界であったとしても見分けやすい配色だったと思うんだが(画像をグレースケールに変換して確認してみたが、実際そうだった)、当事者的にはどうなん?

          • -7
          1. >>21
            余裕ないやつやなー。自分も贔屓にしてほしい、とは言えず裏返しで弱者やらを攻撃すんのよね
            ノーマルとアブノーマルの中間の、誰からも助けられず、かと言って手を差し伸べる余力がない層
            努力次第で何とかなる位置にいるけど、それができない。ある時は親のせいある時は環境のせい才能のせい弱者のせい。弱肉強食ぶったプライドだけ高い層
            「あいつだけズルい」という不公平感が強くて、女子供老人に厳しい特徴。半端なとこに挟まった人がネットにはいっぱいおるね

            障害やらなんとか弱者ってのは、ある日突然自分がなるかもしれんからみんなで備えとくに越したことないんやで
            近い将来自分が、あるいは自分の子供がそうなるかもしれんぞ

            • +5
          2. >>21
            「勉強できない子のために合わせる義務教育はダメ」なんて話、いつ誰がした???急にどっから出てきたその話????突然だな??障害でもマイノリティでもないよそれ

            できる子にあわせて良い教育をする、てのは障害の話ではなく真逆の「ギフテッド」の話だよ。これもググって勉強してきなね。
            無知ゆえに他人を攻撃するのはそろそろやめなよ。ここで見当違いのこと喚く前にいいからさっさと障害やマイノリティや人権や歴史やらの本を一冊読んできてくれ。

            「他者はどうでもいいからもっと自分をチヤホヤしろ」っていう君のスタンスが一環してるのはわかったし、幼稚で恥ずかしいから鑑みたほうがいいよ。そんな赤ちゃんみたいな我儘を口にできる自分のこと、考えてみなよ。

            • 評価
      2. >>10
        弱者にやさしい世界はあなたにもやさしい
        弱者にやさしくない世界がなぜあなたにやさしいと思えるの?

        • +5
      3. >>10 2つ例を出してくれたけど、初めて聞いた。
        類似例も聞いた事がない自分て、情報難民かな?
        ちなみに自分はイライラしがちの自己嫌悪野郎なんだけど、生活しててその点で不快感を持った事が一度もない。
        点字ブロックの上なんて、人混みでかえって空いてて歩き易い。
        (もちろん白状の人がいたら避けるよ!)

        • 評価
        1. 自転車乗ってて、点字ブロックに引っかかって転倒して頭打ったから、何とかしてほしいなーと思う
          車椅子の人にも点字ブロックは不評だったような

          • 評価
  7. 原理が全く理解できなく矛盾しか感じないのですが?どういう原理で感じられないものを色価感じられるようにしてるのか記事では全く触れられていないのですが?説明しないのですか?

    • -7
  8. >7 通常の色覚の人たちにもくすんで見えるように彩度弄ってあるから
    色覚異常の人には普段見てるハンバーガーより更にくすんで見えると思う

    • +3
  9. 色の配慮もいいが、訴訟まで起こされている「広告と現物が違いすぎる」問題にも対処してくれないか。もちろん広告側に寄せて。

    • -4
  10. こういう症状の人たちってその「本来の色」を知ってて、この色=この味って紐づけされてるのかな?
    生まれつきでそうなら見慣れた色味で感じそうに思うんだけど

    • 評価
  11. うちの息子は、「工事現場で振っている旗の色の区別がつかなくて混乱する」と言っていました。「〇×」とか「STOP GO」にしてくれたらいいな、と思っています。

    マックに限らず、こういった人たちのことを考えられる余裕がもっと生まれてくるとうれしいかな。

    • +4
  12. 弱者にやさしくとはよく言うが
    こういう形にして貢献できるのはすばらしい

    • +1
  13. 異質なもの同士が共存するためにはお互いが不便というコストを分け持たなければならない
    現状はそうではなく、一方の側にばかりコストが押し付けられて他方がフリーライドしているわけ
    それが不平等であり差別ということ

    双方の負担をゼロにできるソリューションがあればもちろん理想だが、そんな都合の良いものはそうそうないので、
    次善の策として不当に重く負ってる側の負担はせめて軽減しなきゃならない、
    そのためにこれまでタダ乗りしてきた側が新たに多少負うことになるのは、これはもう仕方がない

    • +1
  14. 5%は多く言い過ぎなんじゃない?男20人中に1人でしょ?
    クラスに1人いるぐらいになっちゃうけど、そんなに多いものなのか
    何年もやってる教師が色弱の子 初めてだみたいに言われたよ
    世界平均だとしたらどっかの国に偏りまくってるんじゃないのかな

    • 評価

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