メインコンテンツにスキップ

飛行機が民家に墜落、機体が屋根に刺さるも全員が無事

記事の本文にスキップ

14件のコメントを見る

(著) (編集)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 ある晴れた日に、突然小型飛行機が民家に墜落するという事故が発生した。2階建ての家の屋根に飛行機が突き刺さった状態になったのだ。

 「いつどこで、何が起きるかわからない」とは言うものの、この光景を目の当りにしたら、日常と非日常は紙一重であることがわかるだろう。

 場所はアメリカ、テキサス州で、原因はエンジンの故障である。墜落を覚悟したパイロットは被害が大きいと思われるアパートを回避した結果、民家に墜落した。

 奇跡的にこの民家に人は住んでおらず、飛行機に乗っていたパイロットを含む3人も軽傷で済んだそうだ。

ある晴れた日に、突然飛行機が民家に墜落

 7月23日正午頃、テキサス州ウィリアムソン郡、ジョージタウンの閑静な住宅地で悲劇は起きた。連日猛暑が続き、この日もとても晴れていた。

 パイロットを含む3人を乗せた。単発レシプロ軽飛行機「ビーチクラフトBE35」は、ジョージタウンから160km離れた、カービル市に遅い朝食(ブランチ)を食べに出かけていた。

 食事を終えた一行は、再び飛行機に乗り、ジョージタウンのエグゼクティブ・エアポートに着陸する予定だったが、飛行中、エンジンの故障により動かなくなってしまった。

 パイロットは、すぐ近くにあるアパートが立ち並ぶ場所に墜落するのを避けるため、この二階建ての一軒家に向けて機体を落とす決断をした。

Facebookで開く

屋根に飛行機が刺さるも、全員が無事

 飛行機は屋根の上部で半分に裂け、折り曲げられた形で家に刺さった。

 パイロットが知っていたのかどうかはわからないが、幸いにもこの民家は無人で、住民に被害はなかった。

 飛行機に乗っていた3人は負傷し。病院に運ばれたものの「命に別状はない」状態で、同日中に退院したという。

この画像を大きなサイズで見る

墜落者の救助を手伝っていた住民たち

 近隣住民によると、飛行機の墜落前上空から異様な音が聞こえていたそうだ。その直後、飛行機が墜落。あまりの突然の出来事に住民は何が起きたのか。すぐに理解できなかったという。

 住民らが現場を見に行くと、飛行機から2人が屋根に出てきて、「はしごが必要なので持ってきてほしい」と言ったそうだ。

 緊急通報が行われ、消防隊が来るのを待つ間、住民らは、彼らを機体からの脱出させるのを手伝っていたという。

 屋根の穴に通じる屋根裏部屋の階段を開けて彼らが降りるのを助けたそうだ。

この画像を大きなサイズで見る

 ジョージタウンの消防隊長、スコット・ギブソン氏によると、墜落した住宅は「それほど大きなダメージは受けていない」とのこと。

 一方で「最大の懸念は、燃料が屋根裏から1階、2階へと滴り落ちたこと」だと語った。だが、点火源となる燃料の大部分は除去したそうで、家への送電もストップさせたことで、火災の心配は軽減した。

この画像を大きなサイズで見る

 これは、ある日突然飛行機が民家に突っ込むという、「いつどこで、何が起きるかわからない」を象徴するかのような出来事だ。

 だが人命の喪失がなかったことは奇跡と言えるかもしれない。

 現在、この衝撃的な墜落事故について、連邦航空局(FAA)と国家運輸安全委員会(NTSB)が調査を進めている。

References:Plane crashes into the roof of a Texas house while residents are out (photos) | Boing Boing/ written by konohazuku / edited by / parumo

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 14件

コメントを書く

  1. 怖過ぎる……。
    何ごともなくてよかった様に見えるがパイロットの方たちはトラウマ遺るだろうね。
    早くセラピー受けて良くなって欲しい。

    • 評価
  2. アメリカの民間の整備ってかなり適当なところがあったりするからなぁ、動けば良いみたいな

    • +2
  3. 日本で同じことがおきたときは全員焼死だったから
    笑いごとじゃないわな
    うちの窓から炎が見えた

    • +4
  4. たまたまこの家に墜落したんじゃなくて、パイロットは地面に墜落したら自分たちは確実に死傷するだろうから、クッション代わりに民家の屋根に突っ込んだってことかしら?

    なんか結果オーライにも程が過ぎて笑えない

    • +2
    1. >>7
      トロッコ問題と同じで、
      「(何世帯の人々に被害が及ぶか分からない)集合住宅より、
      せめて最小限に留めようと一戸建てを狙って落ちた」
      という意味かと思ったんだが。

      • +7
  5. 唖然としちゃうよねこんなの見かけたら
    犠牲者が出なくて本当に良かった

    • +4
  6. 調査の結果待ちではあるのだけど一部のメディアが得た中途のコメントによると、このすぐ近くにある大通りを目指したが間に合わなかったのではないかってことみたい。目指したが大通りぞいに電柱電線などもあるので(グーグルマップで見るとたしかにあるっぽい)期待通りにはいかなかった中での結果でないかというような話。住人がいない状態で良かったですね。

    周辺の方々が助けに入ろうとこの家のドアを開けるのに手こずっていたところ、落ちた人がなんとか屋根裏(屋根裏とつながるハシゴは衝撃で破損ぎみ)から降りてきてドア開けてくれたとか。

    • +10
  7. よかったよ、誰も死ななくて
    航空機事故はホントに酷いことがあるから
    アパートに向けたことの是非云々は置いておいて
    パイロットってとっさの判断がすごいよね
    速度の速いものを操縦するから鍛えられるみたい
    「ハドソン川の奇跡」みたいに

    • +5
  8. 空虚重量が1トン半くらいで巡航速度が300キロくらいの機体みたい。
    たぶんギリギリ低速で飛んで失速寸前に上げ動作をして、衝突というよりは落とす感じでやったんじゃないかと。
    上手く速度を殺して点の狙い所にタイミングぴったりにって凄いね。

    • +5
  9. 調布の小型機墜落はひどいよね。
    住民に死者は出るは、家は燃えるは、管理整備会社からは謝罪もなし

    • +3

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

動画

動画についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

料理・健康・暮らし

料理・健康・暮らしについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。