好奇心と絶望の狭間で...猫の雪に対する向き合い方

　ねこ〜ゆき〜ねぇ、心まで白く、染められたなら〜にゃぁ〜♪ と言う名曲が存在するほどに（それ粉雪な）、猫の雪に対するリアクションは興味深い。

　寒冷地仕様で、雪に慣れ親しんでいる猫ならば、「なんぼのもんじゃい！」だが、そうじゃない猫の場合、好奇心で雪に足を踏み入れた結果、とてつもなく後悔することも。

　ここではネット上に集められた、猫の雪に対する向き合い方を見ていくことにしよう、そうしよう。　 　雪はそもそも水で出来ている。冷たいし濡れるという、一般的な猫が嫌いな要素がたっぷり詰まっているわけだが、見ただけではわからない。

　持ち前の好奇心で、まずは実際に体験してみようとする。そしてすぐに後悔する。「これあかんやつだ」と...

1. 初めての雪を見て外に出たいというから
この猫にとって初めての雪。窓の外の雪をながめて、外に出せと催促するもんだから、リードをつけて出してみたところこの表情。 2. 撤収の後
雪を見て外に出かけようとした猫だが、階段を一歩降りたところではい撤収。ここまでが限界だったようだ。 3. これ以上一歩たりとも雪の上を歩きたくなかった猫の場合
　肉球が濡れる、肉球が冷たい、これ以上は無理！そのすべてが猫の行動に表れていた。飼い主の長ブーツを避難所として使う。 4. 見るのは好き、でも踏むのは嫌
雪の存在は好きだが、触れたくはない。1952 年の古い写真には、10歳の少女の頭の上に鎮座して、少女をコントロールする猫の姿が。 5. 私の友人はこの日初めて雪を見た
こんな冷たいところにつれてくんな、このバカチンが！の表情 6. 外の様子がおかしいぞ？
窓越しから初めて雪を見た猫の不可解な表情 7. 雪のないスポットは猫の聖地
雪はすきだが踏むのは嫌い。そんな猫はベランダで、雪の積もってない地点見つけ、そこを移動する遊びを覚えたようだ。 8. はよ入れろ！
外遊びしていた猫だが、雪が積もり出し「早く入れろ！殺す気か！」の合図 9.攻める猫
「雪は猫の勲章じゃい」苦手なものを克服しようとした結果なのか、無謀にも戦おうとしたのか、雪に埋もれ、雪まみれになった猫。 10. 一応せめてはみたものの
今日はこの辺にしといてやるか。 11. 一周回ってはい終わり
バルコニーに積もった雪の上には、椅子の回りを回って戻って来た猫の軌跡が描かれていたとな。 12. オーマイニャー！
天を見上げ、神に祈るかのような猫。「神よ、この雪を消し去りたまえ」 written by parumo
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