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2人殺った。ゲームのボイチャ中誤って緊急通報がオンになり、武装警察が駆けつける事態に

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(著) (編集)

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 オンラインゲームでは、仲間とボイスチャットしながらプレイすることも多い。盛り上がると仲間に「そいつを殺せ!」など、危険な言葉を口にしてしまうことがあるが、あくまでもバーチャル空間だから許される会話だ。

 ところが、うっかりもののゲーマーが、ポケットに入れて置いたスマホの緊急通報を誤って押してしまったことに気が付かず、「レインボーシックス シージ」をプレイ中、仲間に「2人殺した」と発言した会話を聞かれてしまった。

 ただ事ではないと判断した緊急通報オペレーターは警察に出動を要請。武装した警官らは直ちにゲーマー宅に駆けつけ、男性に銃を突きつけた。

オンライン対戦中に誤って緊急通報、警察が駆け付ける

 1月6日、カナダに住むゲーマーのイライジャさんは、Xboxのオンラインゲームで複数のゲーマーたちとプレイを楽しんでいた。

 イライジャさんがプレイしていたのは、世界各国の特殊部隊から構成された対テロ特殊部隊が立て籠りをしているテロリストに対して「シージ(包囲作戦)」を仕掛ける突入作戦を題材とした対戦型FPS『レインボーシックス シージ』だ。

 このゲームのキャッチコピーは、「包囲(シージ)完了。突入開始」だが、後にこの台詞を直接本物の警官たちから自身が聞くことになろうとは、この時イライジャさんは予想もしていなかった。

 楽しくゲームに参加していたイライジャさんは、ボイチャで仲間に「2人殺したぞ!」と口にした。

 実はこの時、ポケットに入れていたスマホの緊急通報が誤ってオンになっていたのだが、興奮していた彼はそれに気が付かなかったようだ。

 殺人事件と判断した緊急通報(911)のオペレーターから、カナダ警察に直ちに出動要請が出された。

 2分後、イライジャさんは警察犬を連れた武装警官らに、銃をつきつけられる事態となった。

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image credit:GUARD Hunter/Twitter

銃を突き付けられ4時間拘束。家宅捜索を受ける結果に

 遠くから自分に銃を向けている警察に、イライジャさんは当然のことながら怯えた。

 警官に「ゲーム中にポケットに入れていたスマホの緊急通知が誤ってオンになってしまったんです。家には私しかいません!」と必死で伝えたという。

 その時の様子が、イライジャさんの自宅正面玄関に設置されてある監視カメラに撮影されているが、両手をあげたイライジャさんがかなり動揺しているのが伝わってくる。

 イライジャさんと一緒にXboxでオンラインプレイをしていた友人は、警察がイライジャさん宅を家宅捜索したことをSNSでシェアした。

この事態が発生した時、私は彼と一緒にプレイしていました。

イライジャ君宅で殺人事件が起こったと通報を受けた警察は、2分以内にイライジャ君の家に現れ、彼の頭にライフル銃を突きつけたそうです。

イライジャ君は、警察が現れ、警察犬が吠えていることに気づき、困惑しながら外に出たようです。

複数の警察官が家宅捜索をしている間、1人の警官にライフル銃を頭に突きつけられていたイライジャ君は、4 時間震えていたということです。

この拘束の間、イライジャ君はかなりの恐怖を味わったようですが、警察はリラックスしながら「君のお気に入りのレインボーオペレーターは誰だい?」と尋ねてきたりしたそうです。

 結果、殺人事件の痕跡なしと判断した警察は誤通報だったことを納得し、帰っていったという。

 ゲーム上では慣れたことでも、実際に武装警官に包囲され、自分の頭に銃を突き付けられるという恐怖を人生で初めて味わったイライジャさん。

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image credit:GUARD Hunter/Twitter

 次に白熱したシューティングゲームに参加する時には、二度とスマホをポケットに入れたままにしないことを心に誓ったことだろう。

References:Rainbow Six player accidentally swatted himself after calling out in-game/ written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 42件

コメントを書く

  1. 誤報だったと知ってゲームの話を聞いて落ち着かせるようにした警官優しいw

    • +27
  2. 本人は怖い思いをして可哀想だが、きちんと駆け付けて対処して、問題ないと判断した後は和ませようと声をかけてたっぽい警察官は良い仕事をしたな。
    本人のトラウマも年月が笑い話にしてくれそう。

    • +37
    1. >>3
      ほんこれ
      アメリカだったらドア蹴破って蜂の巣なんだろうなぁ
      少し前に話題になってたホームボタン5連打で緊急通報とか、落とした衝撃から20秒以内に平気ボタンしないと緊急通報とか
      いざという時安心でも意図しない発信シチュエーション多すぎ

      • +21
  3. 事情はどうあれ、無事で良かったな。
    このパターンで殺されちゃう人が度々出てるから。

    • +28
  4. 次からそのゲームに集中してできなさそう・・・

    • +13
  5. 何事もなかったからいいけどあと一歩で銃殺されてかもしれないって考えると笑えないね

    • +15
  6. この手のニュースってあなたを見ているという警告みたいな意味を含めてると思うんだが
    実際こんなことあり得るのかねとかなり疑問符がつくがね
    やらせとはいわんが晒し上げというか警告というかなんかね

