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続報:売り出し中だった「グーニーズの家」の買い手が決まる。映画の熱狂的ファン

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(著) (編集)

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image credit:The Oregonian/Twitter
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 さて前回、映画『グーニーズ(1985年)』に登場した家が、165万ドル(約2億3千万)で売りに出されているという話をしたかと思う。

 お金を準備中だったお友達には残念だが、販売が開始されてから6日後、すぐに買い手が決まったという。

 購入者はやはり熱狂的なグーニーズのファンだった。この家を後世に伝えるべく、大切に管理していくという。

The Goonies | Finding One-Eyed Willy’s Treasure Map | Warner Bros. Entertainment

たった6日で購入者が決まったグーニーズの家

 映画『グーニーズ』で、やんちゃ少年たちが集まるのが、マイキー(マイケル・ウォルシュ)とその兄ブランド(ブランドン・ウォルシュ)が住んでいるビクトリア様式の2階建ての家だ。

 1896 年に建てられ、映画で紹介されたのと同じ景色を一望することができるこの住宅が、今年の11月17日に売りに出され注目を集めていた。

 これまで、オレゴン州アストリア市では映画が公開された6月7日を『グーニーズデー』として祝ってきたことから、何年にもわたり多くのグーニーズファンがこの家を訪問したそうだ。

 ジョン・L・スコット不動産のジョーダン・ミラー氏によると、物件は希望価格(165万ドル(約2億3千万))以上で複数のオファーを受け取り、販売開始からたった6日で購入者が決まったという。

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image credit:Real Estate Tours Oregon

165万ドル(約2億5000万円)で購入したのは熱狂的なファン

 165万ドル(約2億5000万円)の販売価格となる家を最終的に購入した人物は、自称「起業家」で、まだ名前は明かされていない。

 その身元は完全に取引が成立すると予定されている 1 月中旬以降に明らかにされると、ミラー氏は述べている。

 元の所有者であり、2001年にこの家を購入した「グーニーズファン」で売主のサンディ・プレストンさんは、自身で集めたり譲り受けた映画の記念品を、1896年のスタイルに復元された家具の一部とともに、新しい買主に渡したそうだ。

 当初、プレストンさんは映画ファンのために家を公開していた。しかし、あまりにも多くの人が押し寄せ、なかには壁紙を土産代わりにはがして持ち帰ったりと、マナー違反をする訪問者も出たため、最近では映画の記念日を祝う「グーニーズ・デイ・ツアー」の期間を除いて、訪問客を受け入れないことにしていたという。

 ちなみに、不動産屋のミラー氏はプレストンさんの娘が550,000ドル(約7500万円)で売りに出していたグーニーズの隣の家もオファーを受け取ったと明かしている。

1885 年に建てられたこの家は、グーニーズの家の新しい所有者の幼なじみが住む可能性があります。

グーニーズ家の新しい所有者は、映画が公開された1985年に母親、兄弟、姉妹、そして幼馴染のマイケル(マイキー)と一緒に見たそうです。(ミラー氏)

グーニーズの家の購入は「夢」への第一歩

 新たにグーニーズの家の所有者となる人物は、熱狂的なグーニーズファンで、ミラー氏にこのように語ったそうだ。

私は、自分自身がグーニーだと思っています。私の子供時代の築き上げた友情は、今でも続いています。友情は私の成長と人生の成功にとても大切なものでした。

この家を手に入れることは、自分の子供時代を追体験することができるということです。また、周りにいる大切な友人と一緒に、夢は叶うということを示す大きな一歩にもなると思いました。

夢を実現するために、お金持ちである必要はありませんが、強力なサポート、仲間、彼らの誠実さ、そして冒険への飽くなき情熱が必要です。

映画を見て最初に思ったのが、「子供の想像力は無限だということ。そして冒険がどう転び、どこに導かれるかなどということは、まったく予測することができない」ということです。

私にとっては、最終的にそういう思いが自分の継続的な信念を強化する結果になりました。

なんといってもアストリアのGoon Docksにある家ですよ。自分も「下町のタフな子供たち」になったような気分になれて、最高にワクワクします。

今後、この家をランドマークとして大切に保存していく予定です。

References:‘Goonies’ house in Astoria sells to a fan who wants to protect the landmark/ written by Scarlet / edited by / parumo

追記:(2022/12/09)本文を一部訂正して再送します。

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この記事へのコメント 17件

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  1. じゃあ俺は「シャイニング」のホテル買うわ

    • +5
    1. >>1
      シャイニングは外観はセット、内観は別のとこやから微妙かも知れんぞ

      • +2
    2. ※1
      じゃあ俺は沈黙の戦艦に出てきたミズーリを買うわ!

      • +1
  2. 数億を自分の趣味というか人生のために出せる自称起業家は
    すごい人だと思う
    日本でも西部警察の車両を保護したり、トラック野郎の車両を
    復元維持に努めるなどのすごい奴いるが、本物のマニアは
    どの国の人でもいいものです

    • +15
  3. オハイオ州アストリア市じゃなく
    オレゴン州アストリア市ね。

    わいオレゴン在住やけど、売りに出されていることは知らんかった。
    今度の買い手はどこまで見せてくれるのやら。
    前回の所有者はマナーの悪さに切れて、外見にまでブルーシートで覆って
    写真すら撮らせないようにしていた。
    前々回のオーナーはイベントとかしてなくて、普通に自由に家の前までは誰でも見られることができた。その時が一番平和に楽しめていたな。

    • +6
  4. Youtuberに買われて発破解体される可能性とかもあるのか

    • 評価
  5. ファンに買われたなら良かったわ
    安心した

    • +10
  6. 私もグーニー。この映画は子供時代のワクワク感の象徴。ちなみに近所の民間介護施設の名称は「ぐうにいず」と呼び、グーニーは各地に点在していることが伺える。

    • +3
  7. あと10円でお金を用意できたのに残念だ

    • 評価
  8. 売り主の心情を考えちゃうなぁ
    熱心なファンだったのに手放す事になるなんて
    どんだけひどい扱いされたのか
    グーニーズ自体は嫌いになってないといいなぁ

    • +8
    1. ※11
      数年前の記事やが、大体毎日1500人のファンが来ていたそうだから
      居住スペースとして利用していたなら、普通は嫌になる

      • +5
  9. >お金を準備中だったお友達には残念だが

    この言い回しさすがのセンスで好き

    • +11
  10. シンディ・ローパーの歌とFC版ゲームを思い出す…
    懐かしいな…

    • +5
  11. ETの家とか、バックトゥザフューチャーの家とか欲しい人多い気がする

    • 評価
  12. あーこの家!
    お姉ちゃんがレオタードでエアロビやってなかったっけ?
    発明家の子がロボットパンチする機械腰につけてたり、食いしん坊がいたり、みんなが集まる家。なつかしい!

    • 評価
  13. 今日テレビで映画やってて、
    この記事の画像と見比べたけど、
    外階段の位置とか芝生の幅とか外壁の色とか
    当たり前だけど当時とだいぶ変わってる。
    オリジナルのままじゃないなら、
    別にファン以外の人が買っても構わないんじゃね。

    • 評価

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