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目の不自由な老犬のピットブルが、長い施設暮らしの後再び家族に巡り合うまでの物語

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(著) (編集)

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 アメリカのロサンゼルスにある動物保護施設で、長い間目が不自由なピットブルが暮らしていた。

 シニア犬のピットブルを救い出した救済施設創設者の女性は、ピットブルと6匹のチワワをすぐに里親のもとへ預けた。

 やがて、ピットブルに永遠の家が見つかった。新しい環境にすぐに順応した保護犬は、新たな仲間のピットブルを迎え入れた家族のもとで、今は幸せを満喫中だ。

Rescue Pittie Fully Believes He’s a Tiny Dog | The Dodo Pittie Nation

施設から目が不自由なピットブルが救済される

 ロサンゼルスに拠点を置く救済団体『Animal Rescue Mission』の創設者シーラ・スコット・アストロフさんは、長い間動物保護施設にいた視覚障がいのあるシニア犬でピットブルのピーティー(オス)を施設から引き取った。

 ピーティーは、目が不自由なだけでなく、体中に傷痕があったという。過去に、ピーティーに何があったのかは不明だ。

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image credit: youtube

 だが、ついに施設を出て、自由を手に入れることができたピーティーは、嬉しそうにシーラさんに連れられて里親のもとへ向かった。

 里親宅では、6匹の保護チワワと一緒に過ごすことになった。

 ピットブルはチワワよりもはるかに大きいが、チワワたちに違和感なく溶け込み、すぐに里親環境に慣れた。

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 散歩の時も自分より小さい仲間の犬と一緒に歩き、ごはんの時間も一緒に並んで辛抱強く待つ。

 里親のエレーヌさんは、ピーティーの忍耐強さに感心したようだ。

ピーティーは、サイズもそうだけど、全てがチワワとは異なるってまるで気付いてないわね(笑)自分も小型犬だと思っているところがあるように思うわ。

とにかく、ピーティーはかわいくていい子だし、我慢強いわ。

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image credit: youtube

ピーティー、永遠の家と親友を手に入れる

 その後、間もなくしてピーティーに永遠の家が見つかった。

 シーラさんに、永遠の家となる飼い主宅へ連れられたピーティーは、目が見えなくても飼い主がやさしく迎え入れてくれた雰囲気を察し、尻尾を振った。

 飼い主カップルは、一目見てピーティーをとても気に入ったようだ。

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image credit: youtube

 新しい家族の一員として歓迎されたピーティーは、飼い主にすぐに懐いた。

 飼い主は、ピーティーを迎え入れたことは完璧だが、ピーティーのためにも仲間がいた方がいいかもしれないと、シーラさんに相談した。

 そしてやって来たのが、ピーティーと同じシニア犬のピットブルでメスのベラだった。

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image credit: youtube

 ピーティーとベラは、会ってすぐに意気投合した。今は、2匹とても仲良く暮らしており、飼い主カップルは、「これで完璧な家族になった」と喜んでいる。

References:Rescued Blind Senior Pitbull Thinks He’s a Tiny Dog/ written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 9件

コメントを書く

  1. 盲目のシニア犬を引き取りたかったが、保護施設の規約で独身は無理だった。

    盲目の犬の飼育経験があって、在宅で、収入と貯蓄がしっかりしてるのに!
    日本は「保護犬を迎える」って事へのハードルがあまりにも高すぎる

    • +11
    1. ※1
      常に介護が必要な盲目犬を独身者が世話するのは難しいです
      保護施設の判断は妥当だと思う

      • -2
      1. >>4

        俺は、独身でも独居とは言ってないぞ。
        兄弟で農家やってて、母屋は長男夫婦が住んでいるから納屋で生活しているだけだ。
        3世代居住の持ち家農家で、全員犬好きで、でも「飼育責任者が独身」って理由で駄目だった。
        一緒の譲渡会にいた夫婦は「子供が10歳だから駄目」だった。

        独身禁止
        世帯年収550万以上
        在宅ワークもしくは専業主夫がいる
        子供が全員12歳以上
        飼育責任者が44歳以下

        こんなん無理だよ。

        • +19
        1. ※5
          わざわざ手のかかる盲目のシニア犬引き取ろうとしたのね。
          貴方は本当に犬が好きなんだ。
          心優しい貴方に幸あれ。

          • +18
        2. ※5
          わかる
          虐待目的防止やまた辛い思いをさせないようにってことでできたのはわかるけど
          その条件ペットショップでつけろよって思う

          • +5
        3. >>5
          自分で保護活動やれば?保護犬もゲットできるし…
          一緒に保護活動してる仲間なら信頼されるんじゃない

          • 評価
  2. ここで言う「里親」は最終的な家族ではなく、預かり担当のお家の事だね。
    (チワワのお家)
    日本のボランティアでは「預かりさん」と呼ぶ。

    • +2
  3. ピットブルってアメリカでギャングや売人の番犬として一時期流行って、闘犬させられたりして怖い犬のイメージが強い。実際人間を襲う件数は他の犬種と変わらないのに、サツ処分の件数は飛び抜けて高い。シーザー・ミランとかが保護活動してるけどまだ大変みたい。
    日本の都道府県でもサツ処分0を謳うとこはあるけど、躾し直す時間もコストもないから「人間を襲う」ように育てられた犬は結局助けられない。
    ペットショップで買う人間に条件つけるべきなのは本当その通り。

    • 評価

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