    • -24
  7. 馬鹿でかい穴が開くぞ!!されなくてよかったな

    • +6
  8. 家にバカでかい穴が開かなくてよかった…

    • +7
  9. アメリカだったら特殊部隊が突入して来てアウトだったかもね

    • +9
  10. ポケットに入れて緊急通知される携帯ってなんなんだよ

    • -11
    1. >>16
      前にiPhoneポケットに入れてて緊急通報しそうになってたことある

      • +4
  11. >この台詞を直接本物の警官たちから自身が聞くことになろうとは

    警官もいい人だったしご褒美じゃん
    ご近所(どれくらいの住宅密度か知らんけど)の人達の方が驚いただろうな

    • +4
  12. ゲームやネット上の発言って現実基準だとかなり凶暴だってこと理解しないとあかんね
    誤報で聞かれただけ、ゲームだから、ネットだからで済ませず現実と地続きのマナーやモラルでもって利用するよう意識を改めなイカン
    ずれた基準のまま現実で発言したら大問題になる

    • -5
    1. >>19
      「身長○○cm以下は人権ない」とか炎上したねー。
      ネットスラングはネットだけでしか使えないのはもちろん、ネット上であっても不特定多数に発信するのは気を付けないとだね。

      • +7
    2. >>19
      確かに凶暴だけどこの記事のゲーム内だと「○人殺した」は味方への報告なんだ。暴言ではなくルール上必要な発言なんだ。
      でも気をつけないといけないね

      • +7
      1. ※26
        その「殺した」が本来すごい重い言葉って話なんだけどね
        ゲーム上の表現だから、で流しがちだけど

        • +1
        1. ※30
          ゲーム上というか現実では軍人か、通報で駆けつけた警察チームの使う言葉。
          彼らは貴方の言ってる意味とは別の意味で重く言ってる。
          敵兵あるいは犯人が何人居て、そのうち何人までを既に射殺した、残りは何人か?の確認を怠ったり数え間違えると、まだ殺してなかった敵がいたりして自分や仲間が殺される。
          ゲームでは命がかかってないが、ゲームも運動スポーツと同じく「試合競技」である以上、勝利のために相手を何人まで倒したのか、残り何人相手が残ってるのかを確認しあうのは、実は軍人や警官が使ってるのと意味合いや目的はそこまで変わっていない。

          • +3
          1. >>38
            奇しくも解釈の異なる言葉で誤解が誤解を呼ぶ、という記事通りの展開になってるの面白い

            • +1
          2. ※38
            ※41
            ※30からすれば「現実世界では暴言」な認識だが
            ※33は「現実世界でも状況により暴言でもなんでもないです」って指摘
            でもって後者の意味合いや用法は現実の軍事・警察用語から来てるものかつ、その特殊部隊を題材にしたゲームなのでゲーム用語として使われてる経緯
            そして既に書き込んだけどOneDownも「殺した/殺された」の意味で使われる専門用語だが
            これは逆に野球用語から来ているわけで、もしこれも誤報から「殺された」って発言と解釈された時に暴言だって扱うのかね?違うだろう

            ちなみに日本語でもおはぎの作り方の違いのことを「皆殺し」「半殺し」って呼んだり(これを基にした誤解を扱う有名な落語もある)
            ロープなどを解けないように結ぶことを「殺す」と普通に言うんだけど
            これも「ネットの世界だけの凶暴な言葉遣い」とか※30は言う?
            言葉ってのは状況によって意味が全く変わるし、そりゃ前後状況判らない状況でそこだけ切り取れば誤解が生じるけど
            じゃあこの言葉を使うななんてのは違うでしょ?そこだけ切り取られるなんてことが稀なんだから(よほど悪意で意図的に誤解させようとしない限り)

            • +3
      2. >>26
        スピード感重視のfpsの報告でご丁寧な持って回った言い方にはならないもんなぁ
        ゲーム独特の方言なんかで婉曲的なやつも多いけどこれはゲーム内容が現実とリンクしすぎてたな

        • +4
  13. アメリカは似たような事で実際に死人出てるから笑えない

    • +18
  14. 銃を向けるということはどういうことか
    リアルに体感できる貴重な経験となったな
    これからはゲームでもリアリティをもって遊べることだろう

    • +1
  15. 警官がいい人だったからこそ、面白がって(バズるために)緊急通報するバカが出ないといいなと思ってしまう
    ともあれ双方大事にならず、笑い話で済んで本当よかった

    • +3
  16. 引き金の管理がきっちりしてる警官で良かったね
    アメリカなら誤射まであったと思う

    • +5
  17. 誤報という名目にした盗聴だったのでは。

    • -5
  18. 迅速に駆けつけた上、ゲームに絡めた話まで出来る警察官凄いと素で思った。

    • +4
  19. 日本武装警察、通称JAP(ジャップ)
    狂った時代が彼らを生んだ・・・

    • -6
  20. 日本語だと「○人倒した」とか「○人やった」と表現することが多いと思うけど
    英語(フランス語?)だとないのかな?

    • +3
    1. ※35
      英語だとKillのほかにDownが使われる
      Downは直訳だと「下」「(高いところから)下がる」だけど
      この場合は「人間が倒れる」の意味でありMan Downの略
      しかしMan Downは「仲間が殺られた」の意味合いで主に使うので
      単にDownだと「(敵を)倒した」のニュアンスで使われる
      またOne downという言い方もあり、これは野球なんかでワンアウトと同じ意味の用語で使われることから来ている
      が、無線だとMan Downと聞き間違える懸念からもやはり単にDownもしくはKillって言うことが多い

      • +2
  21. 映画とかだと悪役に銃を突きつられて状況で談笑振られるのは完全なフラグなんだけど警察官さんがやらないといけない状況もあるんだね

    • +2
  22. よっぽど気の毒だったんだろうなww
    警官からしても、どう見てもゲームやってて音声が入り込んじゃっただけだったろうし

    • +2
  23. ゲームでは○人抜いた!とかでいいな
    敵は殺すではなく倒す

    • +1

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